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188. 匿名 2018/03/03(土) 08:41:28
HIV/AIDSについて、自分が知っている限りの知識を書いてみる。
【HIV】と言うのはウイルスの名前で
【AIDS】とは、そのウイルスが元になり「日和見(ひよりみ)感染」が発症した状態の事。
国が指定した、帯状疱疹などを始めとする24種(だったかな?)の病状で、診断は確か「CD4」と言う免疫の数値により発症の判断が下される事になっている。
その数値により、投薬が必要と診断されたら障害者手帳の申請・発行と共に投薬開始となっていた筈です。
HIV感染が陽性だった時点ではまだAIDSを発症していない人も多いので、投薬のタイミングには個人差がある。
中には「いきなりAIDS」になり、発症したのちに感染に気付くようなケースもある。
・・・と言うのは元より、HIVには「ウインドウ期」と言って感染した直後は検査をしてもわからない期間がある事を全ての人が頭に叩きつけておくべきです。
このウインドウ期は、感染の疑いがある行為の直後から約3週間。
検査目的の献血がタブーなのは、このウインドウ期に(検査を兼ねて)献血をしてしまった感染者の血液が誰にも知られないまま実際患者さんに輸血されてしまい、患者さんが不幸にもHIVに感染してしまうと言う、あってはならない医療事故が過去に起きた事があったから。
輸血による感染確率は約98%です。感染者の血液が輸血されたらほぼオワリだと言う事。
HIVの疑いがあるか否かなんて献血者本人にしか分からない為すごく危険な事なのです。
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