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172. 匿名 2018/02/24(土) 17:26:32
>>163
>金を払えば殺害しないというルールで管理した。
ムスリム(イスラム教徒)の、ズィンミー(非イスラム教徒)に対する、
ジズヤ(ヤクザのみかじめ料みたいなもの)の搾取・取り立てだね。
一方的に財産を恐喝されるってだけでも、結構、腹の立つ事案だったろうに、
それに輪をかけて、「ジズヤの貢納儀礼」ってのが、
見ていると、頭に来ることこの上ない。↓
《ジズヤの貢納儀礼》
ジズヤについては税金の多寡がズィンミーの経済的負担に直結したのは無論だが、
その納税の仕方にもズィンミーに屈辱を与える様々な仕組みがほどこされた。
例えば、ジズヤの納税は、地方の有力者のもとに納税者が直接届けにいくことが多いが、
その際に、公衆の面前で暴力を振るわれることが少なくなかった。
これは「異教徒はイスラム教徒よりも下である」という、
一種のデモンストレーションであった。
暴力だけでなく、体に「不信仰の輩」と焼印を押されることさえもあった。
このようなデモンストレーションについては、何人ものムスリムの学者たちが記している。
「ジズヤの徴収者は椅子に座り、不信仰者は立ち続ける……彼の頭はたれ、背中は曲がる。
徴収者がそのあごひげを持ち、両方の頬を平手打ちにする間に、
不信仰者は金銭を秤の上に乗せなくてはならない。(アル・ナワーウィ)」
「ユダヤ教徒、キリスト教徒、そしてマギ教徒はジズヤを支払わなければならない……
ジズヤを差し出すにあたっては、役人がそのあごひげをつかみ、
耳の下の出っ張った骨を打つ間に、そのズィンミーは頭を垂れていなくてはならない
(たとえば、下顎……)。(ガザーリ)」
「これ(ジズヤの手渡し)に続き、アミールはズィンミーの首を彼のこぶしで打つ。
ズィンミーを早急に追い払うために、アミールの近くに1人男が控える。
そして、二番目と三番目のズィンミーがやって来て、同じような扱いを受け、
すべてのズィンミーがそうなる。
すべてのムスリムはこの見世物を楽しむことを許されている。
( ムハンマド・アブドゥルカリーム・マギリー)」
「ジズヤの徴収に当たってのズィンミーのとるべき姿勢– イブン・アッバースによれば、
手で歩くことによりいやいや身を低める。(タバリー)」
ジズヤ一つを見ても、このように、
イスラム教の教義の思考回路って、もはや、
まるで北斗の拳に出てくる、世紀末のモヒカン集団とほぼ変わらないような状態。+1
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