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1. 匿名 2018/02/09(金) 21:54:20
(記事より一部抜粋)
●映画「ゆきゆきて、地球神軍」は、大阪芸術大学映像学科の学生による卒業制作の作品で、「熱心な信者に密着し、信仰の意味を勉強するうちに疑問を抱く。『幸福の科学』を肯定する者、否定する者、知らない者、三者の視点から描く。新感覚スピリチュアル・ドキュメンタリー」と説明していた。
●1月28日、同映画の公式ツイッターが教団から上映取り止めの要求を受けたと明かす。「大学への強い抗議と肖像権侵害での法的措置を警告されました」と投稿し、「法的に問題の無いよう専門家に指示を受け、編集されています」と強調。「本作は決して『一方的に』教団を批判する反プロパガンダでもなく、教団を賛美するプロパガンダ映画でもありません。なので教団の信者さんにこそ偏見なく見ていただきたいです」と説明した。
●一方、「幸福の科学」の広報局は2月7日のJ-CASTニュースの取材に、同大映像学科に「教育的指導」を要求したなどと、メールで回答した。
・映画『ゆきゆきて、地球神軍』の存在をいつ知りましたか?
→『1月27日、同映画の公式Twitterで初めて知りました』
・大阪芸術大学映像学科から事前にこの映画に関する取材などを受けていましたか?
→『幸福の科学としてこの映画に関する取材を受けたことはありません。幸福の科学の職員が別の目的で撮影に応じた映像を無断使用されたものと聞いています』
・映画の公式ツイッターは1月28日、「本日、教団の方から上映取りやめを求め、大学への強い抗議と肖像権侵害での法的措置を警告されました」などと投稿しています。映画の制作側にそのような措置を取りましたか?そうであれば理由も教えてください。
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大阪芸術大学の映像学科は2018年2月6日、同学科の学生が宗教法人「幸福の科学」を扱う映画として自主制作したドキュメンタリー作品「ゆきゆきて、地球神軍」の上映を見合わせると発表した。「本編一部に映像使用許諾のプロセスで問題検証の要がある」からだという。 同映画のツイッターは当初、「(教団から)法的措置を警告されました」と投稿していた。一方、教団は7日のJ-CASTニュースの取材に「(法的措置は)とっておりません」と答えた。