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1. 匿名 2017/12/14(木) 16:53:54
出典:natgeo.nikkeibp.co.jp
餓死寸前のホッキョクグマ、胸張り裂ける動画 | ナショナルジオグラフィック日本版サイトnatgeo.nikkeibp.co.jp夏の終わり、写真家ポール・ニックレン氏と環境保護団体「シーレガシー」の映像製作者らは、カナダ北東部のバフィン島で胸が張り裂けるような光景に遭遇した。飢えて死に向かいつつあるホッキョクグマに出会ったのだ。 ニックレン氏にとって、クマはなじみ深い存在だ。カナダの北極圏で育ち、生物学者を経て野生動物の写真家に転身した同氏は、これまで3000頭を超す野生のクマを見てきた。しかし、12月に彼がソーシャルメディアに投稿した、やせ衰えたホッキョクグマの姿は、これまでに見た最も辛い光景のひとつだった。 「私たちは泣きながらその場に立ち尽くしました。撮影している間、涙が頬を伝っていました」と語っ
追い詰められ、ゆっくりと死んでいくクマを撮影したのは、その死を無駄にしたくなかったからだとニックレン氏は話す。(参考記事:「写真は動物たちを絶滅から救えるか」)
「科学者は、ホッキョクグマが絶滅するだろうと言っています。それがどういうことか、人びとに実感してもらいたい。これが飢えたクマの姿なのです」
ニックレン氏は1頭のホッキョクグマのストーリーを語ることで、温暖化がどのように結果をもたらすのかという、より大きなメッセージを伝えたいと考えている。
※記事には動画があります+399
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