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1. 匿名 2017/12/12(火) 17:35:23
入会から約3カ月後、初めてウクライナへ飛んだという原告男性によれば、
「イリーナという目鼻立ちの整った21歳の女性と対面しました。協会の仲介者に結婚したい旨を伝えると交渉が始まり、すぐにまとまったと伝えられた。渡された紙には、挙式までの日程と月々お小遣いを渡すこと、セックスは日本に帰るまでしない、などの決まりも書かれていまして。それに従い簡単な式をあげて彼女は来日したんですが、“実は結婚を決めたカレがいるのでつき合えない”と言われ、無視され続けた挙句、1週間もしないうちに母国へ戻って行きました」
さすがに騙されたと原告男性は思ったが、すぐに協会の代表からVIP会員への誘いを受けたと続ける。
「実際、新たな女性の写真が4、5人分送られてきたので再び渡航したのですが誰一人会えない。代表には“辞めてしまった”とはぐらかされ、やっと紹介された女性は、スタッフが路上でナンパしてきたという18歳のナタリアという学生でした。今度こそと思い、彼女と籍を入れて来日させたところ、結局は“あなたを騙していた”と告げられ帰国してしまったんです」
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〈世界一の美女大国ウクライナから〉〈あなたの理想の美しい花嫁をご紹介します!〉――なんて謳い文句の下には、金髪碧眼の美女たちの写真が並ぶ。大阪に本部のある一般社団法人「日本ウクライナ結婚支援協会」(以下、協会)のサイトには、楽しげなカップルの様子もあげられている。 その協会を相手取り、東京地裁に民事訴訟を起こしているのが、茨城県在住の自営業の男性(57)だ。訴状によれば、彼は一昨年2月に入会。2年間に亘り会費や諸経費等で3275万325円もの大金を払ったが協会に騙された、として代表を名乗る日本人男性(51)に返還を求めている。