-
1. 匿名 2017/11/27(月) 21:22:41
●ワクチンを打ってもインフルエンザになるのはなぜ?
ワクチンを打ったことでインフルエンザにかかることはありません。
「インフルエンザウイルスに限らず、ほかの病気の場合も同様ですが、流行する時期に遅いタイミングでワクチンを接種すると、効果が間に合わずにインフルエンザにかかってしまったということです」
「よく『身のまわりでインフルエンザが流行し始めたから』といって、慌ててワクチン接種のために病院に行く方がいますが、すでに流行している段階では、逆に病院でウイルスをもらってしまうケースもあります。予約制の病院で、患者と明確に区切られた時間帯・場所で接種を受ける、あるいはワクチン接種をあきらめ、感染しないためのほかの対策を十分に行って予防に努めるほうが良いかと思います」
●ワクチンは免疫をつけるのに効果的
インフルエンザのワクチンは完全な予防策ではないとはいえ、免疫をつけるには一定の効果があるよう。+34
-99
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
ところで、インフルエンザのワクチンを打たない人の言い分として、よく耳にするフレーズがある。 それは、「予防接種をこれまで全然しなくてもインフルエンザにかかったことがなかったのに、たまたま予防接種をした年だけかかった。だから自分の場合は、やらないほうが良い」というもの。 確かに、「ワクチンを打ったのにインフルエンザにかかった」、「ワクチンを打ったときだけかかった」などと訴える人はいるけれど、こうした現象はなぜ起こるのだろうか。 国立感染症研究所・感染症疫学センター第二室長の砂川富正さんは言う。