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1. 匿名 2017/11/21(火) 20:27:49
田口裁判長は決定で、麻原死刑囚が四女に陶器入りのオムレツを食べさせ、母親も平手打ちをするなどの暴力を加えていたと認定。母親は養育を信者らに任せて保育園や幼稚園にも通わせず、四女は麻原死刑囚らの子であることを理由に、いじめに遭うなどしていたと指摘した。
その上で、両親が適切な養育をしなかったことや、犯罪を行ったことで、四女が「重大な不利益を被り、現在もその影響が続いている」とし、除外を認めた。
会見で、いまも後継団体に若い信者がいることについて問われると、四女は「教団が言っていることをうのみにせず、自分で考えてほしい」と投げかけた。
四女を巡っては、2007年3月にジャーナリストの江川紹子さん(59)が後見人となったが、同年7月に四女が家出して音信不通になり、後見人を辞退した。この日の会見に出席した江川さんに対し、四女は「ご迷惑をおかけした。当時はまだ洗脳が解けていなかった」と謝罪した。
オウム・松本死刑囚の四女「自分で考えて」 若い信者へ - ライブドアニュースnews.livedoor.comオウム真理教元代表の松本智津夫死刑囚(62)の四女(28)が21日、都内で記者会見した。 四女はこれまで個別の取材に応じたり、本を出版したりしたことはあるが、記者会見をするのは初めてだという。 四女は松本死刑囚とその妻(59)によって、教団の教義を教え込まれ、虐待を受けたとして、松本死刑囚ら両親を相続人から除外するよう訴えを起こした。両親との関係を解消したいという思いからだという。横浜家裁が今年10月、除外を認め、これを機会に今回限りという思いで会見を決めたという。
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オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した元教祖、麻原彰晃死刑囚(62)=本名・松本智津夫=の四女(28)が、自分の推定相続人から両親を除外するよう申し立て、横浜家裁(田口紀子裁判長)が認める決定を出していたことが21日、分かった。決定は10月31日付。代理人弁護士によると、両親側は反論せず、すでに確定したという。 四女が申し立てていたのは、「推定相続人廃除」。父親の麻原死刑囚と、教団元幹部の母親=殺人罪で実刑確定、出所=には、事件に関与するなどの著しい非行があり、虐待も受けていたとして、相続人から除外するよう求めていた。