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エスカレートする「キラキラネーム」の現状

2628コメント2017/12/18(月) 19:00

  • 1. 匿名 2017/11/19(日) 23:02:46 

    エスカレートする「キラキラネーム」の現状
    エスカレートする「キラキラネーム」の現状myjitsu.jp

    子供の名前の決め方に変化が生じている。これまでは書籍などを購入して画数で決めたり、かつては親やそれぞれの祖父母から命名するなどのケースが目立っていたが、最近は姓名判断ができるウェブサイトの情報を見ながら、夫や妻と相談して決めるというケースが多いようだ。 その際、親は「生まれたら○○ちゃんと呼びたい」などの理由で、名前の音や読みを先に決め、あとから漢字をあてる傾向が強い。


    ■名前の読み方は自由に決めることができるが…

    戸籍法で名前は《常用平易な文字を用いなければならない》と定められており、使える漢字として計2999字が指定されている。
    ただし、漢字の読み方は自由で、『一二三』と書いて『ワルツ』や『ドレミ』と読むなど漢字本来の読みではない当て字も認められている。

    最近ある役所に、『胱』と『腥』という漢字を用いた出生届があったという。
    『胱』は月と光でロマンチックなイメージが沸く。『腥』も月と星でいいイメージだ。

    ところが、『胱』は人体が尿を溜めるためる『膀胱(ぼうこう)』で使う漢字で、月は“にくづき”という部首。本来は“肉”の象形で、“肺”や“肝臓”などの偏と同じだ。『腥』も“生臭い”という意味を持つ。どちらも夜空の月とはまったく異なる意味を持っている。

    というわけで、現時点でこの2字は、使用が認められていない。
    字体は格好いいが、その文字の意味や成り立ちはよく調べた方がいいだろう。

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