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1. 匿名 2017/10/17(火) 14:19:41
今年6月。自宅に届いた箱の中身は、外れくじ3枚などの紙くず。約束ではゲーム機2台が入っているはずだったのに――。大阪市の会社員男性(38)はすぐに電話を掛けた。相手はスマートフォンの物々交換アプリを介してやりとりした北九州市の若い男性だ。しかし着信拒否。そのまま大阪市内の警察署を訪れて詐欺容疑での被害届を出し、受理された。
取引相手の男性は朝日新聞の取材に応じ、実際にはもう一方のゲーム機「スイッチ」は持っていなかったと認め、「生活に困り、金銭的にも精神的にもまいっていた。弁償したいとは思っている」と述べた。
一部抜粋
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インターネットのサイトやスマートフォンのアプリを介した個人間取引が人気だ。最近は品物と現金のやり取りだけでなく、物々交換の形式も広がっている。うまく使えば不用品をお金や必要な品物に交換できる便利なツールだが、「品物が届かない」「故障品が送られてきた」などとトラブルも絶えない。利用には注意が必要だ。