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1. 匿名 2017/10/09(月) 18:00:48
「iPhoneじゃないと恥ずかしい」「仲間はずれにされちゃう」と、中高生の子どもが強硬にiPhoneをねだったという話はよく聞く。「最初は『子どもにiPhoneなんて贅沢』と思ったけれど、話を聞くと確かに仲良しは全員iPhone。気持ちが分からなくはないから困った」という保護者の声を聞いたことがある。
気持ち的にはiPhoneを持たせてあげたいと思っても、何しろiPhoneは価格が高いことで知られている。iPhone7のときで6万円程度からと高価なのでそうそう買えるものではない。そこでその保護者は、型落ちiPhone(iPhone5)を買ってあげたという。「古くてもiPhoneならいいと上機嫌だったからよかった」。
でも新しいiPhoneには憧れは持っている。「自撮りの時は新しいiPhoneの方がきれいに写る」と口を揃えて言う。そこで、「自撮りの時は新しいiPhoneを持っている子に借りて撮る」などして乗り切っているという。あとは画像加工アプリなどで補正すれば、満足する出来に仕上がるそうだ。新しいiPhoneを持っている子は把握しており、仲間内でも重宝されているらしい。
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大きな注目を集めるなか9月12日にiPhoneの新モデルが発表され、日本では22日からiPhone 8とiPhone 8 Plusの販売が始まった。11月3日には、顔認証機能もついたまったく新しいiPhone Xの販売も始まる。スマートフォンのシェアを調べると、どの調査でもiPhoneは若年層、とくに女性からの人気が高い。流行にも敏感な若年層は、新しいiPhoneにどう感じてどのような反応をしているのか。ITジャーナリストの高橋暁子氏が解説する。 * * * スターツ出版運営のケータイ小説サイト「野いちご」による女子中高生を対象としたスマホやネット事情に関するアンケート(2017