有吉弘行 にゃんこスターの芸風を懸念「改めてやるようなネタじゃない」
404コメント2017/11/06(月) 11:53
-
278. 匿名 2017/10/09(月) 21:17:55
にゃんこスター面白かったよ。キングオブコントの中では一番笑った。
でも、ここでつまらなかったと言ってる人たちの気持ちはなんとなくわかる。
そして自分には理解できないものを「きもい」と表現したくなるのもわかる。
ちなみに、どこがおもろいねん!説明してくれ。という人もいるかもしれないので、
何が面白かったのか自分で分析してみた。
1. まず。ネタの発想・構成・展開・選曲・ダンスが完全にニコニコ動画世代向けである。だからそのターゲット層以外に少々ウケても「好き」になってもらえる可能性はゼロだと思う。(初音ミクを各社がコラボしてことごとく失敗したように、テレビ向きではない。)
2. 最初ただのすべり系リズムネタ(流行の積極的に笑いを取りに行かないスタイル)だと思ったら、意外に状況設定やツッコミの言葉選びは的確で、ネタに安定性を見せた「意外性」がある。
(これは、近年乱発する意味を持たない不条理リズムネタが多い。という背景があるおかげだとは思う。オリラジのPERFECT HUMANが最初に話題になったのも同じ理由だと思ってる。)
3. なわとびとかフラフープとか本番でスムーズなネタ運びをするには練習量の必要なパフォーマー的要素を持ち込んだ緊張感により、定番すぎるネタフリの回収も、うまくいった安心感という緊張の緩和が見る側の笑いの壁を低くした。(ショッピングセンターの特設ステージのヒーローショーで起こる敷居の低い笑いの効果と同じ)
4. キングオブコントという大舞台で「素人クサさ」(たぶん素なのだけど)を恥ずかしげもなく全快にしたことが、逆に既成概念にとらわれていないオリジナルなポリシーを感じさせた。
(販促グッズみたいなオチの手作り看板や、はしゃぐ様子などは、他のどの芸人がやっても本人達のプライド部分が表面化するせいか「わざとやってる」感じでスベルと思う。)
とりあえず、以上です。
なので、結論は有吉さんと同じ意見です。
あのネタはあの状況で無名だから面白かった。
なっが!+13
-69
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する