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  • 1. 匿名 2017/10/07(土) 00:48:09 

    有吉が予見、あだ名芸の行く末 - 日刊サイゾー
    有吉が予見、あだ名芸の行く末 - 日刊サイゾーwww.cyzo.com

    有吉が見事な“返り咲き”を果たしてから、長い年月がたった。品川庄司・品川祐への「おしゃべりクソ野郎」発言が2007年の出来事だったので、あれから丸10年ということになる。  その後の有吉には、過酷な“あだ名芸”が課せられることとなった。出演番組で次々に降りかかる「あだ名付けてよ」のリクエストは、苦行としか言いようがない。端的に言えば、雑な振りを受けての大喜利でしかないのだから。  しかし、テレビからお呼びのかからない潜伏期間を「地獄」と回想する有吉は受けて立った。その作品の数々は、いま見ても見事だ。例えば、中居正広のことを「偽SMAP」、武田修宏のことを「スケベなタラちゃん」、


    ■冠番組を望んでいなかった8年前

    09年に発行された『本人』(太田出版)のvol.11に、有吉のインタビューが収録されている。

    芸人仲間をあだ名で叩くっていう、そのスタイルとかやり口が汚いと自分では思ってるので、蔑まれてるだろうなっていうのがあって。どこかしら負い目がある」

    「いまの感じで仕事していって収入がちょっと安定しちゃうと、その位置から人を叩いてたらどっかで破綻するなと思う」
    「そうするとただの高圧的な人になっちゃうことがあるので、これはそんなに続かないと思いますね。だからといって新しいものを見つけるっていっても、無理やりキャラ作ってもなって……」

    「おしゃべりクソ野郎」から10年がたち、このタイミングでいろいろ振り返ってみると、彼はこの状況をナチュラルに予見していたようにも思える。かつてのような“毒舌”を彼に望みたいのはヤマヤマだが、人間は変わる。もはや、あの頃の有吉ではないのかもしれない。

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