-
1. 匿名 2017/09/18(月) 00:28:59
「ヒメコトヒキ」はスズキ目シマイサキ科で、本来は沖縄や西表島、小笠原諸島に分布。太平洋側は茨城県まで報告があるが、入り組んだ地形の東京湾では記録がなかった。あまりにレアすぎて同行した専門家は気づかず、別の専門家が確認。「南方系の魚が黒潮に乗ってきていることはあるが、今回、内湾まで入ってくることは珍しい。かなりびっくり、奇跡的なことだと思います」と驚いた。
ほかにも、その場で特定が出来なかったサメも、東京湾では09年以来2例目という準絶滅危惧種の深海ザメ「ヨロイザメ」であることを確認。同じく04年以来2例目の「ナンヨウカイワリ」や、専門家が「博物館に持ち帰りはく製にしたい」と漏らした「アブオコゼ」など、珍魚が続々と登場。「水を抜く」ことなく、知られざる東京湾の姿を明らかにした。
+111
-1
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
「池の水ぜんぶ抜く」で話題のテレビ東京が、17日に放送される日曜ビッグバラエティ「東京湾大調査! お魚ぜんぶ獲ってみた ~深海500mカメラを仕掛けたら~」(後7時54分)で、東京湾でこれまで確認されたことのなかった「ヒメコトヒキ」を捕獲したことが分かった。