ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2017/09/12(火) 20:58:02 


    ある日の夕方、僕がいつもあいさつを交わす3人のママがいた。3人のママは井戸端会議をしている。それぞれの子ども3人も楽しそうに遊んでいる。
    僕はその3人といつもあいさつをしているので「さようなら」と言おうと目を配った瞬間だった。その3人は僕の存在を確認しただけで、再びお喋りに夢中になったのだ。

    そのとき僕の足元には息子がいた。ということは俺がオッサンであるがために、息子はそのママ達の子どもたちと遊ぶ機会を奪われたのだ。

    これが、42歳で女子校に転校させられた、子連れのオッサンの悲哀なのだ。

    だがここで思考を切り替えた。「このままだと損をするのは息子だ」と。自分ひとりが浮くぶんにはかまわないが、それに息子を巻き込むわけにはいかない。ここで僕は作戦変更に出た。
    ママ達はもちろんのこと、その子どもたちともコミュニケーションを取るようにしたのだ。
    「そのお洋服かわいいねー」「おくつ履くの、上手だねー」
    とことあるごとに声をかけていった。

    ↓そして今は、ママ友たちとカラオケやランチや盆踊りまで行くほど仲良しになったそうです。パパの努力すごい!
    保育園は女の世界!? 42歳パパが「お迎えで浮く問題」
    保育園は女の世界!? 42歳パパが「お迎えで浮く問題」itmama.jp

    息子を保育園に預けて2年半になる。妻はフルタイムで働く会社員、僕は物書きという在宅就労者。そのため、朝の送り・夕方のお迎え、両方が僕の仕事だ。だから保育園に通わせてしばらくは、他のママ達には「シングルファーザーなんだ」と思われていたのかもしれない。そして保育園に通わせてすぐ気づいたことがある。ここは“女子校”なんだと。先生やスタッフはほぼ女性、朝の送りではパパの姿もちらほら見るが、全体的に見ればママの数が圧倒している。別の見方をすれば、保育園は“女の園”なのだ。

    +33

    -137