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109. 匿名 2017/09/02(土) 11:28:30
私も中学が荒れに荒れてて、いじめ酷くて本気で自殺考えてた。登校もまばらになってた。
中3になって夏休み入って塾通いをさせられた。
タイミング悪く、私を虐めてたグループの女子と男子も一日差で入って来た。狼狽して錯乱してる私を大学院生の女の先生が優しく抱きしめて、別室でお茶出して話全部聞いてくれた。
勇気出して、塾なら大学生や院生の先生いるし、通う事にした。本当に勇気行ったけど、逃げちゃダメだって思ったから。
塾は都内だったけど、先生は関西出身で、関西弁で面白おかしく授業してくれた。それでみんなツッコミまくりとか笑いが起きて、私を虐めようって雰囲気じゃなかった。私も心から笑ったの3年ぶりだったから。
入塾後10日で、今度は番長が入って来た。
そいつは私というか虐め全般に特に興味なくてターゲットにされた事はない。
単にタバコ、金髪、教師に突っかかるとかそういう方面での素行不良。
関西弁の先生は、番長もトークで引き込んでしまった。番長と私が授業でペア組まされたりするうち、なんか仲良くなれた。そしたら、今まで虐めてたきてた奴らがいきなり話しかけてきたり。
私がお盆に休んだ時は、家までノート複写したやつ届けてくれたりした。
特にそれまでの事謝られたわけじゃなかったけど、もういいやって流せた。
夏期講習終わる頃には番長含め、よく話す関係になってた。外部模試の会場にも、その子たちの親の車に乗って行きなよって誘ってくれたし。
中3の秋以降は、他に虐めてた奴ら(塾には来てない)も虐めて来なくなった。あとで他のコから聞いたら、番長と虐めのリーダー格だったコが、虐めを止めようって諭してくれたらしい。番長は元から関係なかったけど、関西弁の先生がうまく根回ししてくれたらしい。
今は特にこれといった事はない大学生活送れてる。
あの時勇気出して塾行ってよかった。
逃げ道ないコは塾とかどうかな。
学校とは違う年の近い先生がいることで何か環境が変わるかもしれない。
本当に先生に感謝してます。
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