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100. 匿名 2014/05/06(火) 02:02:43
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そうなんだよね。
作品以外のところで騒がれて、それが結果的に作家に変なプレッシャーを与えたり、作品が正当に評価されにくくなってしまうような気がする。
綿矢りさなんて、作品観てもインタビュー観ても浮かれたひとじゃないのが解るのに、当時は勝手にこの人の名前をつけた定食を販売する店とか出てきて酷いなと思った。
「夢を与える」を読むと、ほんとその状況を皮肉っているのが解る。
周りが思うよりこの人はかなり冷静で、だからこそいろんなことに絶望したのかなと思った。
これはこれでいい作品だけど、まだ若い彼女がこんなに冷めた目で世の中をみなくていいとも思った。+8
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