-
1. 匿名 2017/08/13(日) 12:04:47
今はまだ「ディレクターなのに〇〇」というギャップが視聴意欲に作用しているが、これが見慣れてくると新鮮味も薄まってしまい、ギャップが埋まって“普通”になってくる。
先日の放送では部族の前でゴダイゴの『銀河鉄道999』や坂本九の『上を向いて歩こう』を披露。意外な歌唱力にSNS上は盛り上がった。
こうした新たな魅力が毎週更新されていかない限り、いつかは飽きられてしまう。
「薦められたらなんでも食べる」というお約束も「わかったよ。またか」となりかねない。マンネリは安心感を生む一方で「飽き」に転換しかねない危険をはらんでいる。
番組が繰り上がり、その経緯を詳しく知らない新たな視聴者からは「内輪ノリ」として揶揄される可能性もある。
あくまでもナスDはディレクターだ。どこかでナスDとしての自分に区切りをつけ、裏方に戻らないといけないだろう。そのときが、番組にとっては本当の勝負だ。+52
-27
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系・毎週火曜午後11時15分~)が、10月から土曜夜10時に昇格する。その原動力であり番組の顔が、“ナスD”の愛称で知られる友寄隆英ディレクター。毎回タレント並みの体当たりチャレンジに挑んでいる名物スタッフだ。番組を作る「裏方」がテレビ出演するメリットはどこにあるのか。また思わぬデメリットは? そこから番組の未来も見えてきた。 現実的な利点として「番組予算が浮く」。ナスDはテレ朝のイチ社員。タレントに支払うような高額なギャラがかからない。経費削減が迫られるテレビ局にとってはもっとも歓迎すべきことだろう。 撮影する上でもメリット