ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2017/08/09(水) 22:45:55 


    <要約>

    ●夫妻に2013年、長男カーター君(4歳)が生まれた。出産後すぐ脳腫瘍が見つかったクラリッサさんは放射線療法により自然妊娠ができなくなったが2016年、人工授精により長女シャナちゃんを授かった。しかしシャナちゃんは先天性心疾患を患っており、生後2か月半で亡くなってしまう。

    ●それから6か月後、不妊治療の甲斐あってクラリッサさんは再び赤ちゃんを妊娠した。授かったのは4人の女の子で、夫婦は思いがけないニュースに飛び上がって喜んだ。

    「一度に4人も授かるなんて、妊娠を知った時は嬉しくて涙が止まりませんでした。それからはSNSを利用して多胎児の情報を収集し、友人や家族と“ベビーシャワー”もしました。新生児用のベッドを4つ、椅子もベビーカーもチャイルドシートも全て4つずつ用意し、粉ミルクやオムツも買い揃えて4つ子の誕生に備えました。」

    ●しかしクラリッサさんは妊娠23週目で産気づき、病院で緊急帝王切開が行われた。赤ちゃんは4人とも1ポンド(453グラム)以下という超低出生体重児として誕生し、全員が3日も持たずに次々と亡くなってしまったのだ。

    ●2人は4人の娘たちのために揃えた品々を、亡くなったシャナちゃんと同じ病気で苦しむ家族らに寄付し、「シャナ・ケイ・オズボーン基金」を立ち上げた。この基金はシャナちゃんのように先天性心疾患であったり、その病気を克服した学生に年間500ドルを教育資金として寄付するというもの。
    11か月間で5人の娘を亡くした夫婦「人の温かさに救われた」(米)
    11か月間で5人の娘を亡くした夫婦「人の温かさに救われた」(米)japan.techinsight.jp

    「私たちは子供が大好き。家族は多いほうが楽しい…」米ユタ州スパニッシュ・フォークに住むジェイソンさん(32歳)とクラリッサ・オズボーンさん(28歳)夫妻に2013年、長男カーター君(4歳)が生まれた。

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