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4963. 匿名 2017/08/01(火) 18:57:12
このスレを見てると日本でも殺人事件と凶悪犯罪が増えている因子が分かる気がする。
この冷酷さの連鎖が自分より立場の弱い人間、気にくわない人間は痛めつけても殺しても、イジメても構わないという究極に転化してしまうのかな。
精神障害者、確かに恐怖を感じることはあるけどこの世から消え去れなんて思わない。
生まれつきや途中から身体障害になった人は、今日すら感じないし生きていることを責める気にもならない。
障害があるとわかって産もうか生むまいかについてなら、産まない選択を進めるかもしれない。
でも、すでにこの世に生をなした命ある人だとしたら消えればいいなんて考えもしないな。
この感覚って育った環境にもあると思う。
あと、いま置かれている環境。
正直、私も父親が精神疾患で会社を辞めて介護に近い状態になったとき本当に悔しかったり悲しかったり腹だだしかったりで解放されたい、関わりたくないと思った。
どこか離れところで施設で暮らしてほしい、そう思ったことはあるけど、死んでくれとは一度も思ったことはない。
でも、追い詰められて精神的に余裕のない状況でなあれば辛辣な考えをもってしまう。
だけれども、社会のすべてが障害者は消えてしまえば良いという考え方になってしまうなら日本は平和な国ではなくなると思う。
そして障害者は消えてしまえと考えている人は、老いて自分が体が動かなくなったりしたときヘルパーや看護師から仮に暴行を受けても「私は生産性がないから」「私は体が動かないから」だから暴行を受けても軽んじられても虐待を受けても仕方ないと思ってるんだと思う。
もっと言えば、殺されても構わないという芯を持った思想家なんだと思う。
その考えを否定はしないけど、いま急に障害者になって「はい、死んでください」と言われて「分かりました」と死ねる人が強気の発言をしている人のうち何人いるかと言えば、少数でしかないと思う。+14
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