「超便利でいいことずくめ」の食器洗い乾燥機、なぜ売れない?誤解だらけのデメリット
735コメント2017/07/29(土) 16:58
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1. 匿名 2017/07/27(木) 16:18:20
■普及が進まない理由
食洗機の場合、自分が別の場所で便利さを体験する機会はほとんどない。ママ友の家に集まったときに自分が食器洗い担当になって、そこの家にある食洗機を使うことで「便利ね!」と気づくなどという経験は意外とレアなケースであろう。
■普及の妨げ要因、その最有力候補
「うちのキッチンは狭いから食洗機を設置すると料理をする場所がなくなってしまう」みたいな考えで購入に踏み切れない人は、結構多いようである。
ちなみに食洗機の最大のデメリットを紹介しておくと、意外と音がうるさいことだ。
キッチンの狭さを理由に小さい食洗機を購入すると、あまり量がはいらないために一日3回稼働させなくてはならなくなり、いつもうるさい状況になってしまう。
小さい食洗機を購入した人は、それで懲りて食洗機をやめてしまうケースもあるらしい。+548
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パナソニックの食器洗い乾燥機(食洗機)の売上が累計で1000万台に達したそうだ。それはそれでいいことなのだが、この数字、パナソニックの洗濯機や冷蔵庫の売上と比べて小さいと思われないだろうか? 実は日本で食洗機が売れないのは、50年来の家電業界の七不思議だ。高度成長期に掃除機、洗濯機と家事を助ける家電が普及して、当然その次は食洗機という話になるはずだったのだが、日本ではなぜかこの当然が当然にはならなかった。 しかし欧米の状況は日本とは全然違う。食洗機はほとんどの家庭に普及していて、たとえばアメリカの普及率は90%以上。なのに日本では最新の調査でも28%程度しか普及していない。