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1318. 匿名 2014/05/16(金) 06:11:02
『シッター・起業家…外国人受け入れ拡大、検討へ
政府は12日、地域限定で大胆な規制緩和を進める国家戦略特区で、外国人労働者の受け入れ拡大について検討することを決めた。特区内で起業や家事支援などを行う外国人を対象に、新たな在留資格を与えることを想定している。
予想通り、総理自ら、
「わたくしは外国移民に反対です」
と言いつつ、その反対側で安倍政権は外国人労働者の受け入れ拡大、実質的な外国移民拡大への道をひた走っています。
まずは第一歩として「特区」を活用するに過ぎないのです。
他の問題も同じですが、「木を見せ、森を見せない」手法、いわゆる「矮小化」に惑わされないでください。「20万人の外国移民を入れる」とは、大きな問題(実質賃金の抑制)の一部に過ぎず、総理が、
「わたくしは外国移民を受け入れるのには反対します」
と仰ったからと言って、話が終わるわけではないのです。上記に提示した西ドイツの例を、くどいほど読んで頂ければ、我が国がかの国の路線をそのまま突き進んでいることが分かるでしょう。
しかも、ドイツの場合は国内の供給の担い手となった外国人はトルコ人で、別に対ドイツで戦争をしているわけではありません。それに対し、現在の路線を進む限り、我が国の供給を代替するのは「仮想敵国」の人民(中国に「国民」はいない)なのです。(もちろん「中国人ではなく○○人。だからオッケー」という話でもありませんが、中国人が特にダメという話です)
「移民問題」の本質を理解して頂きますよう、心からお願い申し上げます。
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政府は12日、地域限定で大胆な規制緩和を進める国家戦略特区で、外国人労働者の受け入れ拡大について検討することを決めた。特区内で起業や家事支援などを行う外国人を対象に、新たな在留資格を与えることを想定している。