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  • 1. 匿名 2017/07/20(木) 01:15:22 

    「雷しゃがみ」ってなに?―雷から逃げられないとき、身を守る姿勢 [インターネットコム]
    「雷しゃがみ」ってなに?―雷から逃げられないとき、身を守る姿勢 [インターネットコム]internetcom.jp

    インターネット上で「雷しゃがみ」という言葉が話題だ。逃げ隠れできない野外で落雷に遭った際、身を守るための緊急対応として広まっている。 雷がすぐそばまで来ているのに、その場にしゃがむのは勇気がいるし、本当に意味があるのか疑わしく感じるかもしれない。しかし実際、日本山岳会は公式サイトの「登山気象・防災情報」のなかで「山で雷にあったら」というガイドを公開して、この方法を紹介している。 まず野外で雷から身を守るには、気象庁などが出す雷予報・注意報などの確認が第一。しかしひんぱんに変更となり、移動中に最新の情報を把握するのは難しい場合もある。また外れたり遅れたりする恐れもある。


    安全なのは鉄筋コンクリートの建物の中で、壁から2m以上離れるのが理想。テレビからも2m、電源につながる家電などからも1m以上は離れる。スマートフォンなどの電池で動く機器はそのまま使っていても大丈夫。

    高さ5m未満の樹木や岩のそばへの避難は自殺行為。

    適当な逃げ場がないときの緊急対応が「雷しゃがみ」。両足の間隔を狭くしてかがみ、指で両耳をふさぐ。足を広げていると、地面を伝わる誘導電流が体内を通って負傷する恐れがある。決して地面に手をついたり、寝そべったりしてはいけない。

    傘は絶対にささない方がよく、長いものは素材にかかわらず、体から離して寝かせておく。

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