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  • 1. 匿名 2017/07/18(火) 18:06:44 

    【ニュースの深層】赤ちゃん、今年4万人減? 出生数さらに下降へ 率は平成で最低か(1/3ページ) - 産経ニュース
    【ニュースの深層】赤ちゃん、今年4万人減? 出生数さらに下降へ 率は平成で最低か(1/3ページ) - 産経ニュースwww.sankei.com

    子供がどんどん減っていく。統計を取り始めた明治32年以降、年間出生数が昨年初めて100万人を切り、97万6979人となったことが社会に衝撃を与えたが、今年6月末までに公表された月間の人口動態統計速報を見ると、出生数はさらに落ち込んでいる。4カ月で前年から計1万4772人減少、年間では約4万4千人の赤ちゃんが減る計算になる。このまま続けば、減少率は平成に入って最低となるマイナス4・5%。加速する少子化に社会は対応できるだろうか。  「極めて深刻な問題だ。結婚や子育てを阻害する非正規雇用労働者の経済的不安定、子育ての負担を取り除く」。菅義偉官房長官は、昨年の出生数が公表された6月2日の記者会


    ■ベビーブームの3分の1

    出生数の年次推移を見ると、ピークは「団塊の世代」が生まれた第一次ベビーブーム(昭和22~24年)があった24年の269万6638人。今はこの3分の1に迫っている。

    出生数に特に大きく影響しているのが、主な出産世代とされる20~30代の女性の減少や、戦後最少となった結婚件数だ。厚労省は「団塊ジュニア世代が40代となり、主な出産世代ではなくなった」と分析する。

    ■「こども保険」は切り札か

    このため、幼児教育や保育の費用をまかなう「こども保険」構想が、小泉進次郎衆院議員ら若手の提案で注目を集めている。

     ただ「取りやすいところから取るというやり方だ」(経済同友会の小林喜光代表幹事)などと批判が噴出しており、制度化には紆余(うよ)曲折が予想される。

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