反出生主義の人

[234. 匿名]

>>219
だからこそ、そんな幸福や楽しみを無慈悲に奪う『死』と言うものが恐ろしいってことだと思うけど。
生まれてから一度も良い思いをしたことが無い人生は苦しく虚しいけど、たくさん嬉しかったり楽しいこともいずれは病、老い、そして最後に確実に『死』がやって来てそこまでの過程には多かれ少なかれ苦痛が伴う。
『生』が無ければ『死』も無い。
誰かが幸せ噛み締めている影で確実に辛酸を舐めている無数の人たちがいる。
そういう人たちに一瞬たりとも思いを馳せた瞬間が無いんだろうか。
考えたところで自分は自分一人の人生もままならず、他人を救い得る力もない。
自分さえ幸せなら後はどうなっても構わない？
じゃあ自分が不幸せな側だったらとか、今この瞬間幸せでも何時地獄に突き落とされるかわからない。生きてることを恐ろしいと感じたことは無いんですか？