『東京』を歌った歌で好きな曲

[937. 匿名]

古川嘉一郎さん、「たかじん波乱万丈」

やしきたかじん。土砂降りのような男よ。
艶やかに発酵していく酒のにおいがする男よ。
憎めない風のような男よー

45歳の誕生日
「夜うちへ来てくれません？」
「（奥さんと）二人きりでというのが恥ずかしいねん…そやから」
前妻さんと嘉一郎さん、コーちゃんという方と3人で、ハッピーバースデー・ツーユーを合唱。
たかじんがケーキのローソクを吹き消す。
「我が家で、こんなふうに誕生日を祝うのは20年ぶりぐらいやなあ。毎年、キタ新地のクラブで騒いでいたもんなあ…」
たかじんの言葉にしみじみとした実感がこもっていた。いい素顔があった。
「ヨメはんが、きのうの晩に、おめでとうというメッセージをくれて、いろいろ書いてあったんや。それが一番嬉しかった」と素直なノロケも一発。

たかじん、前妻さんからのお手紙、大切にしまってあったのでは…