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  • 1. 匿名 2017/07/03(月) 12:19:25 

    アニサキス、警戒で生魚離れ 安全性確立へ対策進む : 京都新聞
    アニサキス、警戒で生魚離れ 安全性確立へ対策進む : 京都新聞www.kyoto-np.co.jp

    魚の寄生虫「アニサキス」による食中毒への警戒から消費者の生魚離れが進み、京都、滋賀の流通事業者や市場関係者が危機感を強めている。スーパーで刺し身の販売が低迷するなど影響が深刻化しており、京都市中央卸売市場などは対策の徹底を卸売業者に求めた。京都のメーカーが開発したアニサキスの検査装置の注文が相次ぐなど、安全性確立に向けた動きが広がっている。


    芸能人がアニサキスの被害を報告したことをきっかけにあらためて注目を集め、生魚を避ける傾向が強まった。大手スーパー平和堂(彦根市)では、5月中旬からの約1カ月で刺し身などの生魚の売り上げが1割減少。広報担当者は「回復が見えない」と嘆く。食品スーパー「フレスコ」を運営するハートフレンド(京都市下京区)でも、生魚の売り上げが5%減っているという。京都市中央卸売市場では、5月のサバの平均単価が前年同月比で2割下落。「風評被害の影響も考えられる」(業務課)と危機感は強い。

    ▼イシダが販売するアニサキス検査装置。魚の切り身などを入れると、肉眼では見えにくいアニサキスが紫外線に反応して青白く光る仕組みだ

    ▼アニサキスが寄生していないか、1匹ずつ確認しながら魚をさばく田村管理委員長

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