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1. 匿名 2017/06/28(水) 15:07:11
その年齢で、F1への登竜門であるF4のスピードを知っている。ウインカーを出したり、ワイパーを動かす経験の前に、240キロのマシンを操縦…。「怖くないのか?」「どんな生活をしているのか?」「なぜ、この世界へ?」…。聞いてみたいことが山ほどあった。
Jujuが10歳での失敗談をこう明かす。「アクセルが戻らなくなって、そのまま(コース脇へ)突っ込んで…。救急車で運ばれて、入院しました」。無事だったものの、恐怖感は残ったという。それを吹き飛ばしたのは、父の言葉だった。「これからもそういうことはある。それで怖いと言っていたら、F1レーサーにはなれないよ」
後援会発足記念パーティーで支援者を前にポーズを決めるJuju
※野田英樹…元F1ドライバー+31
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岡山・美作市に11歳のプロレーシングドライバーがいる。少女の名前はJuju(本名・野田樹潤=NODAレーシングアカデミー)。その小学6年生は、時速240キロにもなるフォーミュラカー(F4)を操る。夢は「日本人初の女性F1レーサーになることです」。すぐさまニッコリと笑って「そこで優勝することです」と付け加えた。6月26日、大阪市内のホテルで行われたJujuの後援会発足記念パーティーに足を運んだ。恥ずかしながら自動車の取材経験がなかった私は、素朴な疑問だらけだった。