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1. 匿名 2017/06/27(火) 17:15:41
出典:image.news.livedoor.com
虐待親が告白「子どもは自分の商品、周囲に褒められたい」 - ライブドアニュースnews.livedoor.comマンションの窓の外を、カラスがけたたましく飛び回る――。その鳴き声につられて、生後2か月の長女、優花(仮名)が「ホギャア、ホギャア」と泣き出す。涼子は、その泣き声を聞くと、またかと思って、頭がおかしくなりそうになった。抱いても、あやしても、何をやっても泣き止まない。だから、思い切り娘の太ももをつねった。その瞬間、娘はさらに、けたたましい声を上げて泣き始めた……。「虐待を始めたのは、娘がうまれて間もない頃だったと思う。泣き声がうるさくて(略)全く眠れていない。(略)当時は罪悪感なんてなかった。だって一番かわいそうなのは、あたしなんだもん(以下略)」
(抜粋)
娘への虐待がひどくなったのは、娘が幼稚園に入園してからだった。周りのママ友の子は、数字を1から10まで数えられるのに、自分の娘だけ数えることができない。何度数えさせても、必ず途中で詰まってしまう。娘の発達の遅れに焦った涼子は、詰まる度に娘を平手打ちやグーで殴り、「100まで数えるまで出てくるな!」と言ってよく風呂場に閉じ込めた。
「いーち、にー、さんー、よーんで、止まっちゃう。私は勉強ができたほうだったから、『なんでこの子はバカなんだろう』って思った。ママ友の子どもが当たり前にできることができない娘にムカついて、グーで殴ったり、床に張り倒したりは当たり前。
今でもよく覚えているのが、娘をグーで殴りすぎて、私の右手の骨が腫れ上がって紫色になったこと。娘が一番痛かったはずなのに、当時は、『お前の頭を殴ると、あたしの手が痛いんだよ』ってよく怒鳴ってた。
母親にしてみると子どもは、いわば〝自分の商品〟なんですよ。『すごいよねぇ』って周囲に言われたい。でも自分の理想の通りに育てたいのに、目の前の娘は全然違う。この子、ひょっとしたらおかしいんじゃないっていうプレッシャーが半端なかった」+121
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