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1. 匿名 2017/06/25(日) 18:19:02
「10代から20代中盤までは、どこかで『わたしなんて』と思っている部分がありました。夢はあるけれど、それに近づいていけない歯がゆさや情けなさがあって、外からの見え方ばかり気にしていたから、つらかったですね」と振り返る。
しかし、20代中盤から「自分がどうありたいか」を考えるようになったという。すると「メイクしていても楽しくなっていったんです。結果、褒めていただけるのはうれしいし、またメイクの勉強をしてみたいと思うようになり、ファッションも自分が好きなものを取り入れるようになっていったんです。自分が好きだったら、人から何と言われても納得できるようになりました」と気持ちの変化を語る。
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女優・石原さとみが「20代最後に撮影した映画で、命の大切さに愛で気づくという素敵な話をエンタメとして、わかりやすく伝えられたことがうれしかった」と語った『忍びの国』。その言葉通りポップな作りながら、本作には現代社会に浮かび上がるさまざまな問題が内在している。30歳になり、作品の持つテーマをしっかりキャッチし、メッセージとして伝えていきたいという石原。そこには女優として、そして女性としての、しっかりとした信念や誇りがあるようだ。