ガールズちゃんねる
  • 61. 匿名 2017/05/22(月) 15:59:41 

    私は主さんに言いたいことがある。
    精神科には深刻な問題がある。
    それを理解してから、精神科にかかり、その薬を飲むべきだ。

    薬会社が売上を上げるために、症状と言えないものを「啓蒙」という形で
    宣伝することで、健康な人を病人に仕立て上げ、患者という名の消費者として囲い込む
    販売促進活動を行っていることは、今日よく知られている。

    これは「Disease mongering」と言い、「疾病喧伝」「病気の押し売り」などと
    訳されている。
    降圧剤などが有名だけど、定義のあいまいな精神疾患は標的になりやすい。

    2000年代のはじめに日本で行われていた「うつは心の風邪」
    キャンペーンもまたこの販促活動である。

    精神科の治療薬が効かないだけで、害がなければよかったのだが、
    薬が病を深刻にしている可能性がある。

    本来、うつ病は安静と環境調整で回復する転機の良い病なのだ。
    であるのに、慢性化している今日には、このような理由がある。

    そして、2010年の統計では、有機溶剤を抜いて、
    処方薬が我が国の乱用薬物の第2位である。
    今や医者は「白衣を着た売人」なのである。
    (『くすりにたよらない精神医学』75ページ)

    参考文献
    『飲むな、危険!』北野 慶 (著)
    「Disease mongering」本の中ではこれが一番平易に読めると思う。
    すでに服薬している人のために「断薬」を支援してくれる病院も案内している。


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