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1. 匿名 2017/05/20(土) 14:18:49
出典:amd.c.yimg.jp
(記事より一部抜粋)
―女優さんに限らず、多くの女性は「『あの頃の私』のままでいたい」と頑張っているように感じるのですが、南野さんはそうではなかったのですか。
やっぱり女性は少しでも若く見られたいと思うのは分かる。でも私の場合、昔から年齢より若く見られがちだったので、それがむしろコンプレックスでした。お芝居でお母さん役をやりたいと思っていても、なかなか来ないんですよ。
もう今年50歳になるのに、30歳代の役などが来ると、ちょっと考えちゃいますよね。多少はキャピキャピした雰囲気も必要になるのに、実際の自分はそんなにキャピキャピしているわけではないから、もうしんどいんです。オフィスでガンガン仕事をしているキャリアの上司役よりも、家庭でつまみ食いしているお母さんの芝居がやりたいのに、そういう役は来ない。本当は年齢なりの不調を感じたりもしているのに。
50歳代は、「やり過ごす」。
(中略)
もう、いわゆる「更年期」ですしね。この何となく不調を抱える時期に、昔と同じようにがむしゃらに頑張っても、そんなにいい成果は上がらないように思うの。男の人は分からないけど、女性は、この不調を感じる年齢になったら、次の段階に向けて静かに過ごすというイメージかな?若く見られるのがコンプレックス…南野陽子さん、50歳代は「やり過ごす」 (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュースheadlines.yahoo.co.jp――女性は一般的に、それを認めたくなくて、「以前はこうだったはず」という自分にしがみついたりもしますが……。 でも、本当はそっちの方がしんどいと思いますよ。若々しく、はつらつと健康でいるのは大切だけど、ただ見た目を若づくりしても、横に20歳の女の子が来たら、はっきりと違うわけだから。 私の場合は、テレビのバラエティー番組などで、隣にアイドルやグラビアタレント、それこそAKBの女の子たちが来たりもするわけです。並んでしまうと、もちろん若さではかなわない。同じミニスカートをはいたってね。だったら、その人たちにはまだ似合わない、オトナのお着物やロングスカート、パンツ姿でいた方がいいわ
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