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  • 1. 匿名 2017/05/15(月) 16:16:32 

    「老後3千万円」説にダマされるな 定年前貯金150万円でもイケる (1/3) 〈AERA〉|dot.(ドット)
    「老後3千万円」説にダマされるな 定年前貯金150万円でもイケる (1/3) 〈AERA〉|dot.(ドット)dot.asahi.com

    いい言葉を聞いたことがない。「少子高齢化」「福祉の縮小」「年金消滅」……。私たちの老後は本当に真っ暗なのか。このまま、ひたすら下流老人化を恐れる人生でいいのか。どこかに突破口はあるはずだ。「年を取るのは怖いですか?」――AERA5月15日号は老後の不安に向き合う現場を総力取材。いたずらに「お金がない」と不安になる必要はない。問題は収入と支出を把握できているか。ただし、現役時代のままの暮らしぶりは要注意だ。


    ●「生命保険文化センターによりますと、夫婦二人がゆとりある老後を送るために必要な資金は月約35万円としています。夫婦が65歳から25年間生きると1億500万円になり、これが『老後資金は1億円必要』という話の根拠になっています。しかし、月の支出をダウンサイジングして、公的年金などの収入を差し引けば、月々必要な額は3万~8万円程度で済むはずです」(大江さん、以下同)

    仮に生活費の不足分が月3万円程度で済めば、夫婦二人が90歳まで25年間生きた時にかかる費用は900万円。そのくらいであれば退職金で十分まかなえる。年金収入の範囲で支出が抑えられれば、退職金は介護が必要になったときのために、そのままとっておくことができる。

    ●おおまかな月間生活費の出し方は上の図の通り。居住費がかからないことが前提だが、老後も賃貸だとしても、家賃が高い都会にこだわらなければ生活は成り立つ。

    ●ちなみに大江さんの趣味は今の仕事と、時間がある時は本を読んだり、映画のDVDを観たり、ほとんどお金がかからない。そして、規則正しく早寝早起き、1日の睡眠時間も十分取っているので、薬代や医療費もかからない、健康的な生活を維持しているそうだ。

    「退職したときには預貯金は150万円しかありませんでしたが、定年後実際に生活してみると、そんなにお金はかからない、というのが実感です。年金収入が期待したほどなければその分夫婦でアルバイトをすればいいので大丈夫。それよりも、不安のあまりいろんな投資に手を出して失敗したり、体調不良に陥ることのほうがマイナスです」

    (ソースより適宜抜粋しています。)

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