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1. 匿名 2017/05/05(金) 22:57:38
いくつか質問をしていたら、空気が乾燥していたこともあって、私が小さく咳きをしてしまった。かぜをひいていたわけではないが、のどに多少の違和感を覚えた。申し訳ないなと思ったその瞬間、新垣がこちらを見つめながら「のど飴(あめ)ではないですけど」と前置きした上で、部屋の机に置いてあった飴を手渡してくれた。
1粒ずつ小さな袋に入っている飴で、袋にはメッセージが印刷されていた。新垣がいくつかある中から、選んで渡してくれた飴は2つ。1つは「頑張って」と書かれ、もう1つには「たまには休んで」と記されていた。こちらの体調を想像して、その2つを選んでくれたようだ。インタビューを終えると、もう1つ飴を渡された。袋には「お疲れさま」と書いてあった。(略)押しつけがましくなく、自然にその場がなごむような気遣いを、心からうれしく感じた。+307
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新垣結衣(28)は、観察眼が鋭く、細やかな気遣いのできる女性だった。読者投票で受賞者や受賞作品を決める「日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で主演女優賞に決まり、先日インタビューした。対象作品は「恋ダンス」がブームにもなった「逃げるは恥だが役に立つ」。放送終了から、もう約4カ月が過ぎていたが、記念のトロフィーを手渡すと、笑顔を見せて喜んだ。写真撮影を終えて、別室でインタビューをする流れだった(以下略)