小樽飲酒ひき逃げ、懲役22年確定へ＝4人死傷、男の上告棄却－最高裁

[1. 匿名]

小樽飲酒ひき逃げ、懲役２２年確定へ＝４人死傷、男の上告棄却－最高裁：時事ドットコム

北海道小樽市で２０１４年７月、海水浴帰りの女性４人が死傷した飲酒ひき逃げ事件で、自動車運転処罰法違反（危険運転致死傷）などの罪に問われた無職海津雅英被告（３４）について、最高裁第１小法廷（小池裕裁判長）は１８日付で、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役２２年とした一、二審判決が確定する。 　被告側は公判で「事故原因はスマートフォンを見ながら運転したことだ」と主張し、アルコールの影響を否定。より法定刑の軽い過失運転致死傷罪の適用を求めたが、一、二審とも退けた。（2017/04/20-17:35）