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1. 匿名 2017/04/01(土) 10:50:09
14年5月10日は約2時間にわたって罵声を浴びせられた。上司は机を蹴飛ばして大きな音を立てたり、威圧的に怒鳴りつけたりした。「俺、マジいらねぇコイツ、殺してぇなホントに」「クソみてぇなヤツ」。殴る、蹴るの暴行も受けたとしている。同12日にも2時間以上、「本当に役に立たねぇ」「バカなんだよコイツ!それがむかつく」「明日から来るな」などと叱責(しっせき)された。主管の支店長も同席していたが、制止しなかったという。
この2日分については、家族の助言を受けた男性が内容を録音していた。鏡味弁護士は「人格、人間性をたたきつぶす暴言。『殺すぞ』という脅迫的言動もある。日常的で、非常にひどいパワハラ」と指摘した。
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ヤマト運輸の長野県内にある営業所のドライバーだった男性(当時46)が2015年1月に自殺した。妻子は、原因は上司の執拗(しつよう)なパワハラだったとして、慰謝料など約9500万円の損害賠償を求めて長野地裁に提訴した。「劣悪な労働環境が維持されないよう対策を講じて欲しい」。遺族の思いと、訴訟までの経緯を原告側代理人が語った。