ほろ苦い青春物語
64コメント2017/03/29(水) 04:48
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63. 匿名 2017/03/29(水) 01:18:40
高校2年生の時、生まれて初めて一目惚れした。
背が180センチくらいあって凄くカッコよかった。
先輩だろうな、と思ったらバッグの学年カラーが同じだったので、同学年か…!と勝手に親近感。
でも、その時はどこの誰かも分からなかった。
その1、2ヶ月後、借りた教科書を返しに同じ部活の友達のクラスに行くとその子が…!
放課後の部活で名前を聞き、部活のみんなと仲が良かったので「好きになってしまったかも」と報告した。
それから彼はバスケ部だと分かり、すれ違ったり同じ電車に乗ったりして一方的にドキドキしていた。
その状態が2ヶ月くらい続き、
部活の友達から「いい加減進展させなよ〜」と。
私は友達伝いで思い切ってアドレスを聞いた。
それから毎日のようにメールした。
昼休みにはこっそり自主練する姿をみたり…
彼はギリギリの電車に乗っていたので時間を合わせてみたり(笑)
今考えたらストーカーみたい(笑)
夏休みになり、地元の花火大会に誘ってみると、なんとオーケー!
部活のみんなが私以上に張り切ってくれて、バスケ部の顧問(20代の女性)に「この子デートなんです!その日は練習早く切り上げてください!」
なんてお願いしてくれた(笑)
友達のお母さんは浴衣の着付けまでしてくれて、頑張っておいで!と喝を入れてくれた。
結局その日練習が遅くなって、(後からバスケ部の顧問から、ごめーん!頭に血が上っちゃってあんたのデートのことすっかり忘れてた!と謝られましたが(笑))ギリギリになったなぁ。
でもめちゃくちゃ楽しくて、初めてきちんと2人で話して、キュンキュンし過ぎて花火見てる時自然と涙が出た。
その後、公園で何回かデートしたりした。
生まれて初めて自分から告白した。
返事は…
考えさせてからの
ごめんなさい
めちゃくちゃ泣いたなー。
今は部活に専念したいと言われて、
じゃあ1年後、部活引退したらチャンスじゃん!と
不器用ながらミサンガの練習してた。
純粋だった(笑)
まあ、半年後に彼女作ってましたが。笑
しかも私のことを相談してるうちに仲良くなったらしい(笑)
彼女と体育で同じチームになってなんとなく気まずかったり、3年で彼と同じクラスになって気まずかったりしましたが…(笑)
苦い経験でしたが、キュンキュンさせてくれた彼に感謝してます!
青春をありがとう(^^)
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