ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2017/03/20(月) 12:33:31 


    10年前にひどい鬱状態となったアンディさんは、クローゼットにあったライフル銃をつかみ取ると銃口を自身の顎に押し当て引き金を引き自殺を図った。しかし発砲した直後、我に返ったアンディさんは自分のしたことをすぐに後悔した。警察が到着した時には「助けてくれ! 私は死にたくない!」と叫んだという。

    アンディさんに対して「自殺未遂をした者が顔面移植を受ける者として最適であるか」という声もあったが2016年1月、アンディさんは精神力、体力、社会活動、サポートなどを判断する厳しい審査に見事合格し、移植待機リストに載ることとなった。

    そしてアンディさんの顔の提供者となったのが、皮肉にも彼と同じ過ちを犯し2016年6月に自身の頭を銃で撃って亡くなったカレン・ルディ・ロスさん(Calen “Rudy” Ross)という21歳の男性だった。当時妊娠8か月だった妻のリリィさんがカレンさんの臓器提供の遺志を尊重して実現に至った。

    60人もの外科医、看護師、麻酔科医などのチームにより、およそ56時間にも及ぶ大手術は無事成功した。

    ※画像あり(閲覧注意)




    【海外発!Breaking News】ライフル銃自殺で顔半分が崩壊の男性、10年を経て顔面移植を受ける(米)
    【海外発!Breaking News】ライフル銃自殺で顔半分が崩壊の男性、10年を経て顔面移植を受ける(米)japan.techinsight.jp

    一瞬の気の迷いで自殺を図った男性が命を取り止めた。しかしその代償はあまりにも大きく、男性の顔面は半分が崩壊してしまった。彼は自身の顔にライフル銃を向けて発砲したのだった。それから10年、男性は顔面移植手術により自分の顔を取り戻すことができたという。『PEOPLE.com』などが伝えている。

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