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1. 匿名 2017/03/05(日) 13:21:10
●春菜が得意とする有名な自虐ネタに「顔が映画監督のマイケル・ムーアとCGアニメのシュレックに似ている」というものがある。当日も加藤浩次が春菜を前にそれをいじったのだが、その場にいたアリアナ・グランデは少しも笑わなかったばかりか、あろうことかCM中にマジフォローしたのである。
「あなたはマイケル・ムーアになんか似てない。私が約束する」
先進国の常識に照らし合わせれば、女性の容姿を笑いものにするのは絶対に許されない。
●口パクでビヨンセを踊る芸でおなじみの渡辺直美(彼女も「ぶちゃいくランキング」常連だった)は、2014年にアメリカ・NYに留学しているが、現地での反応は、どちらかといえば「デブなのに似ても似つかないビヨンセを真似ていて滑稽」ではなく、「ダンスが優れている」だったという。
●極めつけは、この1月から流れているロート製薬の排卵検査薬「ドゥーテストLHa」のCMだ*。
出典:jp.rohto.com
もし、このCMにモデル系の美女(実際に私生活でも出産経験済み)が起用されていたら? そこに漂い、視聴者の神経を毛羽立たせる「勝ち組感」と「選民感」は測り知れない。多くは語るまい、大島の起用は、あらゆるトゲトゲした空気を「中和」するのだ。たった15秒のこのCMには、美人にならずとも勝者になれる「ブス」の生存戦略のヒントがたくさん詰まっている。
※一部抜粋しました「ブスいじり」はもう古い 森三中の“妊活CM”が美女ではダメな理由|ウートピwotopi.jp「でもブスだよね?」——仕事で評価されても地位を得ても、私たち女性はその一言で突き落とされてきました。それほど強く根付いた“ブス”という価値観が、近年のCMや企業動画の炎上を経て、少しずつ変わり始めているようです。それでも、いまだ“美人“であることを求められる現代社会。私たちはどうサバイブしていくべきなのでしょうか?
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