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  • 1. 匿名 2017/02/19(日) 22:14:57 

    仲が悪いコンビ芸人が減少 その要因と“仲の良さ”がもたらした変化とは? | ORICON NEWS
    仲が悪いコンビ芸人が減少 その要因と“仲の良さ”がもたらした変化とは? | ORICON NEWSwww.oricon.co.jp

     お笑いコンビといえば、一昔前までプライベートは“仲が悪い”というイメージが普通で、ダウンタウンやとんねるずなど、黄金期の世代には常に不仲説がつきまとっていた。しかし近年ではバナナマンやおぎやはぎなど、仲の良さをアピールする芸人も多く、トークバラエティ『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、「相(愛)方大好き芸人」の企画もヒット。“仕事上のパートナー”という割り切った関係性が主流だったお笑いシーンで、なぜこのような変化が生まれたのだろうか?


    ■さまぁ~ずら“東京芸人”の躍進でお笑い界の環境に変化

     とんねるずやウッチャンナンチャンなどの例外はあるが、コンビ芸人は仲が悪いというイメージが根付いていた頃は、関西発の芸人がテレビなどで活躍することが多かった。一方で、いわゆる東京芸人には、さまぁ~ず、バナナマン、キャイ~ン、おぎやはぎなど仲の良いコンビが目立つ。大阪芸人とは成長する環境が異なる東京芸人は、プライベートでもよく話す仲の良いコンビが多くなったのかもしれない。



    「“コンビ仲が良い”芸人に東京芸人が多いのは、関西のお笑いとの差別化を図った一面もありますが、“お笑いコンビは仲が悪い”といったイメージがスキャンダルを超えて一般化されてきたところで、その反動として“仲の良さ”、“ほっこり”が注目されるようになったことも大きいのでは」と話すのは、メディア研究家で多くのエンタメ記事を手掛ける衣輪晋一氏。

    衣輪氏は「こうした流れは、メンバー仲が良いことで業界内でも好評だったアイドルグループの嵐がブレイクし始めた2006年頃からの動きとも重なるように感じられます。お笑いだけではなく、芸能界全体の流れなのかもしれません」とも分析する。

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