被差別部落問題はまだ残っているのでしょうか?
2604コメント2017/03/11(土) 13:21
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194. 匿名 2017/02/11(土) 22:27:35
>>99
たしかにそれすら知らない人が多いと思うから説明すると
部落ってのは江戸時代に特定の職業に就いていた人の子孫
でその職業は大まかに
芸能・革製品製造者・埋葬業・風俗系(管理側)・治安関係の下級公務員
など
でなぜこの手の職業かというと
この手の職業って血を見たり恨みを買いやすい職業死に直結する職業で
当時の人達からするとやりたくない職業だけど無いと困る職業がほとんど
だからその手の嫌な仕事を特定の人たちに世襲でやらせたのが始まり
けどこう書くとなんでそんな嫌な職業押し付けられてるの?って話だけど
簡単に言うとお給料がずば抜けて高かったから彼らも引き受けた
要は差別される代わりに高い給料払いますよって職業って話
けど普段下に見てる連中が高い給料でいい生活してたらどう思う?
当然一般人からすれば賤民の癖にとか嫉妬半分に非難するだろうし
実際そうだったけどそれでも江戸時代は
人のやりたくない仕事をやってくれてるって事で
仕事は独占が認められて経済的にも豊かだった
ただ事情が変わるのは明治時代以降
明治政府は職業選択の自由を言い出したことによって
さっきあげたような職業にも一般人が就ける様になったことで
それまでそういった職業を独占してた賤民の人たちの仕事は奪われ
結局江戸時代の嫉妬半分の差別意識が残りましたって事らしい
因みに当時の被差別部落の大元締め弾左衛門家は
大名よりも大金持ちで歌舞伎を支配してたくらい
でその弾左衛門家の支配から歌舞伎が独立した事を祝って
弾左衛門家を悪党に見立てた歌舞伎があの有名な助六
それくらい江戸時代穢多非人は地位はともかくお金があったらしい出典:pbs.twimg.com+414
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