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1. 匿名 2017/02/03(金) 14:43:34
「カラスは真っ白」「コンテンポラリーな生活」「ヤバイTシャツ屋さん」「0.8秒と衝撃。」「テスラは泣かない。」「溺れたえびの検死報告書」等々…こうした珍名バンドは、羅列しただけでも相当なインパクトがあることは確かだが、先の「水中、それは苦しい」にしても一見、“青春期の葛藤にもがき苦しむ若手パンクバンド”といったイメージがあるが、実は1992年に名づけられたベテラン脱力系バンドだ。最近話題の「水曜日のカンパネラ」も、“オシャレなカフェでかかりそうなピチカート・ファイヴ系の音楽か?”と思ってしまうが、ラップを駆使したヒップホップというかパンクというか、とにかく前衛的なバンドである。デビュー当初は「コレがバンド名なの?」と言われていたものが、大人気バンドとなった今では、どことなく“名は体を表わす”になっているのだ。
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「水中、それは苦しい」「死んだ僕の彼女」「それでも世界が続くなら」「忘れらんねえよ」…まるで歌のフレーズのような、ポエムのような、長いバンド名を付けるバンドが年々増えてきている。ファンたちの間では、そういった長い名前を「SEKAI NO OWARI」=“セカオワ”、「ゲスの極み乙女。」=“ゲス乙女”などと略称で呼ぶこともすっかり定着し、流行に疎い中高年には、いささか理解しづらい現状になってきているようだ。ポエム調&略前提の長い珍名バンドはなぜ増加しているのだろうか?