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1006. 匿名 2017/01/23(月) 16:22:03
原作「さようならドラえもん」は小学三年生3月号に掲載されたけどなぜ学年終わりにこの話が掲載されたのかというと、
小学館が思ったよりドラえもんの人気が見込まれず(といっても超売れっ子藤子にしてはあまり人気がない程度のものである程度の支持はもちろんあった)
当時の三年生が進級して「四年生」を読んでも、誌内にドラえもんは掲載されない予定だった。
しかしこの最終回を読んだ当時の小学三年生が小学館に、四年生になっても読みたいと手紙が殺到して急遽書かれたのが「帰ってきたドラえもん」。
もちろん小学四年生4月号に堂々と掲載された。
こんなにも誉れ高い名作なのだから、リメイクするにしても安易にしてほしくない。
ちなみに、藤子F不二雄は小学六年生(学年誌卒業)の3月号には巣立ちをテーマにした作品を掲載するなどこだわりがあった。+8
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