食べても一番太らない時間は「○時」だった!その理由は?
56コメント2017/01/21(土) 21:33
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1. 匿名 2017/01/21(土) 16:23:32
同じだけ食べても、太りやすい時間と、太りにくい時間があるの?と不思議に思う人がいるかもしれないですね。
理由は、「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質の働きにあるのです。この「BMAL1」は、脂肪を溜め込む働きをしているのですが、時間帯によって、活動量が違っています。
明け方からだんだん減り始め、昼間には一番活動数が少なくなるのです。そして、特に「15時」あたりに最も少なくなると言われています。
そのため、実は「15時」が食べても一番太りにくい時間なのです。
■逆に一番太りやすい時間は何時になるのでしょう?
BMAL1は、明け方からだんだんと減り、15時あたりに最も少なくなり、そして夕方~夜にかけて、再びだんだんと増え始めます。特に22時以降にぐんぐん増えて、夜中の2~3時あたりにピークになり、BMAL1の活動量はなんと昼間の約20倍にまで増えるとか。
つまり、夜中の「2~3時」が一番太る時間なのです。
このことから夕食は、消化にかかる時間も考えると、20時までに済ませておくのがベストでしょう。+63
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太りにくい食事サイクルにするには? 太りにくい食事サイクルは、BMAL1の活動量と合わせて考えることで、分かりやすくなります。 BMAL1の少ない14~15時あたりに遅めのランチを食べて、BMAL1の増加しだす前の、19~20時には夕食を食べ終える、という食事サイクルが良さそうです。 そのためにも、朝は少々多めに食べて、午前中にお腹の減らないようにしておくといいですね。 また、いくら痩せやすい時間帯とはいえ、トータルカロリーが体型に影響するのは間違えないので、食べ過ぎにはご注意を。