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  • 1. 匿名 2017/01/19(木) 11:15:12 

    いじめや精神の病に陥ることも… 子どもへの脅し文句がいけない理由 - ライブドアニュース
    いじめや精神の病に陥ることも… 子どもへの脅し文句がいけない理由 - ライブドアニュースnews.livedoor.com

    親が子どもに言う事をきかせようと、ときに「宿題しないと学校で恥ずかしい思いをするよ」や「飴ばかり食べていたら虫歯になるよ」と、怖さを感じさせることで、子どもの行動をコントロールしようとすることがあるかもしれません。「たとえそれが正論だったとしても、子どもを脅して育てることは、あまり得策ではないかもしれません」と話すのは、横浜心理ケアセンター代表の椎名あつ子さん。そう語る理由について教えてもらいました。


    ●脅し文句の多用で子どもが精神の病に陥ることも

    「脅し文句を多用したり、支配的な育て方をした場合、子どもが萎縮してしまって自分からは何も言わなくなったり、挑戦する姿勢が失われたりと、マイナスの影響が出ます。また、『○○しないといけない』や『○○しなければ××になる』といった思い込みがひどくなると、強迫神経症という精神の病気に罹ってしまうことにつながってしまいます」(椎名さん、以下同)

    ●親からの支配を別の相手に転化…いじめに発展することも

    「無自覚に恐怖心を与える物言いをしている親は、ちゃんとしつけをしているつもりになっていることがよく見受けられます。そのため、しっかりした意思を持った子に育つかと思いきや、親の見ていないところで悪さをする子も多い。たとえば、誰かをいじめるとか、いじめられたくなかったらお金を持って来いと脅迫するとか、もっと事が大きくなれば暴力を振るってしまいやすい。それは、表現の仕方が違うだけで親が自分を支配しているように、同じことを別の誰かにしているだけなのです」

    ※一部抜粋しました。

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