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501. 匿名 2016/05/25(水) 15:01:34
>>498
程度の問題っていうけど、そういう曖昧な線引きが一番冤罪を生むんだよ。
「程度の問題」を裁判で判断すればいいとか思ってるのか知らないけど、裁判になってる時点で逮捕されて送検されて起訴されてるわけだから、いくら判決で無罪になったとしても、それまではずーーーーーーーっと容疑者被告扱いになるんだよ?職場もクビになって世間からは白い目で見られて、家族がいれば家族もみんな不幸になって、それも、裁判だから何年続くか分からない。そうやって、人によって認識のバラつきのある主観的な判断だけで誰も彼も人生の全てが奪われる可能性があるなんて、人間の社会生活の中の法律の運用としては著しい悪影響を及ぼしかねないし、どう考えたっておかしいでしょ。
人の思い込みや勘違いの入り込む余地を存分に与えているような、そんな曖昧で脆弱な根拠で有罪か無罪かを決める事自体に相当の無理があるんだよ。
冤罪は軽々しく考えたらダメだよ。+5
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502. 匿名 2016/05/25(水) 16:14:39
女子高生「犯人は目撃してないがこの人です!」裁判所「そんな馬鹿な話あるか」痴漢冤罪で逆転無罪
痴漢「別人の疑いが濃厚」…被告男性に逆転無罪
JR東海道線の電車内で痴漢行為をしたとして神奈川県迷惑行為防止条例違反に問われた男性(52)に対し、東京高裁(井上弘通裁判長)は26日、懲役4月、執行猶予3年の横浜地裁判決を破棄し、逆転無罪の判決を言い渡した。
男性は2010年4月、同県藤沢市のJR藤沢駅に停車中の車内で、女子高生の下半身を触ったとして、下車後に現行犯逮捕された。女子高生は犯人を目撃しておらず、ホーム上で警察官が犯人とみて携帯電話で撮影した人物の後ろ姿と、この男性が同一人物かどうかが争点となった。
弁護側は控訴審で、画像解析の鑑定を提出。弁護人によると、この日の判決は、肩などの特徴が男性と異なるとした鑑定結果に基づき、「別人の疑いが濃厚と言わざるを得ない」としたという。
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503. 匿名 2016/05/26(木) 01:14:32
2月5日(月)13時30分~
東京高裁・第7刑事部(植村立郎・村山浩昭・伊東顕裁判官)717号法廷で、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反の判決。
法廷に入ると、主文の言渡しが始まるところだった。
司法記者クラブの記者らしき傍聴人が数人いた。
てことは、被告人が著名人か、または真っ向否認でかつ無罪の可能性がある事件なのだな…。
「主文。本件控訴を棄却する…」
その瞬間、傍聴席の、乳児を抱えた若い女性が「はあーっ!」と、絞り出すような大きな息を吐いた。被告人の妻のようだ。
06年6月13日8時11分頃のJR横浜線での、17歳の女子高生に対する痴漢事件。
原判決は懲役4月(求刑懲役6月)。
訴訟手続きの法令違反、事実誤認、量刑不当、を理由に控訴した事件だった。
被告人と女子高生の言い分は真っ向から対立してるんだという。
驚いたことに、「犯人はもう上(階段上?)に上がったんじゃないか」旨、現場で言ったサラリーマン風の男性がいたんだという。
しかし植村裁判官は、その男性について、
「影響を及ぼすような存在とは認められない」
と切って捨てた。
さっきの女性がまた「はあーっ!」と絞り出すように息を吐いた。鼻水をすすっていた。
被告人(在宅)は、固く目を閉じ、奥歯をぎりぎり噛みしめているよう。顔面が紅潮しているように見える。
取調べの前に出来上がっていて、訂正を求めたがどうしても応じてもらえず、「明日検事のところで訂正してもらえばいい」と言われて署名・押印した調書があるらしいのだが、その調書の信用性についての被告人側の主張を、植村裁判官は、原審での法廷供述と「同趣旨」だし、訂正を求めて容(い)れられた調書もあるのだから訂正してもらえないはずがないのだと、退けた。
妻がまた「はあーっ!」と。
その絶望と怒りと憔悴は、端(はた)から見ても凄まじく、倒れて死んでしまうのではないか、とさえ思えた。
ほか棄却判決の論法は、周防正行監督の話題作『それでもボクはやってない』と、まーさーに! おんなじに聞えた。
これは、道路交通法違反事件の問題点とあわせ、『ドライバー』に書こうか…。
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504. 匿名 2016/05/26(木) 07:10:20
呼吸しなかったら普通死ぬがな+3
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