-
1. 匿名 2016/05/06(金) 14:28:27
ただいつもの言葉の伝へ方をのべつ変えてみればよい。
何、下手な思案など不要の産物である。
そこに単純な可笑しさと愉しさが露呈するのだ。出典:encrypted-tbn2.gstatic.com
+233
-9
-
2. 匿名 2016/05/06(金) 14:29:03
アホだから無理(笑)+113
-28
-
3. 匿名 2016/05/06(金) 14:29:24
ホワッツ??+6
-29
-
4. 匿名 2016/05/06(金) 14:29:35
+44
-10
-
5. 匿名 2016/05/06(金) 14:29:40
………+13
-12
-
6. 匿名 2016/05/06(金) 14:29:47
(´・ω・`)+13
-11
-
7. 匿名 2016/05/06(金) 14:30:32
ガルちゃんでこんな賢そうなトピが立つだと…!+219
-4
-
8. 匿名 2016/05/06(金) 14:30:32
吾輩は猫である+90
-3
-
9. 匿名 2016/05/06(金) 14:30:57
吾輩は猫である+24
-2
-
10. 匿名 2016/05/06(金) 14:31:04
難しいで候+167
-1
-
11. 匿名 2016/05/06(金) 14:31:05
芥川イケメン( ´ ▽ ` )+52
-2
-
12. 匿名 2016/05/06(金) 14:31:31
愚かさの蔓延するこの地で
何を求めると言うのだろう+210
-6
-
13. 匿名 2016/05/06(金) 14:31:52
Gott ist tot+2
-11
-
14. 匿名 2016/05/06(金) 14:31:59
桜を愛でる
あぁ私は今この時代の中で桜を愛でているのだ+111
-7
-
15. 匿名 2016/05/06(金) 14:32:03
完。+80
-4
-
16. 匿名 2016/05/06(金) 14:32:06
ガルチャン民ほど、あはれな者は世にゐないのであった。
+96
-8
-
17. 匿名 2016/05/06(金) 14:32:13
春はあけぼの+20
-3
-
18. 匿名 2016/05/06(金) 14:32:14
春眠あかつきを覚えず。。。( ˘ω˘ )+81
-2
-
19. 匿名 2016/05/06(金) 14:32:39
ガルちゃんに高尚なトピ。
伸びるのか否か。そのような事、言わずもがな。+154
-2
-
20. 匿名 2016/05/06(金) 14:32:54
どんよりとした天気に私の心まで引っ張られているようだ+74
-2
-
21. 匿名 2016/05/06(金) 14:33:07
え、これ誰風とかネタ元わからんとつまらんよね?+8
-33
-
22. 匿名 2016/05/06(金) 14:33:15
吾輩は今空腹である
昼餉(ひるげ)は食したが
揚げ千枚芋の塩まぶしを食そうか迷い候+201
-4
-
23. 匿名 2016/05/06(金) 14:33:21
コーラニモマケズ、ポテチニモマケズ、ソンナケンコウタイニワタシハナリタイ+207
-3
-
24. 匿名 2016/05/06(金) 14:33:52
プリーズ スピーク ジャパニーズ+3
-19
-
25. 匿名 2016/05/06(金) 14:34:13
よい仕事をしたあとで
一杯のお茶をすする
お茶のあぶくに
きれいな私の顔が
いくつもいくつも
うつっているのさ
どうにか、なる。
太宰治+119
-3
-
26. 匿名 2016/05/06(金) 14:34:26
女学生+5
-4
-
27. 匿名 2016/05/06(金) 14:34:33
ガルちゃんとは何ぞや…常日頃から私の頭の中を鈍く…そして鋭く突き刺す議題である
思うに哀しみ、憎しみ、悲喜こもごもの感情が入り乱れ、そしてそれは統べて管理人の手のひらで転がされているだけだ
+137
-3
-
28. 匿名 2016/05/06(金) 14:34:40
やれやれ+20
-5
-
29. 匿名 2016/05/06(金) 14:34:47
最近涙脆くて困ってます。
先日は泣き濡れて、カニと戯れてました。+66
-4
-
30. 匿名 2016/05/06(金) 14:35:09
>>21
個人を真似るわけではなく、個々の心持ちを文字にすれば良いのだ+99
-1
-
31. 匿名 2016/05/06(金) 14:35:12
早々に言葉を置いていく輩の、その迅速さとは裏腹の愚鈍な頭脳に
私は侮蔑と諦観の念を禁じ得ない+117
-1
-
32. 匿名 2016/05/06(金) 14:35:14
ヴィヨンの妻
+4
-2
-
33. 匿名 2016/05/06(金) 14:37:19
出直しますm(__)m+19
-5
-
34. 匿名 2016/05/06(金) 14:37:31
今日すでに4杯目の珈琲を淹れようと思ふ+118
-2
-
35. 匿名 2016/05/06(金) 14:37:37
私にゃ敷居が高いと思う人プラス+63
-11
-
36. 匿名 2016/05/06(金) 14:37:38
これは
文豪ストレイドックの話おけ?
+9
-30
-
37. 匿名 2016/05/06(金) 14:37:56
幸か不幸か、どうも私には良いコメントが思い浮かばないようだ。+92
-1
-
38. 匿名 2016/05/06(金) 14:38:17
トピ主の思想は理解できるが、私共にはとても難しく感じ絶望するのであった。+116
-1
-
39. 匿名 2016/05/06(金) 14:38:24
>>22
ポテトチップスがここまで高尚な名前に変わるとは…
文学の力、恐るべしといったところであろうか。+157
-1
-
40. 匿名 2016/05/06(金) 14:38:34
忌々しい夏の吐息が私の中に耳障りな残響を残す
なつなつなつなつここなっつ♪+25
-4
-
41. 匿名 2016/05/06(金) 14:40:53
文句を云うでも無く、ただ愉しもうとする者こそが、愉しむことができるのだ。
初めから投げ出していては何の道も拓けぬ。
さあ、書くのだ。ただ、書くのだ。+115
-1
-
42. 匿名 2016/05/06(金) 14:41:30
荒らしすら入ってこれない空気
さすが文豪である+181
-1
-
43. 匿名 2016/05/06(金) 14:41:33
さては主、ここにいたご婦人かな?文豪風の言葉使いで雑談するトピgirlschannel.net文豪風の言葉使いで雑談するトピ 決め事は至極簡単なのである。 明快とさへ思える。 要は文豪のような口調で以ってして、このトピックサロンを愉しめばよいのだ。
+114
-2
-
44. 匿名 2016/05/06(金) 14:41:38
満腹になったからとりあえず寝た。そしてゆるゆると目が覚めた。唯、それだけのことである。
いつも通りの私の姿だ。+92
-2
-
45. 匿名 2016/05/06(金) 14:41:59
ポテチ、食すなりけり(*^^*)
+16
-5
-
46. 匿名 2016/05/06(金) 14:42:53
>>23
君の文章に不覚にも笑みを漏らしてしまった+73
-2
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47. 匿名 2016/05/06(金) 14:43:12
本日も、女共の戯れの中に身を置くのであった。+64
-2
-
48. 匿名 2016/05/06(金) 14:43:53
嗚呼、寒い。
真夏にも似た陽気が続いた為、炬燵を仕舞った事が悔やまれる。
それにしても、寒い。
石油ストウブでも点けるか。+98
-1
-
49. 匿名 2016/05/06(金) 14:44:32
我は馬鹿だから着いてけん。
(;_;)+12
-3
-
50. 匿名 2016/05/06(金) 14:44:48
瞼がとろりと下がってきた。
腹がグゥと鳴った。
本日も健康である。人間の人間らしい在るべき姿である。+109
-1
-
51. 匿名 2016/05/06(金) 14:44:53
只々美しき言葉たちの羅列を嬉々として眺め
ワタクシはどこか青臭い心の高鳴りを禁じ得ないのであった+44
-1
-
52. 匿名 2016/05/06(金) 14:45:31
昨日は立夏でございました
その名のとおりの陽気で、わたくしは今年初めての氷飴をいくつか買い食しましたが、
本日はうって変わって、今にも泣きだしそうな空模様でございます+77
-1
-
53. 匿名 2016/05/06(金) 14:46:28
ようやく終焉を迎えたようだ。
神経を疲弊させる義実家訪問、大渋滞からの解放
早朝からせわしなく動く人々、そう、平日に戻ったのだ。
+76
-1
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54. 匿名 2016/05/06(金) 14:46:38
クラムボンは笑ったよ
クラムボンはかぶかぷ笑ったよ+20
-4
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55. 匿名 2016/05/06(金) 14:47:13
空が泣いている。+17
-1
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56. 匿名 2016/05/06(金) 14:48:55
主はいつぞやの文豪トピツクの方ではあるまいか
何気なく新着トピツクを開き見つけた我は歓喜した
またあの文豪たちに出会えるのかと心待ちにしておる+99
-1
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57. 匿名 2016/05/06(金) 14:50:57
黄金の週間といえど、想い人もおらず、友人たちは皆遠方で暮らし、親の住む場所も甚だ遠く、辿り着くまでに人の波に押し流されるであろう。
そんな私には、只々、退屈な日々であった。
映像貸しをしている、有名な蔦屋なるあの店に、足を向けて寝られぬ日々であった。+98
-1
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58. 匿名 2016/05/06(金) 14:51:04
苺味のかき氷を食したのは、確か昨日のことではなかったか。
昨日の涼やかで甘い記憶が嘘のようだ。+58
-1
-
59. 匿名 2016/05/06(金) 14:52:25
世間の衆がゆるりと休暇を愉しんでいる最中、小生は休日を二つ日返上し労働に勤しんだが、何故、只の半日所用で早退することさへ許されなゐのであらう。+65
-1
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60. 匿名 2016/05/06(金) 14:53:21
つまらなそうだが、よくわからないから開いてみたら
上手な方がいて面白かった!!自分は出来ないんです、すみません。
+38
-1
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61. 匿名 2016/05/06(金) 14:53:44
地に還りたいと只それ已思うのであつた。+27
-1
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62. 匿名 2016/05/06(金) 14:54:20
ヴェランダにて洗濯物を干し終える。
たつたそれだけの事で、けふの一大事を成し遂げたが如く、
ソファにどつかと腰を下ろして、干し芋を囓るのだつた。+111
-1
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63. 匿名 2016/05/06(金) 14:55:31
さてさて
我思ふ今日はいずこへ
我思ふ今日は何を食すとするか+28
-0
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64. 匿名 2016/05/06(金) 14:55:48
サクラノ サク ニワ ヲ ナガメナガラ ワレ オモフ。
サスガニ カレイライス サンバイ ハ タベスギデアッタト。
+60
-1
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65. 匿名 2016/05/06(金) 14:56:06
新人の身ゆえ些か上手には書き綴れないものの、再びこのトピツクに訪れる為に私のお気に入り頁に入れたのであつた。+54
-0
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66. 匿名 2016/05/06(金) 14:57:43
女は、暗天の物憂い午後に、珈琲を啜りながら休憩を取ったが、何気なく開いたトピに思い掛けず四苦八苦するばかりであった。+39
-0
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67. 匿名 2016/05/06(金) 14:58:34
やれやれ変わったトピを考えるヤツがいたもんだ、そう呟いて私は肩をすくめサンドウィッチをひとくち頬張る。
+73
-1
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68. 匿名 2016/05/06(金) 14:58:45
難しくてわかりません笑+7
-8
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69. 匿名 2016/05/06(金) 15:00:16
なんとロマネスクな場所であろう。+71
-0
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70. 匿名 2016/05/06(金) 15:00:18
ジジイもキモオタも参加してみよ、逃げるでない+65
-1
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71. 匿名 2016/05/06(金) 15:01:54
失念だ、そう、失念していたのだ。
毎週土日が休みなもんだから、大型連休の調整で明日が仕事だなんて忘れていたのだ。
今日を乗り切ればまた休みだと張り切っていた私の心は、あっけなく土砂降りの雨に飲み込まれてしまった。+64
-1
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72. 匿名 2016/05/06(金) 15:02:28
>>67
主はライトノベルな風味できたな。
+9
-6
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73. 匿名 2016/05/06(金) 15:02:30
皆は諸外国へ行き休暇を楽しんでるようだが小生は部屋に篭り徒然なるままに電視台に映る人々を見続けているのであつた。+46
-0
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74. 匿名 2016/05/06(金) 15:03:15
ゴイゴイスー+7
-0
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75. 匿名 2016/05/06(金) 15:03:18
>>67
海外の書物のようだな。+8
-2
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76. 匿名 2016/05/06(金) 15:07:33
今日は曇り空、風は殆どなく穏やかではある、兎に角、早急に先生との約束を果たさねばなるまい、芥川龍之介風味、文学少女だった中学時代、この殆ど、と、兎に角、とにかく、ね、の漢字使いが不思議でならなかった、今は使わないよね?+19
-0
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77. 匿名 2016/05/06(金) 15:07:37
よしんばダニだらけのお布団でもレイコップがあれば全て解決さ。
持ってないけどね!+3
-4
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78. 匿名 2016/05/06(金) 15:08:34
じ、じじい…+3
-7
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79. 匿名 2016/05/06(金) 15:08:48
今朝は少し寒く、薄い外套を羽織り出掛けた
寒いせいか厠へばかり行き、周りをぎょっとさせたのである。
+40
-1
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80. 匿名 2016/05/06(金) 15:09:07
シチューだ!白クレヲンはシチューそのものだ!+11
-1
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81. 匿名 2016/05/06(金) 15:09:59
我輩は猫に非ず+25
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82. 匿名 2016/05/06(金) 15:10:00
本日もただただ惰性で昼飯を流し込み、今は襲い来る睡魔との戦いに無残にも敗れるのをじっと待っているのみである。+34
-1
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83. 匿名 2016/05/06(金) 15:10:17
わかってるのさ、何を書いたって意味なんか無いってことは。そんなことは百も承知さ。だけど書き込まずにはいられないんだよ、とくにこんな天気にはね。でなきゃライ麦畑にいる方がよっぽどマシさ。+60
-0
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84. 匿名 2016/05/06(金) 15:10:45
精神的に向上心のない者は馬鹿だ
私のことです。+29
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85. 匿名 2016/05/06(金) 15:11:16
このトピ面白い(笑)。
でも、たまに文豪ってよりも現代小説っぽいのもある(笑)。みんな、面白いよ~♡+65
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86. 匿名 2016/05/06(金) 15:12:05
>>75
え〜〜!春樹でしょ!+10
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87. 匿名 2016/05/06(金) 15:12:58
>>81
かといって犬でも非ず+27
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88. 匿名 2016/05/06(金) 15:14:07
ただ、一切は過ぎていきます。+22
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89. 匿名 2016/05/06(金) 15:15:03
そして私はヴィヲロンを弾くのであつた+15
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90. 匿名 2016/05/06(金) 15:15:25
雨ニモマケル、風ニモマケル+56
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91. 匿名 2016/05/06(金) 15:15:42
世に文豪と言われる方々の作品は、学生時代の教科書でしか目にしたことがない。
この場所に来、諸々の書き込みを目にし、文豪の作品に関わったことのないと云ふことは、何ともったいないことなのだろうと我が身を恥じ、同時に古本屋に駆け込むことを決めたのである。+56
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92. 匿名 2016/05/06(金) 15:16:03
久々にいいトピだー!こういうガル民がいるの嬉しいー!+70
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93. 匿名 2016/05/06(金) 15:17:37
「よござんす」+22
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94. 匿名 2016/05/06(金) 15:17:52
こんな雨の日はガルちゃんを覗く。
女たちの罵り合いを眺めながら僕は呟く。
「ケミストリー」+23
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95. 匿名 2016/05/06(金) 15:18:19
職業婦人ではあるが、午後のひととき、若干の窮屈を感じ、我ひとり厠にて小休止。
また今宵このトピックスにてお目にかかりとう御座ゐます。+58
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96. 匿名 2016/05/06(金) 15:19:18
嗚呼、早く目の前で出鱈目を言い連ねるこの白痴から解放され、ビイルを一息に呑み干したいものである+34
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97. 匿名 2016/05/06(金) 15:19:43
本日は曇天なり。
小生の心情も心なしか沈んでいるのである。
このやうな日は外へでるやうなことはせず部屋の中で西洋の古典音楽を聴き珈琲を飲み窓の外で雨がしとしと降るのを見つめるのが粋なり。
あゝ至福なり。+35
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98. 匿名 2016/05/06(金) 15:19:59
彼との逢瀬はこれで3度目となる、緋色と藍染の刺繍帯をゆつくりとほどきながら、小指で紅を引き静かに待つ、まだ学生の彼は若き白豹の如き美しさである、良人に見つかればどんな罰が待っていることか、しかし私は背徳の愛からもはや逃れられない。真夏の夜の闇が絡み付くような熱気で2人を夜の熱い帳へと誘う、、、+19
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99. 匿名 2016/05/06(金) 15:20:19
女達よ!
箸を捨てて街へ出よ!+34
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100. 匿名 2016/05/06(金) 15:20:27
バアでウヰスキイを呑みたひ。あゝ無性に呑みたひ。+34
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101. 匿名 2016/05/06(金) 15:21:01
我輩今朝より下痢なり。
幾度となく厠へかよひ、
肛門を痛めつけること、試練の如し。+55
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102. 匿名 2016/05/06(金) 15:22:28
>>72
ライトノベルとはなんぞや+5
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103. 匿名 2016/05/06(金) 15:22:44
惰性と好奇、嫉妬と欲望の渦巻くこのサイトで、たまにこのようなトピに触れるのもまた心地よし。
さりとて「もっと光を」と言っても、また闇に帰るのが人間のサガで候。+39
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104. 匿名 2016/05/06(金) 15:24:09
>>98
官能小説のにほひがする+24
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105. 匿名 2016/05/06(金) 15:25:02
黄金の休日に乗じて海の向こうを見てきた、”愚愚流地球”でである
埃及という国に円形の集合する土地を見つけ、驚愕し調べてみたところ灌漑農園というものらしい
地表から地下数キロから化石水を汲み上げ、直径およそ壱萬五千寸の”すぷりんくらぁ”なるもので
時計の要領で水を散布するため、このような形になるのだ
つくづく、人は面白いことを考えるものだ+30
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106. 匿名 2016/05/06(金) 15:26:15
四十ともなれば、初老と一昔前では云われ、
そろそろ死を意識する齢だとされていたようですが、
昨今は寿命も伸び、若々しいご婦人方も多く、
美魔女なる新語の出現や出産も珍しい事ではなくなり、
なんともあやふやで掴みにくい時代となりました。+57
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107. 匿名 2016/05/06(金) 15:26:26
私の名をどうか聞いて下さいますな
長らく私は自分の名前を聞かれたことがない。
そういえば、最後に誰かから関心の目を向けられたのはいつのことだっただろうか。
私はアパートの階段に散乱しているチラ紙を足で払い、溜息と共に煙草の煙をフウッと吐いた。
+51
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108. 匿名 2016/05/06(金) 15:32:41
我、今日もこの重き肉体に嫌気をさす
少なからず、この忌まわしき肉の塊を取り去る日々を送るが…。
我が食欲は、我が思う以上に貪欲であった。
「あぁ肉を食したい!」
欲望は叫びをあげ、我を苦しませる。
だが、我の望みは叶わぬ。叶ってしまうと今までの苦労は水の泡になってしまう。
我、今日も独りのたうち回る。
難しいなぁ。ちなみに今ダイエットしてます。
+34
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109. 匿名 2016/05/06(金) 15:33:24
まだ二つになる前の幼子よ、私の息子よ。
あと少し昼寝をしていてくれないか。
私はもう少しばかり珈琲を楽しみたひ。
いまひとときの自由を求めて、右へ左へと寝がへりをうつ姿を横目に私は2杯目の準備にとりかかつた。+53
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110. 匿名 2016/05/06(金) 15:37:45
女を捨てた私には
もはや乳バンドさえも要らぬ。+50
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111. 匿名 2016/05/06(金) 15:37:50
雨が降ったら虹色の傘を差せばいいじゃない。
あたししょぼくれたオトコって嫌いよ。
+17
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112. 匿名 2016/05/06(金) 15:38:30
Москву!
チェーホフの三人姉妹より。モスクヴー(モスクワへ)という短いセリフですが、田舎から都会モスクワに出ることが出来ない絶望のこもったセリフです。
+14
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113. 匿名 2016/05/06(金) 15:40:33
>>109
またわたしも同じ状況なのであつた
+7
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114. 匿名 2016/05/06(金) 15:40:38
彼女は己の醜悪さに向き合うには弱すぎたようだ。
他者を貶め、辱しめることによって、どうにかこうにか「自分の存在価値」というものを保っているようにも見える。
しかし、それは所詮張りぼてだったのだ。+14
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115. 匿名 2016/05/06(金) 15:40:56
>>105
日頃、集合体には全身の毛穴が揺さぶられるような感覚をもつ私だが、不思議とこの写真に魅力を覚え“愚愚流”に灌漑農園を問うてみた。
なるほど、世の中には未だ知らぬ物が多い。+28
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116. 匿名 2016/05/06(金) 15:42:04
みなの文面に唇の端をあげる
どうにかここから逃げる術をわが身に授けたいものだ…。
いや、そもそも思うのみでもう既にこの世界に身を預けてしまっているのが心地良いのだろう。+31
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117. 匿名 2016/05/06(金) 15:42:41
いつものがるちゃんと同じ内容でも、このように工夫して書いてみると、また味わい深いものですなぁ+38
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118. 匿名 2016/05/06(金) 15:43:01
夕餉を考えねばならぬ
連休なるものの後故に、考えるのが億劫である
+22
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119. 匿名 2016/05/06(金) 15:45:06
私は本当に生まれてきてよかったのでしょうか。
皆、私を通して文字で会話をし、愛を育み、あろうことかその愛の終焉の瞬間さへも、お互いの温度を感じることなく、私の固く冷たい表面にその指を滑らせ迎えるのです。
なればこそ、私は私のご主人様のその想いを、ひとつも曲げずに届ける使命を全うせねばなりません。
すみません、戯言が過ぎてしまいました。
+13
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120. 匿名 2016/05/06(金) 15:45:48
皆様お変わりない?
あたしは今昼食を終えたところ。
先の夏に産まれた娘の癇癪が非道く、主人も殆ど帰らないものですから、どうも具合がいいとは申せません。
ああ、泣き出したのでこのへんでご機嫌よう。+40
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121. 匿名 2016/05/06(金) 15:49:51
家人を送り出し、朝餉の片付けなどを済まし、洗濯機の修理に立ち会い(痛い出費である)、ひと段落の後に今後一週間の計画を革の手帳に書き連ねた。
趣味や内職仕事で埋め尽くされたなんとも多忙なその計画表。
しかし近頃の文具はなんと魅力に満ちたものか。
項目別に色とりどりの文具を駆使した格子柄さながらの仕上がりに、ひとり悦に入る。
そこで私は贔屓の硝子器に麦酒を注いだ。金縁の施された薄手の麦酒杯だ。
するとたちまち、心地よい泡の音色が、この半職業婦人たるわたくしを夢の国の吟遊詩人へと変えてしまうのだ。
窓の外で濡れ雀が「本日の予定も時の赴くままに」と囀った。+40
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122. 匿名 2016/05/06(金) 15:50:54
私は感動していた。主の文章力、その圧倒的センスに目が眩む思いがした。それは感動と云う言葉に耐えうる感情なのか、最早私には判断できなかった。やがてその感動は平素の己の言動への羞恥へと変わり、私の一部として生き続けることとなった。+36
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123. 匿名 2016/05/06(金) 15:51:18
「ねっとしよっぴんぐ」なるものを楽しんでいるさなか、とても気になる指輪を目にした。
壱千円と少しといふ安価なものであるにも関わらず、要るか要らぬか悩んでしまう。
そうしているうちに売り切れとなり、その瞬間、あれほど悩んでいたものが、只々欲しい物へと変化するのだ。
迷った自分を責め、悔いを残す。
こうしてまた、一日が過ぎていくのであった。+38
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124. 匿名 2016/05/06(金) 15:52:01
雨音が戸を叩く。
ふと昨日やりあった夫のことを思った。
思ひかへしてみてもやはり腹の虫はおさまらぬ。
夫にとってもまた、今晩はかへりが億劫なことだらう。
ひとこと目になにを言おうか、厭何も言ふまいか。
考えながら夕食の準備に台所へ立つ。
ピイマンを手に取った。
夫の一番嫌いな野菜だ。+72
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125. 匿名 2016/05/06(金) 15:52:10
「つきがきれいですね。」
普段、あまり見かけない隣人に、ただそう挨拶しただけだったのに、
なぜ私はあの隣人に、後をつけられるようになったのだろうか、、、。何か恐ろしい事が起こりそうで
落ちつかず、また夜空を見上げため息をひとつついた。+41
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126. 匿名 2016/05/06(金) 15:53:26
客間の煤払いが終わらぬ。
分け入っても分け入ってもゴミの山とは、まさに我が家の事であるな。
腹をくくっていざ門戸を叩く音の主を迎えいれよう。+16
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127. 匿名 2016/05/06(金) 15:59:12
あゝなんと云ふことだ!このやうなトピックスに身を置くことができる日が来るとは、いったい誰が想像できたであらうか。
わたくしはこの悦びを噛みしめつゝ労働を終えた身体を長椅子に横たえながら、夕餉の準備を中座して同志との交流に興じている。+33
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128. 匿名 2016/05/06(金) 16:01:26
生きている限り、どうあがいても、この「おんなの体」からは逃れられないのだ。
哲学、思想、爽やかな友情、ひとりの人間として人生を謳歌すること・・・
それらを全て一瞬で消し去るのが「おんなの体」。
どうやら私の体は、主人である私の言うことを無視してひとりで喋っているようなのである。
いや、「おんなの体」が私の主人なのかもしれない。
艶々した長い黒髪、大きく膨らんだ柔らかい乳房、男には見当たらない腰のカーブ。
まるで「女子会」のようにぺちゃくちゃと煩い「おんなの体」に、私は罰を与えることにした。
つづく+15
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129. 匿名 2016/05/06(金) 16:01:54
>>62
うますぎw+12
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130. 匿名 2016/05/06(金) 16:02:17
汝らのなかで西洋菓子に詳しい者はおらぬか。
繁盛店のアイスくりぃむなるものが3割引と聞くが、拙者全く無知ゆえ汝らの、アドヴァイスをお聞かせ願いたい。+22
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131. 匿名 2016/05/06(金) 16:03:40
拝啓
電子版☆乙女の語り処の皆様
口の端に出さずとも、各々様々な心持ちで日頃お過ごしかと存じます。
しかしそこは永遠の乙女たる新時代の貴婦人として、撫子、いや何処ぞの王妃さながらの身のこなしで、さらりとこの世を闊歩して参ってこそのわたくし達でありましょう。
この世は何時になろうと真の平和を得る事に難いかも知れませぬ。
しかし我等は明るく強くしなやかに生きて参りませう!+10
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132. 匿名 2016/05/06(金) 16:03:46
本日の昼餉にとウッカリ食した洋風乾麺ペッペロンティイノ。
その余りの脂っこさに、我が老いて萎んだ臓腑が「嗚呼気持ちが悪い、嗚呼気持ちが悪い」と嘆いてやまぬ。
そして厠にこもれども独り。
+43
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133. 匿名 2016/05/06(金) 16:05:53
愚者である私が、このような高尚な場で発言することは少々恐縮ではあるのだが、一言だけ失礼させていただく。
日々是好日+17
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134. 匿名 2016/05/06(金) 16:08:25
ガアルズチヤンネルといふものが下民の間で流行しているとふことを聞き、覗きみたが、げにあじきなき話題ばかりで閉口しき。+26
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135. 匿名 2016/05/06(金) 16:09:58
ところどころ、古典や聖書みたいになってる人がいて面白いww+26
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136. 匿名 2016/05/06(金) 16:10:44
がる子は、大好きな父が買ってきたショートケーキを一口戴くと、サイトにアクセスした。好物の赤い苺は後でのお楽しみである。
サイトには女達の嫉妬が渦巻いていた。ブルーマウンテンが今日は殊更苦く感じる。
「そろそろお前も嫁に行かねばなるまい」
朝刊を捲りながら父が呟いた。
がる子はサイトを閉じると、赤く瑞々しい苺をそっと摘み、一気に握り潰した。
赤い果汁が朝刊を打ち、父は唖然とがる子を見つめている。
残りのショートケーキを頬張ると、がる子は颯爽と仕事に出かけた。+31
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137. 匿名 2016/05/06(金) 16:11:39
吾輩は>>132である。
「厠にこもれども独り」とひとりごちてからふと思うたのである。
厠にこもればどのような者で在れどもやはりそこでは独りであろう、と。
そして湿ったため息を吐けども吐けどもやはり独り。
この春はやけに雨が多い。
+20
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138. 匿名 2016/05/06(金) 16:17:31
>>126
門戸を叩く音の主
いんたぁほんの声は友人のものであった、その時家主は確かにそう感じたのだ
その音が録音されたものであること、先ほどからずっと門戸を叩く音の主が友人ではないこと
部屋の掃除に気を取られていた家主は知る由も無かった。
掃除を終えた家主は、微塵も警戒することなく
ドアを開ける。+9
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139. 匿名 2016/05/06(金) 16:19:20
我けふ学生証を落としたのである。
まことに言い表しようのない悲観と悔恨とが、我の心を雨雲のよふにおほいつくすのである。+14
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140. 匿名 2016/05/06(金) 16:20:13
連休明けの今朝は久方ぶりに弁当を作り、夫を送り出しました。
やれやれ、これから二度寝をいたそうかと、戸口の鍵をかけた後、目を疑う光景に私はただただ じっと立ち尽くすのでありました。
今しがた出て行った夫の鞄があるじゃありませんか。
あの男は、弁当だけ携えて一体何をしに行ったのでしょう。
新婚の頃なら、自家用車を走らせ、
「困った方ですね、しっかりなさって下さい。夕餉は貴方の好きなライスカレーですよ。お早いお帰りをお待ちしています。」
とでも、言ったのでしょうか。
嗚呼、やはり睡魔には勝てぬ。
気づかぬふりをして、布団に潜り込む私であった。
+41
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141. 匿名 2016/05/06(金) 16:21:18
>>138
するとそこには見知らぬ貧相な男が一人立っており、愛想のかけらもない陰気な声でただ一言ぽつりと言うた。
「新聞とってくれませんかねぇ」+17
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142. 匿名 2016/05/06(金) 16:21:31
ニマンエンガナクナッタ
カナシイ
カナシイ
ワタシハ シニタイ+8
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143. 匿名 2016/05/06(金) 16:24:28
>>137様
厠のお友達はこちらにも居りますことよ。
わたくしをお忘れにならないで。
それともその戯言は、知っての上でのわたくしへの意地悪なのかしら?
お姉様のツンデレ具合にわたくしの頬は濡れております。まるで今日の小雨打つ硝子戸の如く。+9
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144. 匿名 2016/05/06(金) 16:25:44
「たじろぐなかれ、此のトピに」
各々方よ、怖れるなかれ。
智なるものは、此のように発露するものではない。日々地を見つめ、地に足つき、ちまちまと生き続ける人すべてに智はあるもの。
優雅典雅に高尚、おハイソ等と云うものは、所詮は過剰包装にくるまれたもの。
怖れるなかれ、智は貴女のなかに湧き出でている。
+26
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145. 匿名 2016/05/06(金) 16:26:27
及ばざる事望み、叶わぬ事憂へ、来らざる事を待ち、人に恐れ、人に媚ぶるは自ら身を恥ずかしむるなり
方丈記より
+10
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146. 匿名 2016/05/06(金) 16:28:25
>>130
わたくしは量産タイプなら四割引のしか購入をせぬ者ですが、繁盛店のアイスクリィムが普段どの頻度で割り引きしてるのかが問題ではなかろうか?
つらつらと書き記したが、わたくしなら購入してしてしまうであろう+9
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147. 匿名 2016/05/06(金) 16:28:38
>>130
ひとたび口に入れると夢のやうに広がるその旨さたるや、他に類を見ずと聴く。
3割引とは年に数度の好機、ここはひとつ試しに購入し、未知の領域に足を踏み入れめくるめく快楽に溺れてみてはいかがかと想ふ。+11
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148. 匿名 2016/05/06(金) 16:37:48
連休明けである。ご馳走してもらえるというので、先をゆくたのもしい背中を追ってそば屋ののれんを潜ったわけだけれども、夢心地の抜けない昼さがりであった。舌鼓をうって、さてと彼女が鞄から取り出したのは紫の財布であった。まだ夢を見ているのであろうか。しかし...。以前としてたのもしい背中に、わずかばかり戦慄せずにはいられなかった。+12
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149. 匿名 2016/05/06(金) 16:42:23
>>143
厠にこもる我は確かに独りなり。
けれどもまたその一方で、この瞬間に厠に独りこもる我が同輩は世に数多く息づいておられるということのようである。
この「女子伝送通信」なるものの集合的無意識の発露に心打たれ、我が頬は滂沱の涙に濡れそぼるのであった。
そして洋風乾麺ペッペロンティイノを食した我がため息はいまだニンニク臭に満ち満ちておる。+16
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150. 匿名 2016/05/06(金) 16:47:13
>>130
そのアイスクリィムなるものはアイスクリンとはまた別のものであるのか。
質問に質問で返すことは大変失敬なことと知りながらも、ここは敢えてお尋ねすることとした。
我が非礼を許しつつ、どうか答えてくれたまへ。+16
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151. 匿名 2016/05/06(金) 16:53:20
急激に足された余の体重に、膝が悲鳴をあげている。
余の身体を支えていたのは膝であったのかと感慨深い。心当たりがある故、甘んじてこの痛みと向き合うほかならない。+21
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152. 匿名 2016/05/06(金) 17:00:34
吾輩は愚かである
職はまだない。+40
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153. 匿名 2016/05/06(金) 17:02:28
ふと思いついて懐より懐中時計をおもむろに取り出し刻を確かめるに午後五時前であった。
突如得体のしれぬ頭痛を覚える。
夕餉の支度になどとりかかりたくない、と、体が拒否反応を起こしているのである。
嗚呼なんということか、頭痛にとどまらず、にわかに吐き気までもよおしているではないか。
おお皆よ、この哀れな我が姿を括目して見よ。これがぐうたら主婦の赤裸々な日常風景だ。
+24
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154. 匿名 2016/05/06(金) 17:03:37
本日は曇天、我が心も鬱々となる。
やらねばならぬことは多けれど、何もかも億劫で手につかぬ。
ここはひとつ、猫の画像でも見に電子の海に船出しませう。+10
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155. 匿名 2016/05/06(金) 17:07:25
此方の乙女達の談話を覗き見やうとすれば
商店の広告「白髪染め」ばかりあらわる。
何ゆえか。我の乙女心、かすかに傷つくも致し方無し。+22
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156. 匿名 2016/05/06(金) 17:10:02
黄金週間なれど、何の因果か我が社は暦通りに通常出勤であった。
されど訪う客も無く電話も疎らで、見よ社員たちの顔はことごとく腑抜けきっているではないか。
そしていつもは仕事中毒残業三昧の社畜どもも今日は定時にサッサと消え去り、我も空しき思いを抱えつつ
帰宅の途に就くのであった。+27
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157. 匿名 2016/05/06(金) 17:16:16
懐から懐中時計をとりだすぐうたら主婦www+14
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158. 匿名 2016/05/06(金) 17:18:12
私は良心を持っていない。
目の前にあるジャイアントと言ふ名のコーンアイスを亡き物としてしまった。
あゝ人気とは愚かな者だ。+11
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159. 匿名 2016/05/06(金) 17:27:32
夕餉の準備という過酷な現実から巧みに目耳をそらし、古の文豪になりきりつつ筆を走らせる夕刻、ふと鳴り渡る電子音は、我が非固定式電話のそれであった。
こんな中途な時刻にいったい誰の何用か、と出て聞けば、
「おうい、おうい、聞こえるかい。僕だよ、君の夫だよ。今夜は急きょ同僚と食事に行くことになったから夕餉はいらないよう」
思わぬ福音に、「神様ありがとう」と、頭痛も吐き気も一瞬で吹き飛ぶ我である。
さあ、夕餉の支度の重荷は今去った!
インスタントラァメンなどをきままに食し、自由闊達な夜を「女子伝送通信」にて、思う存分遊ぶとしよう。+60
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160. 匿名 2016/05/06(金) 17:36:26
みんな面白い!
電車で見れないよ(笑)+25
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161. 匿名 2016/05/06(金) 17:40:24
汽車の窓に映るわたくしの顔は、目はくぼみほおはこけ、流行りに似せた後毛はまるで老婆、もはや乙女とは言い難い容にただ恥ずかしく俯向くばかりでございます。
黄金週間の狭間の労働は堪えますね。
学問を修める方、家庭を守る方、労働する方、皆すべからく本日もお疲れさまでございます。
+44
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162. 匿名 2016/05/06(金) 17:46:36
叶わぬ恋に身を焦がしてゐる。
薹の立ってしまった自分より20も年下の男である。
テレヴィジョンに映る麗しい姿に目を奪われ幾星霜・・
来月私はその男の円盤を発売日より一日でも早く入手するため繁華街に出る。
都会の喧騒に慣れぬ私はきっと路頭に迷うであらう・・・・+30
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163. 匿名 2016/05/06(金) 17:51:53
>>162
円盤www
ここ楽しい~+13
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164. 匿名 2016/05/06(金) 17:57:00
>>150
130より御返事致す。
アイスクリンのやうなシヤリシヤリの食感ではなく、もっと濃厚で夢のやうな旨さときく。
3割引の繁盛店は舶来のもので、さーていわんと云ふらしい。
洒落たネイミングのアイスくりぃむに困惑している。+19
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165. 匿名 2016/05/06(金) 18:13:15
>>164君へ
ぶしつけな我が>>150への丁寧なお返事をどうもありがたう。
なるほど、私がまだ黄色いヒヨっこだった頃に、そのさーてぃわんなるものの「カラメルリボン」というあいすクリィムをたびたび食していたように思うのだが、確かにあれは、夢のように美味しいクリイムだったと記憶しているよ。文明開化の味がしたね。君も是非一ダァスほど買うと良いと思うよ。
+25
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166. 匿名 2016/05/06(金) 18:32:00
近年はSNSなるもので遠方の友の様子を窺い知る事が可能となった。誠に便利極まりない。
嗚呼、只々、彼我の想像を絶する格差に驚愕しつつ、薄いインスタント珈琲を今日も啜っている無職の身である。あちらは紐育にてオペラ鑑賞なぞなさった模様。やはり、ここは「いいね」を押下せざるを得ないのであった。+22
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167. 匿名 2016/05/06(金) 18:32:44
なんだいなんだい、私は如何やら誤解をしていたようだよ!
他所のトピツクスにて嫉妬と悪意溢るる意見ばかり見ていたものでね、もう此処を訪れることは金輪際有りはしないと落胆していたのだよ。
ところが此処はリベラルでユーモラスな御仁がいらっしゃるぢゃないか!
暫し心を休める為に語らいを愉しむとするよ。+37
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168. 匿名 2016/05/06(金) 18:35:17
今日も家主はたまった仕事を片付けないまま、女子掲示板に興じているようだ
そんな時間があるなら私と遊ぶ暇くらいあるはずだろう
そう思い「にゃあ」と呼ばってみたが、顔すらこちらに向けぬまま生返事を寄越すのみである+28
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169. 匿名 2016/05/06(金) 18:40:58
>>168
貴君、名前はもう頂戴したのかね。
それとも、依然として「名前はまだない」状態なのかね。+24
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170. 匿名 2016/05/06(金) 18:52:42
>>169
背中模様のうり坊の如きを見てであろうか、「うり」と呼ばれている
そのままではないか!これでも女子である、もっと趣のある名が良い
そう直訴したいが、あいにく人間の言葉を持っていない
家主の名付け感覚の貧困さには辟易している+25
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171. 匿名 2016/05/06(金) 18:56:30
ええ、かれこれ半月もの間、破れた襦袢を捨てられずにおりましたの
でもね、いましがた厠で裂けましたの…
襦袢の悲鳴が聞こえましたの…
グッド.バイ
+34
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172. 匿名 2016/05/06(金) 19:05:06
夕飯、何にしようか?
長年ファンであるバンドのライブDVDを観ながら肩を揺らせていた彼が、
突然私の方を振り返り問うた。
冷蔵庫に確か、ちょっと古いけど玉ねぎと‥ハムとか卵があったと思う、まだ大丈夫だろうと彼は続ける。
今日は彼の散らかり放題の部屋の掃除をし、彼が溜め込んでいた洗濯物を洗い、
今は取れてしまったまま放置されていたシャツのボタンをつけていた。
今晩は外に食べに行かない?ほら、少し前に雑誌に紹介されてたオムライス専門店。
私一度行ってみたかったの。帰り道コンビニで買いたいものもあるし…
そこまで言ってボタンを付け終わったシャツを畳み彼の方を見ると、
またDVDの続きを観始めたようでヘッドホンを手で押さえ、今度は歌を口ずさんでいる。
グレーのTシャツに浮き出る肩甲骨、ちょっと猫背だけど広い背中。
彼が、好きだ。
一ヶ月半ぶりに片道3時間かけてやっと会いに来たというのに、やっと会えた日だというのに、
彼にとっていつもと変わらない休日なのだろう。
私は外食を口実にした外でのデートを諦め、立ち上がり、キッチンへと向かった。
あとどれくらい、彼との遠距離恋愛は続けられるのだろう。
そう思うと胸が苦しくなった。
玉ねぎを切ったら目に染みちゃって。
彼に目が赤いと言われたらそう答えよう。
何も言われなかったら‥?
私はまだ開けていない一泊用の赤いボストンバッグを見て涙を拭い、小さく笑った。
+34
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173. 匿名 2016/05/06(金) 19:05:57
私が電気式冷蔵庫を抱きしめつつ声にならぬ声を漏らしてむせび泣いているのは、およそ10年も連れ添うたこの電気式冷蔵庫との別離を明朝に控えているからである。
新しき冷蔵庫が配達される明朝まで、私はしばし、この愛着ある電気式冷蔵庫と言葉を介さぬ心の会話を繰り重ねることにしようと思う。
などと言いつつ、電気式冷蔵庫の庫内を片付けるという大義名分を得た私は心の対話もそこそこに、チヨコレイトやショオトケエキなどを貪り食うに最後の夜を費やしているばかりである。
ありがとう、ありがとう、我が電気式冷蔵庫。
長い間、昼夜を問わず実によく働いてくれた、本当にありがとう、ありがとう。
グッドラック、アディヲス。
+35
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174. 匿名 2016/05/06(金) 19:07:03
散る桜を見て「あぁ、綺麗だなぁ」と感じられる程の"ろまんちすと"なら私も持ち合わせてゐるが、
車の上に積もった桜の花弁や、世に疲れた人々が一時の宴を愉しんだ代償とも思える産物の散らばりを、
このつぶらな瞳に一度でも映してしまうと、何とも哀れなため息を世に放ってしまう。
先程まで確かに在った筈のあの美しき心は何処に行ってしまったのだろう。。+9
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175. 匿名 2016/05/06(金) 19:12:51
起きろ少年!
国枝くんー+0
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176. 匿名 2016/05/06(金) 19:21:44
中には切ない気持ちになるものがありますのう+22
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177. 匿名 2016/05/06(金) 19:36:11
ビールの向こう側の琥珀色の景色を見ながら、今日のよしなしごとを思いだすのだった。
イカぽっぽを食みながら…。
+11
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178. 匿名 2016/05/06(金) 19:42:06
>>125様
その御方はきっと漱石先生なのでせう。
漱石先生は、亜米利加の「I Love you」を
「つきがきれいですね」ととらんすれいしょんされたそうな。
どうか、おきをつけあそばせ。
+13
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179. 匿名 2016/05/06(金) 19:53:54
厠にての作品の多さに一抹の不安を感じる小生も
厠にて一考+28
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180. 匿名 2016/05/06(金) 19:57:53
>>179
厠ほど内省に適した場は他にあるまいよ。+27
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181. 匿名 2016/05/06(金) 20:05:42
>>172
小生の祈りなぞ届くはずもあるまいが、祈らずにはおれないのだ。
赤いボストンバッグの君に幸あらんことを、拙宅の窓辺に腰を掛け、夜空を見上げて祈っている。
+21
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182. 匿名 2016/05/06(金) 20:24:37
文豪ミニ。笑。若い人は知らないね!
+13
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183. 匿名 2016/05/06(金) 20:34:57
そうであるな。+1
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184. 匿名 2016/05/06(金) 20:37:12
>>170
うり とは実に愛らしい名前にて
わが心にあたたかい灯火が灯るような心地にて候
あなかわいや かわいや
+26
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185. 匿名 2016/05/06(金) 20:52:30
ああただひたすらこの満州新京ではくわひざふへのやくだうを感じるのである。+5
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186. 匿名 2016/05/06(金) 21:16:30
屁をこいても一人+22
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187. 匿名 2016/05/06(金) 21:40:05
又此のような酔狂なトピツクサロンに出逢えるとは!
今春より職を得て、飯の種を得る為、只それだけの為に時を過ごしていたのぢゃ。
叡智溢れる御婦人方に、再び邂逅できた喜びや。+24
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188. 匿名 2016/05/06(金) 21:45:04
黄金休暇、如何お過ごしであつたか。
吾に休暇などはなかつた。
商を生業としてゐるから、此のような長い休暇などは大わらわ。
時折訪れし幼子らの勢ひにも圧倒されるばかりであつたよ。+18
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189. 匿名 2016/05/06(金) 22:05:35
命短し 恋せよ乙女、とこの世では謳われておりますが
もはや わたくしにとって胸の高まる殿方は
銀幕の彼方に輝く、若きスタアより他に思い当たりませぬ。
時折、街へ出掛けますと
数多くの殿方とすれ違うわけでございますが
果たして、偽り無き真の紳士は何処にいらっしゃるのでしょうか。
殿方の御齢によらず、その草臥れた背広姿や
長年の怠惰による御身体のたるみ
まるで可笑しくない駄洒落の応酬
そして、レデイ・フアストの頭文字もご存知ないかのような
ご婦人方やご年配の御仁へのご配慮に欠く、粗雑な御振る舞いが眼に映り・・・
ただただ、わたくしは世の殿方に失望と嫌悪を抱くばかりでございます。
嗚呼、無情。
+19
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190. 匿名 2016/05/06(金) 22:05:47
今日という日が、湿り気を帯びた夜に消へてゆく。あと二つの晩を見送れば、また世の喧騒の中へ戻らねばならぬ。
鳴々、時の流れとは斯くも尊く非情なものか。
今宵も独り静に杯を傾け、静に眠りの淵へ沈んでゆくのだろう。
明日は一体何をしやうか。
+15
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191. 匿名 2016/05/06(金) 22:18:02
今日は出会ってしまったのである。その男はこの雨降りの春の日にチューリップを植えようとした。そしておもむろに球根を鷲掴みに取り、小銭をポケットの中からジャラジャラと取り出し私にこうつぶやいたのであった。「去年買ったチューリップは色とりどりの三色を混ぜたのだが、花が咲くと全てが白だった…これもそうなのか?」と、私は立ちすくんだ。店内だったが私の体にも雨が降り注ぐ様な冷たさを感じた。「申し訳ございませんでした。」私の言葉は店内のテーマソングにかき消されながらもその中年の男性の耳に聞き入れられた様だ。紳士的ではないもののその後、荒ぶる事もなく静かに小銭を置いて去って行くのであった。雨が降り注ぐ…男の肩に、頭に…そしてまた今年も植えようとしているチューリップの球根に…
チューリップは知っている。自分が何色なのかを…
そう、その男は賭けをしているのだ。今年も挑む。ただそれだけの事なのだ。
そして店にはテーマソングがまた何事もなかった様に楽しげに流れ出す。+19
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192. 匿名 2016/05/06(金) 22:31:14
嗚呼今宵も眠れぬ夜を過ごす事となるのでせうか。
最近では羊を数える事にも飽き、此れは良き機会と、ネットサーフインなるものに興じております。
会ったこともない方々と何時でも語らう事が出来ると云ふのは、初めこそ戸惑いましたが、やがて無くてはならないものとなり寝食を忘れるほどとなりました。
数多の新しい気付きや、愛故の厳しいアドヴアイスありがたうございます。
梅雨のはしりで気まぐれな空の下、十分お体にお気をつけ下さいませ。+14
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193. 匿名 2016/05/06(金) 22:39:37
>>27
うまい!+7
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194. 匿名 2016/05/06(金) 23:21:28
このシトシトと降る雨が上がった晴れの日には、私の顔に容赦なく照りつける紫外線とやらが皮膚の奥に入り込み、細胞を傷つけ、蝕み、とある現象を引き起こす。何という事だろう…度重なるそれらの行いが醜い姿となり私の心までも打ちのめす。己の姿を受け止めねばならない。そうなのだ、人生とはこう言った事細かな事柄を真摯に受け入れ、そして受け流す作業の繰り返しで出来ているのだ。この今の雨と共に流そうではないか!ワレ、今こそ!+13
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195. 匿名 2016/05/06(金) 23:21:49
今宵はゼリイという名の西洋菓子を食べた。
透明で、冷たく、羊羹のように柔らかく、
みずみずしい。
中に、フィリッピンでとれるという、ココナッツで作った、ナタデココなる、真っ白な立方体が沈んでいる。
わたしの歯にぎゅり、ぎゅりと攻めてくる。
南方のかなたの味。
ああ、世界は小さくなりにけり。+20
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196. 匿名 2016/05/06(金) 23:23:59
>>98麗子は胸の動悸を押さへることが出来なかつた。いつも紳士的な富美雄の態度の変わり様に、、そうだわ、手紙を書きませう、ブラウスのレエスの乱れを整え麗子は手紙をしたため始める。〔御機嫌よう富美雄様、わたくしはあなたをお慕い申しております。けれど所構わず身体を許すようなふしだらな女ではなくってよ、富美雄様に分かつて頂きたくこうして文をしたためておりますの、〕不意にドアが開き従兄弟の鞠夫が入ってくる、やあ麗子一体何を書いているというのだい?慌てて帰るなり、お見せよ!鞠夫はあっといふ間に麗子の手紙を奪い読み笑い出す、ハッハッ麗子モダンガールとうそぶいても所詮君も箱入りお嬢様だな、第一男と云ふものが分かつていない!返して頂戴!!勝気な麗子ではあつたが今日は意地悪な鞠夫にそう言い返すだけで精一杯であつた、、、官能枠第2弾+13
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197. 匿名 2016/05/06(金) 23:35:13
読みごたえのあるトピですね
私に文才は無いけど夢中になって読ませてもらいました。+13
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198. 匿名 2016/05/06(金) 23:40:45
世間の人々が幾日もの休暇を愉しんでいるのを余所に、晴れた空を目に映さぬまま私は今日を終えた。連日の仕事に追われ、疲れ果てた心を、濁った色の雲が覆い尽くす。嗚呼、カフェーで珈琲を飲む一時が贅沢に思える。柔らかな日差しと新緑の眩しいこの季節の素晴らしさを、我が身で感じること無く日々は過ぎてしまうのだろうか。
…難しい!!笑
初心者ながらも文学好きなので頑張りましたが、ひたすら難しかったです。+18
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199. 匿名 2016/05/06(金) 23:54:22
「真夜中の君は猛毒」
淡く儚く、蕩ける感性と
不可解なほど硬く凍みる理性と
天上の雲と深海の波の一欠片で、君は組成されている。
甘く、ほどける君は、私に一抹の後悔を与えて過ぎて行く。
人は君を呼ぶ、あいすくりんと。
+16
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200. 匿名 2016/05/06(金) 23:55:32
嗚呼、どうしてここに集う乙女達は、旨さうなものを書き連ねるのか!
ゼリイにアイスくりぃむ、ショオトケェキにぺぺロンティイノ……!
拙宅は四六時中便利商店が近い。そう、手を伸ばせばそれらはいとも容易く手に入れる事ができるのだ。便利とは光と闇を孕むもの、1度生じたこの欲望に身を悶えながら、布団をかぶってゐる。+22
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201. 匿名 2016/05/07(土) 00:20:34
文豪の衆の集まりか
つまづく石があれば私はそこで転びたい+13
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202. 匿名 2016/05/07(土) 00:26:40
今日ほど自分が勤勉でなかったことを悔いた日はない。
こんなにも歯痒く、もどかしく、身悶えるように女子雑多掲示板を眺める日が来ようとは。昨日までの私にはよもや想像も出来ないことだろう。+22
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203. 匿名 2016/05/07(土) 00:27:21
>>187
なんと、今春より職を得たとは、姿才気も輝かんばかりの新人職業婦人でいらっしゃる。
飯の種を得るだけでも立派なこと、喜びもあろうが慣れず戸惑う事も多かろう。さあさあ今宵だけでもごゆるりと休んで行かれるとよい。ビイルで一杯やっているご婦人もゐるだらうよ。+21
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204. 匿名 2016/05/07(土) 00:35:34
もはや、そこいらにチラつく時報の数字はただの模様でしかなく
誰かの世界に紛れ込んだかのやうに、今が今であり そうでないかのやうな
意識の中で わたしはここにおるのです。
白昼夢の旅人のやうだ
誰かが私をそう呼んだかもしれません。
今の私はいつにまして悦びに打ち震えつつ、このトゥーピックでよろしくやっておるので御座います。
ハイカラなお嬢さん方がいく人もお訪れになってるやもなぞと思いましければ
なんとも愉快な心持ちで、ますますこのトゥーピックを立ち上げた御主に
軽い接吻なるものを贈りつけたくなるのです。
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205. 匿名 2016/05/07(土) 00:35:37
ぽかんとしたそのちひさな寝顔
かろやかな寝息
ぷるんとやはらかい手足
時折ぴくんとはねあげる布団
今宵も我が子と眠るうれしさよ+19
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206. 匿名 2016/05/07(土) 00:38:43
オーガンディの寝間着を纏いウヰスキーをカラコロと回しイヌとネコを愛でている
花台には百合の花
レコードを回し今宵も独りで乾杯
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207. 匿名 2016/05/07(土) 00:52:03
それを考察したのは昨日の午後、新幹線の車中でのことであった。
私は黄金週間とやらで故郷を訪れていたのである。
毎年仕事のため、纏まった休暇を取れるのは年末のみであった。貧乏暇なしとはまさにこの事である。
それがなんということであろう。
今年は経営者の気まぐれで、休暇を取ることが叶ったのである。
そんなわけで、私はいそいそと故郷に旅立った。
懐かしき家族と大変に楽しい時間を過ごし、母と共に豪奢な食事を拵え、愛猫と戯れ、この上なく有意義な時を過ごしたのだった。
真の贅沢とは、真の豊かさとは、こういうことではなかろうか。故郷に帰るたびに思うことである。家族の顔を見るたびに思うのだ。
だかしかし、故郷で時を過ごし、再び故郷を旅立ち東京に戻るとき、私はいつも何とも言えない気持ちになるのだ。
それはいつも新幹線の車中で、秒速で過ぎ去る故郷の景色を見ながら沸き上がり、暫くの間、私を支配する。
家族の期待に応えられないもどかしさと罪悪感。
現実に戻る憂鬱。目をそらしたくなるような、容易くは変えられない現実。
四十路を目前に、女給などという見通しの利かぬ職に甘んじ、結婚する相手どころか恋人すらおらぬ。蓄えも十分ではない。自分なりに一所懸命やってきたつもりだったが、今のこの世の中、それだけでは駄目なのだ。
そのような感情を振り払うように、狭くやや硬い座席で無理矢理眠りにつく。
私以外の人間も、故郷を去るときこのような悲しい気持ちになったりするのだろうかと考えながら。
目を開けたら景色が田舎から都会のそれに変わっていた。
今夜も店に出ねばならぬ。いつもと変わらない日常に戻るのだ。そのうちにこの感情もだんだん薄れて行くのであろう。
いつか、このような感情に囚われずに車中から故郷の景色を見送る日はくるだろうか。
+41
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208. 匿名 2016/05/07(土) 00:52:18
麗しい言の葉のリズム
さながらペンで風を送り込むかのやうに、貴女がたの言葉はわたしを踊らせる+25
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209. 匿名 2016/05/07(土) 01:00:40
わたくしは明日休日で、ひとり流行りのカフェエで珈琲と洒落込むつもりだったのだが、急遽家人の予定に付き合わされる事になってしまった。
自分だけの愉しみな予定が無くなるという事は即ち、わたくしの心の潤う時間がないという事であり、それは著しく労働の生産性を落としかねない程の由々しき事態であるが、こればかりは仕方ない。
黄金週間故に何処も混んでいるだらう、流行りのカフェエは来週にしやうと心を慰めて眠りにつく。
今宵も此処のトピックサロンに愉しませて貰った。ありがたき幸せである。淑女のみなさん、おやすみなさい。+18
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210. 匿名 2016/05/07(土) 01:09:20
>>149
厠のお姉様へ
確かに同席は致しかねますね。わたくしが性急で浅はかでした。此れくらいで嫉妬に駆られるなんて…。
お身体どうかご自愛くださいな。
わたくしもそろそろ床につきます。洗い晒しの木綿の寝具に包まれながら。
そう、スマフォの灯に照らされ、背後を子猫が通り過ぎて行く、あの画像の娘がわたくしです。+14
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211. 匿名 2016/05/07(土) 01:18:28
なかなか眠りにつけぬのは、空腹が理由であろうか。
罪悪感は暫し忘れて今こそ食料庫のかっぷらあめんを食らおう。
嗚呼、今立ち昇る湯気に身も心も温かく包み込まれてゆく…。+15
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212. 匿名 2016/05/07(土) 01:42:45
黄金週間の恩恵を享受すること叶わず、
知己の営む食堂の扉を叩き、無闇矢鱈に酒を飲み帰宅す。
その夜半に恐ろしき気配を感じ、しばし厠に篭もり、
青白い顔をしてふらふらと便利な店にヘパリイゼを買いに向かう。
甚だどうでもよい黄金週間であつた。+17
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213. 匿名 2016/05/07(土) 01:54:27
さーてぃわんといふハイカラなアイスクリィムについての質問と、それに寄せられた答えの文面、まあ何と素晴らしい。これぞ文学であろう。無学な私は恥ずかしいけれど、素直に感動してしまったよ。がーるずちゃんねるとは、人様を悪く言ったり、自らの感情を喚き散らす酷い場所だと誤解していた。こんなにも博学な人々が集う場も在るなら、まだまだ捨てた物ではないようだね。此処にいる淑女の皆様、教養と文才溢れる素敵な文章をどうも有り難う。今宵は良い眠りに付けそうだ。+20
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214. 匿名 2016/05/07(土) 01:57:38
職業婦人ではない凡庸な私は日々を持て余しているのだ。
たまには外出しろという主人の声さえうっとうしいと思う私をどうか叱ってください。+14
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215. 匿名 2016/05/07(土) 02:08:07
今宵は、眠りが訪れない。
徒然と物を思わば良いものを我が頭を過ぎ行くは愚にもつかぬ事ばかり。
曰く、古来風強き夜は平安絵巻の姫君なれば妻問う君が来るものを、平成時代の我は独り寝ばかりをして居るだとか。
否、汝欲張るなかれと戒める。
汝のくるまる衾の温かさよ、屋根ある場所で心行く迄、懊悩妄想出来うる幸福を忘るるべからず。
故に我思ふ
青嵐 夜半の月こそ見えねども 足踏む影に 我の幸あり+11
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216. 匿名 2016/05/07(土) 02:09:56
あの、完全に素のままの文章で申し訳ないんですけど、文学大好きな私には神トピです!皆さん凄い!憧れてしまうくらい素敵な文章が沢山!日本語っていいな…としみじみしちゃいました。+30
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217. 匿名 2016/05/07(土) 02:15:30
丑三つ時の厠はいくつになっても怖ろしいものでございますね。
ことに本日は他所のトピツクスにて貞子と云ふ御髪の長い白いワンピィスのレデーをお見かけしたからでせう。
皆様もお気をつけ下さいませ。
+11
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218. 匿名 2016/05/07(土) 02:16:02
>>214
これ、そこなご婦人。
お悩み拝見致しましたぞ。
どうやら、お悩みのご様子。
はて、なんとお声掛けすれば良いものか。。。
そもそも、一介の通りすがりにすぎぬ、わたくしなんぞに貴女様を叱る権利なぞあるものか?
まずは、此処から考えてみねばなるまいね。
+15
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219. 匿名 2016/05/07(土) 02:19:57
嗚呼
これ以上自分が浅ましく思えるような放埓な気持ちを持ちたくはないのだ。
しかし、これ以上、望み通りに事が運ぶ展開を期待しては、失望するばかりだ。
打算的な駆け引きの難しさよ。
純情相手のこの恋よ。+12
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220. 匿名 2016/05/07(土) 02:47:56
オホホホホホホホホ……ホホホホホホホホ……アラマア……夜更かしはお肌に悪くってよ……アハアハアハアハ……+2
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221. 匿名 2016/05/07(土) 03:06:40
夢路にて 遠き恋の日思い出し うつつに帰り 惜しむ真夜中
夜は更けて 日の出は未だ来ぬものを 硝子に映る 我もまた老け
雨の夜は 薫りかぐわし青草の 風吹け強く 呼べ五月晴れ
眠れぬ夜の戯れ歌ゆえ、ご容赦くださいましね。+9
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222. 匿名 2016/05/07(土) 04:33:10
轟々と、風が吹てひた。幾度寝返りを打つたか数へ切れぬ。春の嵐には遅すぎよう、もう其の様な季節が来て居るのか。と何時からか随分早くなつた時の流れにため息をひとつ吐き出し、煙草に火を点けた。やけに眠れぬ夜が、もう直ぐ明ける。+15
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223. 匿名 2016/05/07(土) 07:28:25
目覚めると朝日がすでに昇ってゐる。
昨晩のビイルが身体に重く澱のやうに残り、私の爽快な目覚めを阻んでいる。
さて、才気溢るる此方の淑女のみなさまは
5月の風薫るこの1日をどうお過ごしになるのか。
顔も知らぬ、しかしひとつのサロンに集うという共通の心の片鱗を持つご婦人方と其々の日常をまた語らえる、そんな1日が始まると思うと、私の心はそこはかとなく浮きたつのである。
+20
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224. 匿名 2016/05/07(土) 07:53:55
これがそうです。私はこれを発表するべくして、死ぬでしょう。私の最期の仕事なんですから。そして、富士氏におくるよりも先に、鉄路のほとりへよんでもらいましょう。+4
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225. 匿名 2016/05/07(土) 09:01:33
文豪ストレイドッグススレかと思って開いたら違ったけど、少し同志がいて嬉しい(笑)
美---美という奴は恐ろしいおつかないもんだよ!つまり、杓子定規に決めることが出来ないから、それで恐ろしいのだ。+5
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226. 匿名 2016/05/07(土) 09:42:50
また、斯様なトピックが立ったのか。
私は安心する。
何に?
一定の支持層が居る証だからだ!+17
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227. 匿名 2016/05/07(土) 09:46:53
げに毒無き知溢るるトピックとはこの様也。
最早厠の落書きを越え、日常すら文學へと昇華さする術也。
掃き溜めの鶴の如し。+16
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228. 匿名 2016/05/07(土) 10:04:18
>>224
何ゆえ貴女はそれを望むのか。
部屋で揚げ馬鈴薯をかっ食らうなり、
放屁しつゝテレヴィヂョンを眺めるなど、術が色々あろうが!
富士に似合うは月見草、鉄路に似合うは駅弁当と
昔から決まっておるぞ!
加えて言う、貴殿に非ず!+10
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229. 匿名 2016/05/07(土) 11:03:01
新緑の眩しい季節である。
私の1日は小鳥の囀りで目覚め……と言いたいところであるが、
飼い猫のリバアスの音で慌てて飛び起きたというのが現実だ。リバアス、其れは体内に蓄積された異物、即ち己の被毛を排出する行為であり、猫飼いならばその後処理を下僕のように行うのが通常である。
おっと、お目汚しのようだ、失敬失敬。+20
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230. 匿名 2016/05/07(土) 11:10:17
そろそろお相手でも‥お母様の物言いが始まった
あいにく、よんどころない事情、事と次第によっては、いかんともしがたい、心ならずもで切り抜ける
さしでがましいとは思うけれどねと言うお母様の寂しそうな横顔を見ると、言葉を飾り言い逃れする私にも 胸にせまるものがあった
+9
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231. 匿名 2016/05/07(土) 11:29:21
わたくしは、このトピックスが好きである
皆は言葉を考え、直情的に醜き言葉を残さないからである
出来れば三十日間続いて欲しいが、皆は離れていってしまうのであろうか
寂しくもあるが、それも致し方あるまい
さて昼餉の支度でもしよう
なぁに、お湯を入れて3分すれば食せる物である
問題は醤油味にするか、味噌味にするかだ
よくよく考えねばならぬ+28
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232. 匿名 2016/05/07(土) 12:05:01
皆のこれまでの文章を読むにつけ、当方はこの上なく愉快である。誠に恭悦至極である。感謝申し上げる。では、佳き日を過ごされよ。御機嫌よう。+18
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233. 匿名 2016/05/07(土) 12:49:22
皐月の空は透き通った私の青春時代を思い起こさせる。子供らしい無邪気な残酷さで近所の女児を泣かせ、気の弱い担任の授業などは居眠り三昧、ささやかな幾つもの罪を綺麗さっぱり忘れきり、嗚呼、あの頃の私は純粋だったと偽りの感傷に浸らせるあの不思議な浅葱は、私を現実世界からすっくり切り取って、遠い過去の曖昧な世界へと漂浪させる。
雲も光も邪魔をしない、塗りたくった青い記憶。綺麗すぎて現実味はない。叱る声さえもうしない。
五月雨のようにささやかな声音で、お早う、おやすみ、と挨拶し合う関係は、とても壊れやすいのだ。数多の色を持つ彼女の感情を無視すれば、行き着く末は想い出という一緒くたの青いガラクタの宝石箱だ。ただ、綺麗なだけの、なんて味気ない。+5
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234. 匿名 2016/05/07(土) 13:22:59
明日は母の日
高尾の山へ登ろうとは思ふ
これから新宿村へ参り登山専門店なる処でアノラックをプレゼントする予定である
普段はココ壱番屋チーズ入りを愛食するわたしだが本日は中村屋のカレーライスを食す
+9
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235. 匿名 2016/05/07(土) 13:57:26
>>231
赦せ、何分陳腐な生活ゆえ話題が尽きるのである。
併し朝日を拝み、勤しみ、床に就く。
時には慎ましやかな休みを楽しむ。
なんと平凡かつ貴い幸福であろうか。+8
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236. 匿名 2016/05/07(土) 15:08:22
嗚呼、腹が張る。
昨今より食したる麦飯の食物繊維とやらが効能を謳うてきたのであろうか?しかしながら訝しげな事に屁は出ども物が出そうな様相は無い。とは言え、万が一屁と共に物が顔でも出そうものなら、我が身末代までの語り草になろう。
しかもここは、物売場。わたしはそこの店員なのだ。
脱糞だけは避けなければならない。なんとしても。
致し方あるまい。今話題沸騰の厠にて、放屁を爆してこよう。+13
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237. 匿名 2016/05/07(土) 15:23:52
皆様!今しがた通便がございましたの!
兆しはあれど只々放屁ばかりで
あゝ神様、わたくしのお腹はこのまま膨らんでシヤボン玉のやうに弾けてしまうのでせうか。
あゝ神様、わたくしの放屁はいつまで哀しい旋律を奏でなければならぬのでせうか。
なぞと思い悩んでいた次第でございました。
通便後のわたくしは、まるで羽が生えたかのやうでございます。
あゝこのまま初夏の微風にのって、あの方の処まで飛んで行きたひ。+17
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238. 匿名 2016/05/07(土) 15:45:43
塩辛い想ひ…
しかしつらくはない
何度噛み締めても決して苦痛ではない
むしろこの世の極楽、甘美
薄く削いだ馬鈴薯の油揚げ
+12
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239. 匿名 2016/05/07(土) 16:44:45
先程、二輪車を漕ぎ買い物へ参った
何て事も無い特筆すべき事が無い日常な筈であった
だが、わたくしの日常は破られた
今日は風が少し強かったせいか、耳元でゴーゴー鳴る風の音を聴き、奇妙な感覚にとらわれた
こういう風の音は幼き頃に良く聴いていた筈なのだと
そして文字を打ってる最中、更に気付いた
あの音は、もしや母の胎内で聴いていた音に似ているのではなかろうか?と
+6
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240. 匿名 2016/05/07(土) 17:17:38
夕餉の買い出しに出掛けようと思います
自動二輪を駆動させ、緑の畦道を駆け抜けようと思います
皆様の投稿がわたくしの心を震わせ、馬鈴薯の油揚げを購入しそうな予感がします 嗚呼なんと甘い誘惑でしょう
字面だけでもわたくしの脳裏には馬鈴薯の油揚げの様子が浮かびます
兎にも角にも、出掛けようと思います
すっかり頭の中は馬鈴薯の油揚げで、
いっぱいです+9
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241. 匿名 2016/05/07(土) 17:32:18
>>240様
馬鈴薯の油揚げは、宴開きで食すのがお薦めでございます
さらに、仕遂げる前にはさながら扇の様に開き、天を仰ぎながら喉元へ流し込むという一連の流れを
どうぞ存分にお愉しみあれ
+8
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242. 匿名 2016/05/07(土) 17:41:46
おお‥馬鈴薯は美味である
何やら私も食したくなる甘美なる響き
我が家は「うどん」である
やはり冷やしが良いであろう
+9
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243. 匿名 2016/05/07(土) 17:53:07
本日も密林からやってきたものがある。
重ねて申し上げるが、本日も、である。
明日からも密林からの刺客は
この狭小空間に呼び鈴の音を響き渡らせるのであろう。
全ては我指が、浮き沈みする漆黒の固まりを、ぽち なる音を従えて
深く押し沈めた結果なのである。
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244. 匿名 2016/05/07(土) 18:17:42
>>241
只今戻りました次第で御座います
拙宅からほど近い店舗故、帰宅も早うございます
購入して参りました
胸躍る黄色の袋 しあわせバターなる文字がわたくしの心を鷲掴みしました しかしながら、いつものコンソメがわたくしの顔を寂しそうに見ているではありませんか
わたしは?わたしは?と…
なんて哀れな馬鈴薯の油揚げ…
わたくしは、二袋籠に入れ、レジスターなる計算機の列に並んだ次第で御座います
夕餉の材料より気を持たす馬鈴薯の油揚げ
宴開けにして食したいと存じます
出来る事なら共に宴開けに興じたいもので御座いますね
あらあらかしこ+12
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245. 匿名 2016/05/07(土) 18:20:07
厠、馬鈴薯の油揚げ、
用途は違えど流行り物であることには違いない
まるで季語かのように皆の作品に現れ我を魅了する
+11
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246. 匿名 2016/05/07(土) 19:26:10
わたくし事ではございますが、
この度、某美麗姿楽器隊の宴に参りました。
そちらでわたくし、咲いて咲いて、咲きまくって参りました。
わたくしの言う、咲くといふ行為には愛情表現が含まれておりまして
惜しみなく好みの殿方へ想いを告げて参りました。
手扇子で舞っても参りました。
二、三日後でございましょうか。
我腰に痛みが訪れますのは。
軽く恐怖を感じてはおりますが、年甲斐もなく暴れ咲き狂いましたこん日に後悔はございません。
白き清涼感ある布と共に、残りの黄金週間を満喫したいと存じます。
+11
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247. 匿名 2016/05/07(土) 19:35:43
私は今、頭を抱えてゐる。
帰宅後、オアシスである此処のトピックサロンの扉を開けば、新たに私の心をかき乱す御仁が淑女のみなさまと共に談笑してゐるではないか!
馬鈴薯の油揚げ。なんと甘美な響きであらうか。
私は昨晩、あまたの西洋菓子の誘惑を身を切る思いでかわしたのである。布団を被りかわしたのである。
あゝ其れなのに其れなのに。
今宵は全面降伏である。馬鈴薯にひれ伏し欲望に溺れてしまおう。
因みに好みは塩味である。
+18
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248. 匿名 2016/05/07(土) 20:50:35
馬鈴薯の油揚げならば、楼尊(ロウソン)が独自に作られたオリイブオイルで揚げたものが大変に美味でございますよ。
私の記憶によりますところでは、材料は馬鈴薯、オリイブオイル、伊太利亜の天日塩のみで作られていたと存じます。
馬鈴薯は厚切りで、大変に食感がよろしゅうございます。
量も控えめで御座いますゆえ、罪悪感も少のうございますよ。+12
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249. 匿名 2016/05/07(土) 21:44:41
本日わたくしは家計の管理をするために、帳簿を開き、卓上電算機で計算をしておりました。
すると、どういうことか卓上電算機が動かなくなってしまったのでごさいます…!
否、動かなくなるというよりは、卓上電算機に表示されるはずの数字が消え、どのボタンを押してもウンともスンとも言わず、何の表示もされないのでございます。
この卓上電算機、我が家の哀れな家計を表示するのが嫌になってしまったのでごさいましょうか…
我が家の家計とともに、この卓上電算機もまた、天に召されたようでございます。+13
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250. 匿名 2016/05/07(土) 21:56:46
おぉおぉ皆様
わたくしは気がふれそうであります
わたくしが夕餉の買い出しの際、何よりも重んじ、何よりも情を注いだ馬鈴薯の油揚げしあわせバター…
排球という倶楽部活動から帰宅致した娘に拉致監禁され……また、わたくしを切望の眼差しで哀願したコンソメ馬鈴薯の油揚げは、これまた帰宅した勤労学生の息子の小脇に抱えられ、何故か満足そうな恍惚の表情を浮かべながらわたくしの横を通り過ぎて行きました
宴開けも、天を仰ぎながら食するのも夢…
この世は全て儚いもの 人の夢と書いて儚いーはかないー
嗚呼 皆様の御多幸をお祈り致しまする+10
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251. 匿名 2016/05/07(土) 22:17:34
>>250
なんたる悲劇!
しかしながら母の愛情も感じざるを得ない
所詮、育ち盛りには敵わぬ
明日、新しい馬鈴薯を‥‥と思ったが、日曜日故に明後日の昼間に購入する事を、お勧めいたします
弱肉強食、育ち盛りには決して勝てない運命なのであろう
+12
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252. 匿名 2016/05/07(土) 22:46:16
>>234
高尾の山はこの時季大変に美しい。
然しながら、母の日に斯様な贈り物を計画なさるとは、貴女の心も尚美しい。
道中気をつけて行かれたし。
+13
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253. 匿名 2016/05/07(土) 22:50:44
>>245
季語
この言葉遣ひ、なんとも云へぬ可笑しみが心の奥より湧き出でて、全身に広がるやうである 繰り返し思ひ出すにつれ、其れは益々色濃くなるやうである
流行り言葉で云へば、ジワると云ふ+11
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254. 匿名 2016/05/07(土) 23:07:08
>>248
これはこれは、非常に有益なる情報有り難い事である。オリイブオイルの馬鈴薯油揚げとは、なんとも贅沢、かつ疲弊した胃にも優しそうである。楼村へ出向いた暁には是非それをいただくとしよう。
わたくしも有益な情報を供したいが、あいにくオリイブオイルといへば速水何某といふ美顔料理紳士しか思い浮かばぬ。此方のご婦人に倣い、更に教養を高めたい次第である。許されよ。+14
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255. 匿名 2016/05/07(土) 23:38:02
>>251
慈悲深き言の葉 有り難く、ただただ有り難く
悔いる事があるとすれば、三袋購入せなんだわたくしの愚かさのみ それに尽きるのであります
しかし…よもや食器棚の片隅でわたくしだけを待つ馬鈴薯の油揚げが見つかるとは…馬鈴薯の油揚げがわたくし以外の者にその神々しい姿をひけらかすとは…
後悔先に立たず+8
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256. 匿名 2016/05/08(日) 07:46:00
楼尊の馬鈴薯の油揚げがおすゝめと聞き、本日出向いてみようかと思ふ。
拙のおすゝめを僭越ながら申し上げると、不破美馬(ファミマ)の「じっくり揚げたポテトチップスレモンソルト味」である。
此方もまたやや厚めに切った馬鈴薯であるが故、歯応えが楽しめる品となっている。噛むと口の中で檸檬の良きかほりがふうわりと溢れ、一口、また一口と我を誘うのである。+9
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257. 匿名 2016/05/08(日) 08:05:11
嗚呼…馬鈴薯の油揚げ…
消費税が騰がってからと云ふもの、既にそれは御馳走!
簡便且つ美味なること、
なかなか得難きものであつた。
他の品も、恰かも中身の空気をかつ喰らつてゐるやうなもの。
先が思ひやられる。+5
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258. 匿名 2016/05/08(日) 08:23:47
本日は母の日である。此方のトピックサロンの淑女の皆さまは、如何お過ごしになるのだらうか。
私は昨日、夫と共に高齢の母を訪れた。
花と、果物とクリィムを潤沢にのせた丸いケェキを持参し、暫し語らった。
母は昔からケェキを愛する。しかし昨日は、最後の一口が進まぬやうであった。クリィムたっぷりの甘い甘いケェキは、年齢を重ねた胃袋には重すぎたのだらうか。
月日の流れに少々哀しみを覚えた。
しかしながら、私ひとりで祝っていた母の日を、夫が加わることで賑やかしくなった事もまた月日の成せること。
変わらぬものは何もない。1日1日を愛することしかできぬものである。+14
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259. 匿名 2016/05/08(日) 08:39:06
昨今の風潮はただ声高き者のみが座を占める、品性のかけらもなきものである。ひたすら互いに喧々と議論し、沈黙の美徳を前世紀に置いてきてしまったようである。+7
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260. 匿名 2016/05/08(日) 08:44:10
>>258
貴女様の御母堂に対する愛情深き思いが伝わってくる善い投稿である。
我が母親も嘗ては「墓前には豚のカツとビイルを供えてくれれば善い」と語っていたが、還暦を過ぎたあたりから「やはりカツでは重すぎる。何かいい供え物はないか」と言い出すようになった。あれから7年の月日が経ったが答えは未だ出ぬようだ。
墓前なのだから何でも善いような気もするが、それが母のコダワリであるなら娘の私はそれを甘んじて受け入れる他ない。+14
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261. 匿名 2016/05/08(日) 11:26:23
本日も晴天也
扇風機の埃を落とすべく水にくぐらせ洗ふ
物干台の隅に立て掛け陽に照らすと
何ともさつぱりとした心持ちになる+8
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262. 匿名 2016/05/08(日) 15:51:50
>>257
消費税と目にし、ふと思い出したが
軽自動車税、自動二輪税が上がっておった
支払いの封書を開封してから気付いた我は愚か者やも知れぬ
働けど働けど賃金は上がらず
節約を心掛けるも、節約の重圧から時々爆発的に買い物をしてしまう
やはり我は愚か者なのだろう
+9
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263. 匿名 2016/05/09(月) 00:51:41
>>260
わたくしの呟きのやうな投稿にお目を留めていただき、誠に恐悦に思ってゐる。貴女様の御母堂のエピソオドを読むにつけ、その気風の善さが思い浮かばるるやうだ。ビイルで乾杯したい気分だ。
斯様な交歓をこの乙女掲示板で行え得るとは思いも寄らず、此方のトピックサロンの主様に感謝申し上げる。
往来も少なくなったやうだ。
また逢う日まで、自由闊達な淑女達に幸あらんことを。+13
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