小説家の名前を書くと読んだことある作品名と簡単な感想を誰かが書いてくれるトピ

[501. 匿名]

>>309
「そして誰もいなくなった」

おっしゃる通り傑作だし読後感いいんですが同時に
ページをめくるのが怖くもありました。

[502. 匿名]

>>1
鏡は横にひび割れて

内容は覚えてないけど、この人の作品でジンジャークッキーを知った。

[503. 匿名]

>>9
阪急電車

映画化されてる。芦田愛菜ちゃんが本当に天才だった。そして中谷美紀が美しかった。

[504. 匿名]

木下半太

[505. 匿名]

>>166
「ぼっけえ、ぎょうてえ」
語り口は牧歌的なのに絶望感ただよう怖さ。
じわじわ恐怖が近づいてきて、最後の1ページに震えあがった。
日本ホラーの金字塔。

[506. 匿名]

>>348
暗いところで待ち合わせ、いいですよね。

一人で外に出て歩くところが文章だけなのにとても開放的で感動しました。

[507. 匿名]

>>403
ひとり旅日和

ちょうど昨日読み終わった。旅に出たくなる。

[508. 匿名]

万城目学

[509. 匿名]

>>82
白昼堂々、鳩の栖、僕はこうして大人になる　等

少年愛ものが好き。心がヒリヒリするような切なさがある。
初期の宮沢賢治や稲垣足穂を思い出させる幻想的な作品群（少年アリス、野ばら、天体議会とか）も好きだけど。

[510. 匿名]

>>482
『眠り人形』

人生って皮肉だよなあとおもいました。

[511. 匿名]

>>250
三島屋シリーズ。
不思議な話、怖い話にホッコリしたりゾッとしたり。
江戸時代が舞台だけど軽妙な語り口、かつ一編が短くて読みやすい。

おちか編のほうが好き。

[512. 匿名]

>>491
『ロリータ』

キューブリックの映画を観てみたい

[513. 匿名]

>>203
つめたいよるに

子どもでも読める文体なのに、大人のほうが楽しめる不思議な独語館。

個人的にはエッセイも好き。特に『いくつもの週末』は、女性ならすごく共感できると思う。

[514. 匿名]

>>497
童貞記

うまく表せませんが、美しい硬さのようなものを感じました。

[515. 匿名]

ヴァージニアウルフ

[516. 匿名]

>>515
『ダロウェイ夫人』『青と緑 ヴァージニア・ウルフ短篇集 』

好きだけど、なかなか読みにくいなあと思いました。

[517. 匿名]

>>74
『ユージニア』
藪の中

[518. 匿名]

>>9
自衛隊三部作！
塩の街
空の中
海の底

[519. 匿名]

>>517はアンカー間違えた
>>38が正しかった

[520. 匿名]

>>328
「ターン」
ファンタジー？小説になるのかな。
淡々とした文章で、少しずつ絡まった透明な糸をほぐしていくような印象。
若かりしころ、純粋でまっすぐな主人公にひかれて繰り返し読みました。

北村薫の小説はほとんど持ってますが、「私」シリーズが好きです。

[521. 匿名]

西加奈子

[522. 匿名]

山崎豊子

[523. 匿名]

ポアロのクリスマス読んだところ。
癖のあるお金持ちが殺された。子供夫婦達の性格が描かれていて、長男夫婦はそれらしく。放蕩息子もいて、面白い。正体を偽ってる人も。意外性のある人が犯人。

[524. 匿名]

>>485
短編は切れ味いいよね！バベル塔も好き！

[525. 匿名]

>>445
島田荘司さん大好きで全部読んでる
作中に、本筋に関係ありそうでなさそうでやっぱりありそうな別の話が入ってる事が多いけどそれがまた面白くて好き
あと情景描写が素敵で書かれてる街に行ってみたくなる

最新刊のローズマリーのあまき香りはサイン本を買えたので一生の宝物になりました！

[526. 匿名]

>>8
声の網

電話の中枢が現代的で怖い話

[527. 匿名]

>>271
苦役列車
今まで誰が何の賞を取ろうが興味がなかったが、なぜかこれだけは本屋で平積みになっているところ、買ってしまった。
主人公の名前は著者の名前と対をなし、私小説に見える。主人公のダメ人間振りがすごくて笑えるほどだが、おのれの中にもこういう見たくもない部分があると自覚せざるを得ない。
文体は堅苦しく古めかしい。著者がテレビで「業腹」という言葉を使っていて少し驚いた。のび太の癖に生意気だ、程度の意味だが日常生活ではまず使わない。
短編の部類だと思うので読了まで大してかからないが、心に突き刺さるので読み終わると精神的にちょっとしんどい。
同時収録は「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」
こちらは更に上いく私小説。私小説作家の藤澤清造を尊敬していたようなので、同じジャンルですね。

[528. 匿名]

>>427
春季限定イチゴタルト事件

おさないさんがすごい

[529. 匿名]

>>512
あの1ページ目の詩だけに5000円くらい払う価値あると思う

[530. 匿名]

>>1
エルキュール・ポワロ以外にも、名探偵がたくさん。
ミス・マープル
おしどり探偵のトミーとタペンス

最近読んだ「パーカー・パイン」短編集が面白かった。
秘書として、ミス・レモンがちらっと登場。

[531. 匿名]

>>326
クリスマスの思い出　
あと、繊細でダークな世界に好みは分かれるかもしれませんが、夜の樹という短編集は素晴らしいです。無頭の鷹とか。

[532. 匿名]

>>445
金田一少年に丸パクされた、占星術殺人事件

[533. 匿名]

>>8
簡潔な文章、軽妙洒脱、発想、想像の固まり、

[534. 匿名]

>>250
ソロモンの偽証
いやあり得ない中学生…と思いつつもあり得る気がしてくる。

[535. 匿名]

>>336
グリーンレクイエム
植物にも意思や感情がある、という近年の
研究結果(イスラエルの機関)を何年も前に先取りしたようなお話。

[536. 匿名]

>>433
八日目の蝉
なんというか湿気を感じる文章。
宗教施設の描写が興味深かった。

[537. 匿名]

>>508
プリンセストヨトミ
読みやすい。森見登美彦、三浦しをんと同じカテゴリーな印象。

[538. 匿名]

豊島ミホ

[539. 匿名]

私の大好きな作家、ジェインオースティン

[540. 匿名]

未完の女王、前田珠子

[541. 匿名]

>>47
横からでごめん、それ積んでるの思い出した
ありがとう読んでくる

[542. 匿名]

>>5
女性に事を知り尽くしていて、違和感がないです。
他に代わる人はいません

[543. 匿名]

>>174
夫の墓には入りません

[544. 匿名]

>>203
「すいかの匂い」「いつか記憶からこぼれ落ちるとしても」それぞれ小学生と高校生が主人公の短編集なんだけど、懐かしさと切なさの混じったなんとも言えない気持ちになる。

[545. 匿名]

>>488
東日本大震災です。
次の日に放映の予定でした。

[546. 匿名]

>>1
アガサ・クリスティ、小学生の時に読んで以来なんだけどまた読みたくなった。本格ミステリって頭良くないと難しそうなんだけど普通に理解できるかな？

[547. 匿名]

>>18
女王国の城

[548. 匿名]

>>25
私も乙一さん大好きです～！！！
『暗黒童話』からハマりました！