三島由紀夫について語りませんか？

[1. 匿名]

その政治的思想や行動、また最期の自殺に関しては批判的意見が多いでしょうが、作家としては本当に天才だったと思います。豊富な語彙、類い稀なる比喩表現、戯曲に見られる様な繊細華麗な言葉遣い、、、

私が特に印象に残っている作品は「金閣寺」「禁色」「豊饒の海」「鹿鳴館」等です。

[2. 匿名]

三輪さんの元恋人

[3. 匿名]

自殺しないでそのまま突っ走って欲しかったな。

[4. 匿名]

差別おじさん。

[5. 匿名]

誰？

[6. 匿名]

ボディービル

[7. 匿名]

今、こんな人はいないよね。
亡くなったのが本当に残念。

[8. 匿名]

昨日三輪さんが嫉妬したのって言ってたね。
その影響？

[9. 匿名]

昨日のテレビね。美輪さんが言ってたの。

[10. 匿名]

昔、「潮騒」を読みました。他の三島作品をまた読んでみようと思います。

[11. 匿名]

終わりの美学 不道徳教育講座 命売ります

[12. 匿名]

村上春樹に似ている。やたら捏ね回した文章。ナルシスト。
劇的に死んだ故に今の評価がある気がする。

[13. 匿名]

反論食らうかも知れませんが、私が個人的に三島役を演じて欲しいのはこの人だ‼︎

[14. 匿名]

ガル民はそんなに三島作品を読んでいない！従ってこのスレは伸びない！！

[15. 匿名]

お子さん2人いるよね。何してるんだろう。

[16. 匿名]

こいつの思想も作品も大嫌い！

[17. 匿名]

【政治】三島由紀夫「平和憲法は偽善。僕は大嫌いなんですよ」 TBSが未公開テープの一部を公開する

作家、三島由紀夫（１９２５～７０年）が自決する９カ月前の昭和４５年２月に 死生観や憲法観などを語った未発表の録音テープの一部内容が１２日夕、ＴＢＳ系報道番組で放送された。 テープは東京・赤坂のＴＢＳ社内で見つかり、これまで「放送禁...

三島由紀夫「俺の祖国！日本よ！どうかアメリカに溶けないでくれ！(ハラキリ)」

自衛隊「なにいってんのかわかんね(ﾊﾅﾎｼﾞｰ)」

オアシズの光浦靖子さんが言ってたけど春の雪は最高の恋愛小説
読んでみたら凄かったのでお薦めですよ～

[18. 匿名]

うん、だからテレビつまんないと言いながら見てるんだわガルちゃんオバハンは

[19. 匿名]

死人に口なし。
美輪さん喋りすぎ。
三島氏の暴露話するから、信用できない。
美輪さんを崇める人は薄っぺらい人だなと思う。

[20. 匿名]

>>13
不細工だから三島が泣く

[21. 匿名]

>>17
受け売りで薦めるなよ

[22. 匿名]

本当にうっとりする美文を書く作家だ。
そこに作品によって重苦しさや、ユーモアが加わったり。

[23. 匿名]

>>6

[24. 匿名]

「六法全書は本当に素晴らしい。鳥肌が立つほど美しい」と語っていた。
全くもってワケがわからない‼︎

[25. 匿名]

良く知らないけど、顔はかっこいいと思う。

[26. 匿名]

美輪さんとか言われてるけど最終的に奥さんの事すっごく愛していたよね。
三島さん、可愛くて仕方なかったみたいですよ。

[27. 匿名]

三島作品の中では異端？な「レター教室」が好きです。
手紙のやり取りで物語が進むのだけど、ちょっとコミカル&小粋な感じで読んでて楽しい。

[28. 匿名]

豊饒の海の四部作は絶品です。
学生時代に読んだけど今でも忘れられない作品です。
輪廻転生をこの作品で知りました。
彼が男色家であることも今ではよく分かります。

[29. 匿名]

ちょうど今、積んだままの豊饒の海を読もうと思ってたところ！

[30. 匿名]

結局、夏子がいなかったら三島由紀夫はここまで世に知られてなかったと思う。

[31. 匿名]

>>14
スレじゃなくてトピね

[32. 匿名]

あの太宰治に「オマエはいつもウジウジグダグダしていて見苦しい。乾布摩擦でもやって鍛えたらどうなんだ？」とかいう励ましか暴言なのか良くわからないアドバイスをした。

[33. 匿名]

中二病拗らせたオッサン
作品は好きです。

[34. 匿名]

こないだ肉声テープが見つかったよね

改めて割腹した時のニュースと画像みて、身震いした

[35. 匿名]

鳥肌実が浮かぶのよねぇ〜

[36. 匿名]

BL好きな人はハマる

[37. 匿名]

身長155センチ。hydeくらい？

[38. 匿名]

ネトウヨのガル民へ

実は私は「愛国心」といふ言葉があまり好きではない。
何となく「愛妻家」といふ言葉に似た、背中のゾッとするやうな感じをおぼえる。
この、好かない、といふ意味は、一部の神経質な人たちが
愛国心といふ言葉から感じる政治的アレルギーの症状とは、また少しちがつてゐる。
ただ何となく虫が好かず、さういふ言葉には、できることならソッポを向いてゐたいのである。
この言葉には官製のにほひがする。また、言葉としての由緒ややさしさがない。
どことなく押しつけがましい。反感を買ふのももつともだと思はれるものが、その底に揺曳してゐる。

三島由紀夫　「文化防衛論」より

[39. 匿名]

三島由紀夫と石原慎太郎

出典：s.eximg.jp

生きていたらどんな老人になっていたのだろう？
石原みたいにキチガイ爺とか言われてたのかな。

[40. 匿名]

言ってることは２ちゃん民やガル民に近いが彼には実績や優れた経歴があるから納得感がある。

[41. 匿名]

あんまり本読まないんだけど、文読んでてうっとりしたのは三島由紀夫だな
ほんときれいだと思う

[42. 匿名]

畳の上で死ねましたか・・・(小声)

[43. 匿名]

潮騒と仮面の告白読んだことあります。 2冊しか読んだことないから語るのも申し訳ないくらいだけど、内面のヒヤッとした感覚を文章にするのがうまいなと思う。

[44. 匿名]

エッセイとか軽い作品が読みやすくて、今読んでも面白いよー

[45. 匿名]

丸山（三輪）明弘を総理大臣に～！　って叫んでなかった？

[46. 匿名]

白人絶賛で日本人家畜化である
家畜人ヤプー を絶賛してたが後に手の掌返した三島由紀夫氏

出典：images-na.ssl-images-amazon.com

[47. 匿名]

バイセクシャルってことでいいのかな？

[48. 匿名]

バイセクシャルなの？

[49. 匿名]

今の日本を見たらどう思うんだろうね

[50. 匿名]

三島はノーベル文学賞に最も近かったが思想の危うさから見送られ日本人初の栄誉は川端康成に、
三島の作品は海外の方が評価されていると思う。
その二人も事情は違えど自ら命を絶ってしまった、偏見と思うが作家や芸術家は自殺するくらいの思考の持ち主にこそ魅力を感じてしまう。

[51. 匿名]

兵役逃れして戦後こじらせた人

[52. 匿名]

「三島由紀夫」は本名ではなくペンネーム。たまたま開いた電話帳の1番上にあった名前が目に入ったから。
本名は「平岡公威」(ひらおか きみたけ)
あと三島はガルちゃん民と同じくネコ好き。

[53. 匿名]

>>19
美輪さんは決して話しすぎてはいないよ。

[54. 匿名]

>>38

右翼街宣車の批判でしょ。

日本を愛する気持ちは 一々言葉に乗せなくてもいいって事ですよ。
三島由紀夫さんは日本をすごく愛してる人ですよ。

[55. 匿名]

死の一週間に池袋の東武デパートで、まるで自らの葬式を彷彿とさせる、何処か不気味な「三島由紀夫展」という展覧会を開催した。
会場には、自らの遺影と見まごうパネル写真と黒白の垂れ幕が張り巡らされ、異様かつ不穏なムードに包まれていたらしい。

[56. 匿名]

金閣寺が大好きです。

[57. 匿名]

美輪さんは三島由紀夫との関係を自慢したくて仕方ないよね

[58. 匿名]

女はバカだと思ってる、というか堂々とエッセーで書いてた
いちいち当たってるから、ぐうの音も出なかったけどねｗ

[59. 匿名]

美輪さんとは恋人関係にはなかったそうですよ。
三島の遺族によって発禁処分にされた元恋人の暴露本によると、三島由紀夫はセックスでは受け身で挿入されるのが好きで、普段はマッチョに鍛えて男らしかったけど、セックスの時は女になって喘ぐとの事。
美輪さんとでは女同士になっちゃうね。

[60. 匿名]

檄

[61. 匿名]

ジョニーデップが三島ファンだと言っていた

[62. 匿名]

>>59
しかもドMらしいからね
上であった家畜人ヤプーに傾倒するほど(笑)

[63. 匿名]

昨日の美輪さんの出演しているテレビを見て初めてこの人を知りました
割腹自殺したと書いてあったので
wikiで後で見た

[64. 匿名]

>>21
あなたさ？どこのトピにも出現してはそうやって乱暴な言い方でつっかかってきてるよね？病んでるの？

[65. 匿名]

｢われらの文学｣という全集が100円で売っていたのだが(確か昭和43年ぐらいに出た本)
これ後書きを作者自身が担当するという珍しい趣旨なのだ
三島は｢過去の作品を自分で絶賛するのは自分の排せつ物をいじくり廻して喜ぶ異常者である｣と書いていた
さくらももこみたいな自作を絶賛する花畑脳では死ぬまで到達できない感覚だ
また｢元旦に外を見ても国旗を掲げている家が無い｣ことも嘆いている

[66. 匿名]

思想は色々あれだけど、小説はやっぱり面白い

[67. 匿名]

このトピ読んでたら気になってきて
今アマゾンでポチったよ

[68. 匿名]

>>63
割腹自殺だけではなく首も切り落としている
その場に駆けつけた川端康成は三島の遺体を見ている
石原慎太郎も見るつもりでいたが｢首を落としている｣と聞いて
見るのをやめた。

[69. 匿名]

>>38
ネトウヨ(笑)あっ(察し

[70. 匿名]

仮面の告白で、チンコのことをレーゾンデートル（存在理由という意味らしい）と表現していた思い出。

[71. 匿名]

晩年は｢魅死魔幽鬼雄｣とサインしてたと言うから
志村けんでも｢死夢羅険｣とは書かないだろうし書く気もないだろう
三島はギャグセンスも高い

[72. 匿名]

石原は、随分前から三島が死にたがっているのに気づいて、いろいろと
なだめたりしたと読んだことある
結局、止められなかったけど、あの時もっと・・・との悔いがあるらしい

[73. 匿名]

早く生まれすぎたって
惜しまれてる

[74. 匿名]

愛猫家である

[76. 匿名]

死んでほしくなかった・・・
崖っぷちにいる日本を引っぱって行ってほしかった・・

[77. 匿名]

割腹だけでは苦しんですぐ死ねないんじゃなかった？
だから首落とす役の人がいたんでしょ

[78. 匿名]

三島のクビを森田が介錯して切ったらしい

[79. 匿名]

金閣寺読んでる途中です～

[80. 匿名]

サヨク発狂トピ

[81. 匿名]

奥様って身長１３５センチぐらい？

[82. 匿名]

外国人のファン多いよね
三島英語ペラペラだし

[83. 匿名]

楯の会

[84. 匿名]

本当に155cm？そんな風に見えないね

[85. 匿名]

変わってる人だとは思うけど、普通に愛国者だよね

[86. 匿名]

>>75
通報しました

[87. 匿名]

>>75
こういう画像貼ってトピ潰したいんでしょ？
三島好きな人はこの画像くらい知ってるわ

[88. 匿名]

>>75

アホ丸出しの文章ですねww

[89. 匿名]

三島由紀夫と言ったら鳥肌実中将

鳥肌実中将と言えば三島由紀夫(゜▽゜)

[90. 匿名]

ググったら身長163cmって出てきたよ

[91. 匿名]

>>75
このアホどうにかして！

[92. 匿名]

近年また再評価されてる気がする

[93. 匿名]

映画の憂国、良かった

[94. 匿名]

Facebookで三島由紀夫をアイコンにしてる外人が結構いる

[95. 匿名]

美輪さんとは恋人関係にはなかったそうですよ。
三島の遺族によって発禁処分にされた元恋人の暴露本によると、三島由紀夫はセックスでは受け身で挿入されるのが好きで、普段はマッチョに鍛えて男らしかったけど、セックスの時は女になって喘ぐとの事。
美輪さんとでは女同士になっちゃうね。

[96. 匿名]

三島は カニの缶詰が 大好物でしたが
カニの缶詰の ラベルに貼ってある カニの写真を見ると 急に 食べられなくなるそうです。

[97. 匿名]

出典：upload.wikimedia.org

目が綺麗だと思う

[98. 匿名]

mcsisterでオススメされていた
永すぎた春
と
レター教室が好きです
今読んでも全然古くない

[99. 匿名]

出典：img-cdn.jg.jugem.jp

[100. 匿名]

出典：pds.exblog.jp

[101. 匿名]

もの凄い狂気やエロス、人間の暗い所も、びっくりするくらい美しく表現してしまう。大好きだけれど、恐怖も感じます。最近、美徳のよろめきを
読み返しました。生きて書き続けて欲しかった。

[102. 匿名]

三島由紀夫の“女叩き”が凄まじい「女性は劣等」「女に天才というものが理論的にありえない」

三島由紀夫の“女叩き”が凄まじい「女性は劣等」「女に天才というものが理論的にありえない」 「大体私は女ぎらいというよりも、古い頭で、「女子供はとるに足らぬ」と思って いるにすぎない。 女性は劣等であり、私は馬鹿でない女（もちろん利口馬鹿を含む）には...

本質をわかってる天才
　
「大体私は女ぎらいというよりも、古い頭で、「女子供はとるに足らぬ」と思って
いるにすぎない。

女性は劣等であり、

私は馬鹿でない女（もちろん利口馬鹿を含む）にはめったに会ったことがない。

事実また私は女性を怖れているが、男でも私がもっとも怖れるのは馬鹿な男である。まことに馬鹿ほど怖いものはない。」

「また註釈を加えるが、馬鹿な博士もあり、教育を全くうけていない聡明な人も沢山
いるから、何も私は学歴を問題にしているのではない。

こう云うと、いかにも私が、本当に聡明な女性に会ったことがない不幸な男である、
という風に曲解して、私に同情を寄せてくる女性がきっと現れる。

こればかりは断言してもいい。

しかしそういう女性が、つまり一般論に対する個別的例外の幻想にいつも生きている女が、実は馬鹿な女の代表なのである。」

[103. 匿名]

>>102

＞私が、本当に聡明な女性に会ったことがない不幸な男である、
＞という風に曲解して、私に同情を寄せてくる女性がきっと現れる。

これ、２ｃｈ、がるちゃん女性のテンプレだよね

　
女性の本質って昔から変わらないんですねｗ

　

[104. 匿名]

三島由紀夫が嫌いな太宰治さんです。

出典：img.chinatimes.com

[105. 匿名]

石原慎太郎氏は最近のコラムで回顧していたね

【石原慎太郎　日本よ】三島由紀夫氏と一致した「自己犠牲の美徳」をあの男に見た - 産経ニュース

敬愛していた今は亡き三島由紀夫氏とは何度か火花の散るような対談をしたことがある。しかし最後の、氏があの市ケ谷台で割腹自決するわずか前に行った最後の対談は二人にと…

　対談の主題は『男は何のためになら死ねるか』なるもので、副題は『男の最高の美徳とは何か』と言うことだった。話を始める前に三島さんが「それを口にする前にお互いに入れ札しよう」と言いだし、ならばと二人して手元の紙に書き記して差し出して開いてみたら二人とも同じ『自己犠牲』だった。

[106. 匿名]

>>104
実は似た者同士って気がするけどな

[107. 匿名]

三島由紀夫が自殺した後、川端康成も自殺するんだよね。

出典：pds.exblog.jp

[108. 匿名]

良いトピと出会えて感謝致します。
三島由紀夫の代表作金閣寺は実際の事件がモデルというのはご存知と思いますがとても素晴らしいと思います。
また、同作は映画化され市川崑監督・市川雷蔵主演でこちらも素晴らしい作品でした。

[109. 匿名]

てか、hydeって本当に156cmなのか？ｗ

[110. 匿名]

三島由紀夫さんの貴重なインタビュー映像です。 - YouTube

三島由紀夫さんの貴重なインタビュー映像です。

三島由紀夫が何かを話すときは言葉すごく選んでる感じがする。

[111. 匿名]

>>4
三島由紀夫のどこが差別？差別的な文章書いてたか？教えて？
もう差別っていう言葉にうんざり
差別差別って薄っぺらいんだよ

[112. 匿名]

>>107
川端の方が底知れぬ闇を持っている

[113. 匿名]

「三島由紀夫の家」という写真集持っています。当時珍しい内線機能付の電話や、ギリシャ風の庭、書斎に愛用の品々。人柄も魅力的だった事が伺えます。

[114. 匿名]

ラストサムライ

[115. 匿名]

>>105
かっけー

[116. 匿名]

出典：images-na.ssl-images-amazon.com

[117. 匿名]

>>110
さすが小説家だなっていう話し方だよね

[118. 匿名]

高校時代に傾倒して読んでたな

[119. 匿名]

ナルシスト
幼少期の育てられ方に失敗
そういう意味では太宰治に似ている
似た者同士だからお互い嫌だったんだろうけど
最後に右翼に走ったのはどうも解せない

[120. 匿名]

>>116
美徳のよろめきだね

[121. 匿名]

のちに裁判沙汰になった宴のあとが好き。
あと女神。

[122. 匿名]

春の雪は映画でやってたね

[123. 匿名]

私は「美徳のよろめき」が好きで好きで。
修学旅行先にも持っていき、自由時間に読んでいた。一緒にいた友人は鹿鳴館を読んでいたｗ

取り敢えず有名どころは持っているし、多分全作品読んでるんじゃないかなあ。
ただ、自決エピソードが痛すぎてそこが残念。稀有な才能あるのに、なんであんなきんに君みたいになってしまったのか。人のコンプってどこにあるか分かんねえ…

[124. 匿名]

割腹するとき深く入りすぎて硬直して介錯を何回もやり直したらしいね。

一気に死にたかったろうに、凄まじい現場だったろうな。

[125. 匿名]

レター教室好きです。
これに載ってる、誘いを断る手紙の書き方を参考にしたことある。

[126. 匿名]

ありがとう！！！！！スレたててくれた人。
私は三島由紀夫大好きです。本当に尊敬しています。
言っておきますが、三島由紀夫の割腹自殺によって保守思想に興味を持った方も沢山いると思います。私を含めて。実際、割腹自殺前に、三島由紀夫は、将来の日本は極東の空っぽでニュートラルな経済大国になる、って言ってましたが、その通りですよね。左思想の人達に圧迫され、本当の歴史を学ぶこともできない今の状況を三島由紀夫は見抜いていたということです。
今からスレを一つ一つみて行きたいと思います。スレたててくれた人本当にありがとう。

[127. 匿名]

あと、三島由紀夫は女が嫌いという勘違いの方が多いですが、彼は本当に男性女性子ども、それから差別されている人、関係なく誰にでも物腰柔らかに、そして丁寧な対応で有名でした。
作品が売れるようなエッセイ、三島由紀夫は盾の会を作り、経済的にも圧迫されていた時期がありますから、そういうこともあるのでしょう。だから、うわべだけで語らないでほしいです。
例えば、おっさんが子どもにため口で話す事が多いですけど、三島由起夫は絶対にそんな事をしなかったようです。それに、妹さんを18歳でなくしています。ほとんどの作品に出てくる女性は妹さんを模倣というか、小説の中だけでも生かしておきたいという気持ちが伝わる気がします。

[128. 匿名]

人物の内面をくどいほど色々な言葉を使って表現するのが好き
言葉の美しさや力強さを感じられる

禁色の稔が悠ちゃんにニキビか傷を見せるシーンが可愛らしくて好きだった
音楽の初めの方の淡々していて謎めいた感じも面白かった

[129. 匿名]

>>58
男が言う女の悪口に影響されて自己否定・同性嫌いに走る女って多いよね。ガルちゃんにも沢山。本当男尊女卑がまかり通ってた時代の男は罪深いわー。

[130. 匿名]

三島由紀夫の作品は好きですよ。
英訳にしてもわかりやすい。外国人にも人気です。
三島の生きた時代が今のように情報発信できない時代であり、
バイだったこともあって、若さや美にこだわり、自分なりの右翼思想を
膨らませ過ぎたのが早世の原因かも。
ノーベル文学賞の意欲はあったので、受賞してたら長生きしてたかもしれない。
芥川賞やその他の文学賞に影響及ぼしてだろうし。
何事も本気でやることを推奨してたし。
美輪明宏とも交友関係あったし、健在だったら劇団主催したり、
三輪とショーなんかしてたかもよ。
そういう老齢の三島も見たかったな。

[131. 匿名]

三島が太宰を嫌ったのは同族嫌悪じゃなくて、自分はひ弱な体を鍛えて心身ともに健康になり、バリバリ執筆したり映画に出たり学生集めて楯の会をつくったりして活躍してるのに、いつまでも女と薬に溺れてだらしない太宰に我慢ならなかったんじゃない？
才能の無駄遣いもいいかげんにしろよ、と。

[132. 匿名]

外国人の夫が三島も川端も大好きなんです。
で、三島の最期の様子を川端が見たんだよ、と言うと「そりゃあそうでしょう。しっかり観察しただろうねぇ」と言ってて思わずそうだな！と頷いてしまいました。

三島の奥様は画家の娘さんなのですが、結婚をきめた理由が『芸術家の娘なら、芸術に幻想を持っていないだろうから』だそうです。
ああ、やっぱりもう少し長く生きて日本をバサバサ斬っていって欲しかったです。

[133. 匿名]

青森の地主の息子の太宰が、知りもしない華族の没落を書いた「斜陽」がベストセラーになり、学習院で華族との付き合いもあった三島には「斜陽」で描かれている華族が現実とあまりに違っていて呆れたと書いてた。話し方とか暮らしぶりとか思想とか、一度ちゃんと調べてから書いたらどうなんだ、と思ったらしい。

[134. 匿名]

美智子さまが三島由紀夫とお見合いしていたんだよね。
ウィキペディアではもう削除されてしまってる？

[135. 匿名]

美智子様サイドからお見合いの後お断りがあったと言われてるけど、三島も三島で美智子様の事をつまらない女だと言っていたみたいですね。

[136. 匿名]

三島由紀夫の生涯っていう本も面白かったです

[137. 匿名]

三島の朋友・澁澤龍彦

[138. 匿名]

劇作家として有名な三島だが、実は自らの作品の主演俳優としても活躍していた。

[139. 匿名]

>>137
澁澤龍彦もかっこいいよね

[140. 匿名]

私が産まれる数年前に亡くなったおじいちゃんが三島由紀夫と凄く仲がよかったらしい。
三島由紀夫ファンがたまに家に取材しに来たりしてた。

[141. 匿名]

母が幼い頃近所に住んでてご近所付き合い程度に関わってた。平岡家ね←本名
いつもマントを身につけてたらしい

[142. 匿名]

坂本龍一の父 坂本一亀氏は出版社の編集者として、三島由紀夫の作品を手がけた

[143. 匿名]

肉体の学校が好き。映画も好き。これがキッカケで中学の時から彼氏とも付き合ってるし。中1から三島ファンです。

[144. 匿名]

私はこの人は、女性相手でも何とか勃たせることのできる、真性ゲイだと思ってる。
精神的に女性に母性愛は求めるけど、性的興奮は男でしかダメっていうね。
あとほんとにドマゾだと思うわ。
いろいろ言い訳してるけど、割腹自殺は生涯最高のejaclatio目当てだったんだろうと思う。

[145. 匿名]

ここに元・文学少女がたくさん居そうで嬉しい。
まだまだ読んでない作品があるから読む！

[146. 匿名]

美智子様とのお見合いの場とされる歌舞伎見物と食事会の後、美智子様よりも美智子様のお母様の事を嫌がっていたエピソードを読んだ事がある。

[147. 匿名]

女尊男卑する奴ってこの人かケンコバの名前出して正当化した気になってるよねw

[148. 匿名]

>>127
「熱帯樹」という、兄と妹の近親相姦の戯曲を読んだことがある。
勿論、現実の三島さんは妹さんとそんなことはなかったでしょうけど、妹さんへの思いは亡くなられてからも凄くあったんでしょうね。
>>134　>>135
「春の雪」の聡子のモデルは美智子さま…という説を読んだことがあったけれど、三島さんから断ったんじゃ、違うのかな。
イメージとしてはぴったりだけど。

[149. 匿名]

渋谷松濤時代に母が近所で、三島さん(平岡さん)の母親が、当時幼かった私の母を家に招き入れて、動物のぬいぐるみやお人形で遊ばせていました。
母が言うには、見たこともない立派なお人形ばかりで、遊ぶのに戸惑うほどだったと言います。

後で、実は娘さんが亡くなっていたときいて、お人形は娘さんのもので、遊ぶ自分を見て娘さんと重ねて見ていたのでは、と思ったと言います。

三島由紀夫はいつも青白い顔で二階の窓は毎日深夜まで灯りがつき、どうも作品は夜に作っていたのでは、と言います。

ほんとの話ね。

[150. 匿名]

このトピちょこちょこ凄いエピソードが

[151. 匿名]

>>149
すごい！亡くなった娘さんというのは、三島さんの妹さんですよね。あと、後に外交官になられた弟さんがいらっしゃるんですよね。

お父さんは作家になるのを反対していて、お母さんは応援していたようですね。
もう学習院時代に優れた作品を書いていたそうで、文庫で出ているようだけど未読です。読んでみようかな。
あの時代は、物質的には貧しかったんだろうけれどロマンがありますね。

[152. 匿名]

>>126
当時は狂気の人として扱われたようですが、今になってみると現在の日本を見事に予見していますね。
やはり生きていて欲しかったです。
でもとても純粋で鋭敏な方だと思うので、耐えられなかったかもしれませんね。

[153. 匿名]

>>144
母性愛求めすぎた人って、自分の中に作っちゃうから外側から取り入れる気が無くなる気がする。
するだけなら男相手でいいんだし。男相手なら母性愛への探求もシェアできる。
男同士でも結婚すると子供欲しがるのもわかる。

[154. 匿名]

すごいタイムリー！
いま宴のあと読んでます！
文章がほんとに惚れ惚れするほど素晴らしい
。

[155. 匿名]

homosexualの三島はヒトラーに憧れていた
占いで観ると２人共に擎羊星（紫微斗数）と言う星が付いていた
因縁だね

[156. 匿名]

三島の性的な目覚めのキッカケになったのは「聖セバスチャン」らしい。

[157. 匿名]

>>155
でもヒトラーは美術学校落ちて拗らせたよね。
三島は精神の弱さを体鍛えたり胆力鍛えたりして外殻で囲ったように見える。

[158. 匿名]

春の雪が大好きで 何度も何度も読んだなー。色んな本を読んだけど 春の雪が1番好き。

[159. 匿名]

>>125
秒速でAmazonで購入した。

[160. 匿名]

>>124
お、おぇぇ…って感じだな。
三島の介錯をした森田必勝(もりた まさかつ)の名前の由来は、太平洋戦争と第二次世界大戦の勝利を祈願して、という事だそうですが、因果な人生を送る羽目になりましたよね。
因みに介錯に使われた日本刀は「関の孫六」という由緒ある銘刀であるらしい。

[161. 匿名]

私は三島作品好きなんだけど祖父は三島の自殺の後処理が大変だったと、ぼやいていた。確かにそうだよねえ。

[162. 匿名]

三島の母親が文才があったから、作品は出版前に母親にチェックしてもらっていたらしいよ。

[163. 匿名]

三島由紀夫の祖父は　多数の鶴の首を斬り　隔世遺伝した

[164. 匿名]

>>119
ナルシストは自分を省みないよ。向上心持った人とは別の生き物。

[165. 匿名]

夏子の冒険、不道徳教育講座

[166. 匿名]

三島由紀夫の美意識はどんな世界ですか？

職業差別とか持っていそうなイメージなんですが。

[167. 匿名]

>>27私も友人から勧められて高校の頃読んでから好きだわ。
三島は難しそうって思う方は、まずこのコミカルなやつ読んでみたらいいかも〜

[168. 匿名]

>>95
女は劣等って言葉の女にはこの方自身も入ってるように思う。
女の気持ちもわかるんだろう。

[169. 匿名]

仮面の告白を読んだばかりです。

特に前半の文章、美しすぎる！
他の作品も読みたいです！

[170. 匿名]

こんなトピがあったの気づかなくて残念
海外のアーティストにも人気がありますよね
デビッドボウイの愛読書が三島だったけどタイトル知ってる人に聞きたかったな
もう人いないよね

[171. 匿名]

純文学の中でも読み易い方だよね。三島作品。

[172. 匿名]

>>12
捏造南京事件を書いたバカサヨク村上春樹と一緒にしないで
三島由紀夫なら絶対書かない

[173. 匿名]

>>170
デヴィッドボウイが三島由紀夫を？
知らなかった
ボウイファンのイエモン吉井和哉も三島由紀夫に影響を受けてる
なるほど、繋がったな！

[174. 匿名]

三島由紀夫の文章と太宰治の文章読むと、三島の方が女性的な感じがする
あくまで私の主観だけども
本当に細やかなところまで表現していて、日本語ってこんなに美しいんだなと思える文章
女性的な感覚があるっていうか
太宰治は余計なことがあんまりないかんじ
太宰治も私は大好き

[175. 匿名]

>>174
私は逆に三島さんの文章ある意味男性的なように感じた。
男の人だからこそこんなに凝ったち密な文章を書けるんじゃないかって。
人によって感じ取り方は様々ですね。
でも作家とか芸術家ってある意味男女両性的な人たちなのかもしれませんね。

[176. 匿名]

「真夏の死」
自分の子供を事故で亡くした家族が立ち直るまでの短編小説。美しくて毅然としててたまに読み返したくなる。

三島って言ったら「金閣寺」とか「午後の曳航」みたいな肌に当たるナイフみたいな作品がイメージされがちだけど、
「美しい星」みたいなわけわかんないSF書かせてもしっかり三島で好きだなぁ〜

[177. 匿名]

一言で言うと
ド変態

[178. 匿名]

実はベタベタした交友が好きではなかったらしい

[179. 匿名]

一緒に死んだ人は恋人だったの？

[180. 匿名]

パーティーにて
三島「五木君、凄いだろ(力こぶ)ガハハハッ」
五木寛之「(・・・どんなに鍛えても背は伸びないんだな・・・)」

[181. 匿名]

今仮に生きてたら
安倍政権や日本会議的な物を
三島が大嫌いだろう事は分かるｗ

[182. 匿名]

>>173
ボウイの好きな作家って、三島由紀夫の他にワイルド、トーマス・マンが好きだったそうです。
なんか分かりますよね。
あと、テグジュペリの星の王子様が好きだったそうです。若いころだけど。

[183. 匿名]

>>164
それは貴女独自の定義じゃない？ナルシシズムと向上心は普通に両立するよ。

[184. 匿名]

>>50
川端康成って自殺だったの？

[185. 匿名]

妹を溺愛してて早くに病死して号泣して
好きになる人も妹に似た人だったって。
妹のことを話すときはいつも涙を浮かべてたと。
兄と妹ってそんな感じなんでしょうか？
恋人みたいな。

[186. 匿名]

>>173
デビッドボウイは三島由紀夫の肖像画も描いてるよ

[187. 匿名]

死ぬ前に色々な男関係も清算してたんでしょ。
ま、天才の一人だったのは間違いないよ。奔馬かな一推しは。
美しい星は、英訳があるけど訳した人は日本人。
予備校の先生だったけど、キチガイそのものの人。
なんつーか、結局は類友の生涯だったと思う。

[188. 匿名]

若き日の三島由紀夫と親しくお付き合いされた方の証言をもとに
描かれた本があるのですが、その女性の当時としても並外れた贅沢さが
本当に絢爛で、三島由紀夫も圧倒されたんだろうな～と思いました。
何年かにわたってほぼ毎日会っているのに、毎日違う着物だったとか
昭和30年代初頭なのに彼女のお財布には常に10万円が入っていたとか。
彼女は三島のミューズだったようです。
主だった作品は彼女と付き合っている頃に書かれました。

実際に彼女と別れてから思うように作品が書けなくなり、どんどん
後年の三島を象徴する愛国、憂国の方向に傾倒していったそうです。

[189. 匿名]

トピ画意外とイケメン！

[190. 匿名]

結局、あの割腹事件とは何だったのだろう・・・

[191. 匿名]

ネコの表情wwww

[192. 匿名]

なんかブルース・リーと被るんだよなぁ
なんでか知らんけどｗ

[193. 匿名]

>>191
三島さん、こういう写真や学習院時代の写真なんか見るとブ男なんかじゃないですよね。
むしろボディビルで身体を鍛えてからの方が…。セバスチャンの写真とか。
美輪さんが三島さんは学習院時代弱弱しい青白い容姿を馬鹿にされて、そのコンプレックスから抜け出せなかったって言ってたけど、昔の学習院ってどんな人がもてたんだろう。高島兄とか、石原軍団みたいな人たちかな。

[194. 匿名]

三島由紀夫は究極の女々しさからのマッチョ信仰
太宰は女々しさを武器にする時点で「男」だったよね

[195. 匿名]

〉25
「豊饒の海」は高校生時代、毎晩のように徹夜状態で読みました。とくに「奔馬」が好き。ストイックすぎてシビれた。
でも、やっぱり圧巻は天人五衰のラスト。
「禁色」も「午後の曳航」も好きです。なんていうか、文章を読んでいてすごいカタルシスがあるの。

[196. 匿名]

三島のインタビューとか見てると、言葉選びとか頭の回転が物凄い早いのがわかる
昔の知識人や物書きは今とはクオリティが違うように思える。

[197. 匿名]

「女性は抽象精神とは無縁の徒である。音楽
と建築は女の手によってろくなものはできず、
透明な抽象的構造をいつもべたべたな感受性
でよごしてしまう。構成力の欠如、感受性の
過剰、瑣末主義、無意味な具体性、低次の
現実主義、これらはみな女性的欠陥であり、
芸術において女性的様式は問題なく「悪い」
様式である。私は湿気の高い感性的芸術の
えんえんと続いてきた日本の文学史を呪わず
にはいられない。」

物凄い言葉選びのセンスだよね。天才的。

[198. 匿名]

>>197これガルチャン民じゃんｗｗｗ　

[199. 匿名]

>>185
早くに亡くしてるから、よりいっそう思い入れがあるんじゃない？

[200. 匿名]

>>194
そうそう
太宰治は、女々しくても男なんだよね
女々しい男の弱さってかんじ
三島は、女性的な思考を持つ自分を嫌って男らしくみたいな

[201. 匿名]

三島の女性批判って、ちょっと自分に言ってるように見える
自分の女々しさが許せないような

[202. 匿名]

まず、太宰治にわざわざ「太宰さんの文学は嫌いなんです」って言いに行くこと自体女々しいw

[203. 匿名]

感受性異常　女々しいとはなにかちがう。女の人でこのように言葉操る人間はいない　汚いこともしないしね。

[204. 匿名]

天才故にあんなことになってしまったんだろうね。彼の場合の自殺は。

[205. 匿名]

作家って、やっぱりどっかで考えすぎるとこがあると思う
人が「そこまで考えなくていいんじ？」と思うとこまで真面目に考える
それで、人が理解できない行動に出てしまうのでは

[206. 匿名]

>>39
80年代なんて三島由紀夫は、耐えられなかったんじゃないかと思う。どこかで同じ運命を辿ったのではないかと。
石原真太郎と同じくくりではないと思ってます。真太郎は、割と普通の人（人間くさいよくいるタイプ）。そこそこ、家族思いで、見栄っぱりで、男尊女卑。

[207. 匿名]

ガルちゃんのこういうトピ好き
太宰治のトピもたってくれたらなー

[208. 匿名]

軍服マニアのわたしとしては、
「楯の会」の制服にある種の美しさを感じますね。
あと、このコスチュームはてっきりモノトーンかと思っていたのですが、実はカーキ色であったという点も新鮮！

[209. 匿名]

連投失礼。
三島の介錯をし、自らもまた割腹により自害した森田必勝。
事件当時は確かまだ20歳そこそこの若者であった筈。
当人の意思は想像し得ないが、三島本人は森田の介錯を得て満足だったのか???

[210. 匿名]

憂国を読んで以来、三島由紀夫一筋。
あんな美しい男女関係はない。

南方熊楠といい三島由紀夫といい、天才は目が印象的。

[211. 匿名]

『春の雪』だけ映画化されたけど、豊穣の海はシリーズ化してほしかった。
本多は香川照之で。

[212. 匿名]

『春の雪』だけ映画になったけど、豊穣の海はシリーズ化してほしかった。
本多役はぜひ香川照之で。

[213. 匿名]

美輪さんは三島のこと、全然相手にしてなかったくせに、何故に自慢気に語る。

多分だけど、三島がボディービルして鍛え始めたキッカケの言葉を三島さんが投げかけたらしい。
三島はヒョロかったからね！

ゲイとか色々言われてるけど、ゲイであってもおかしくないしむしろそうなんだと思うけど
美しいものが好きな繊細な人なんでしょう。

[214. 匿名]

三島さんってすごい優しい話し方や声なんだよなー！
あの事件の時に、ヘリの音がうるさくて三島の演説が全く聴こえなかったらしいね。残念だわ。

[215. 匿名]

>>82
話してる動画を見たことがあるけど、凄く品のある英語だった

思想について批判の意見も見るけど、左翼の大学生達と討論する様子を見る限り
公平で過激思想な人には見えなかった

[216. 匿名]

元彼が三島由紀夫の親族だったわ

[217. 匿名]

金閣寺しか読んでない。いつか全部読んでみたいな。
ここでおすすめの四部作？とレター教室、早速図書館で予約したよ。
小説トピだとラノベみたいなのばっかりで全然参考にならないんだよね。
情報ありがとう。

[218. 匿名]

たまにこういうトピがたつからがるちゃんやめられない

[219. 匿名]

2人の介錯は古賀浩靖という決起隊員が行ったと言われてますね。首の皮を１枚残すというとても古典的で難しい技術が必要なんだそうです。

[220. 匿名]

美輪さんて、気に入られて目にかけてもらっていたホステス？タレント？なだけなんじゃないんでしょうか…。
とても尊敬していたって言う割には二言目には肩パットの話とお前は俺に惚れないとそれが欠点だと三島さんに言われた。
何10年この話してるの？笑

[221. 匿名]

>>213
間違いました！
三島が、ボディービルを始めたキッカケの言葉を放ったのが美輪さんらしいと何かで読みました！

[222. 匿名]

先見の明があった人だ

[223. 匿名]

三島さんと東大全共闘の動画もう1回見てみよう。

[224. 匿名]

三島由紀夫は文章力・構成力が凄かった天才だと思います
また美学に生きた人だと思う
生きた時代が早すぎたんでしょうね

三島由紀夫　辞世の句
「益良男が　たばさむ太刀の　鞘鳴りに　幾とせ耐へて　今日の初霜」
（ますらおがたばさむたちのさやなりにいくとせたへてけふのはつしも）

昭和四十五年（一九七〇）十一月二十五日

三島由紀夫 - 檄 - YouTube

昭和45年11月25日 市ヶ谷駐屯地にて

[225. 匿名]

子供の頃は祖母（夏子）が選んだ女児と部屋遊びしか出来なかったから、女目線は精神に組み込まれてるんだろうね。

[226. 匿名]

>>102

この方の祖母が非情に厳しい方で、嫁(三島の母)を虐めぬいて追い出し自らが厳しく教育してる
その祖母の影響で女嫌いな所(性的にも)あるんだよね
祖母を憎んで憎んでも逃れられなかった自分
子供時代のトラウマ

[227. 匿名]

>>214
やっぱり緊張からかマイクとスピーカーを忘れてきちゃった

[228. 匿名]

不道徳教育講座が1番好き。
あれほど共感した本はこれ以外ない。

[229. 匿名]

悶々としていた学生の頃「剣」をよく読んでました。
無駄をそぎ落とした非常にシンプルな構成と人間関係ですっと入ってきました。
あの時だからこそだと思いますが。

[230. 匿名]

>>229
市川雷蔵さん主演で映画化されましたね
賀川役の川津祐介さんがかっこよかった記憶

[231. 匿名]

自分の死後も、奥様のお誕生日に花を送り続けるように、お花やさんに頼んでいたらしく、素敵だな。と、若い頃は感動したけど、
おばさんになった今は、彼のナルシスト臭を感じる。

[232. 匿名]

>>185
自分の女版のような感覚もあったのかも？

[233. 匿名]

三島の最期の新聞記事を見てしまったことがあるけど
あんなに悲惨な現場を何もかも載せてしまうんだと衝撃を受けた

[234. 匿名]

>>206
普通の人だからこそ美輪さんではなく、石原さんの言葉で三島さんのエピソードや人物像が聴きたいなぁ。
美輪さんはただの怠け者でしょ、あの髪やメイク、あの体型隠しの服。
三島さんに体鍛えろって言ったくらいだから自分もその気概があるのかと思いきや、ただ自分好みの男像押し付けただけじゃん、個人のアイデンティティ無視した押し付けっぷりが夏子さんと変わんない。
石原さんはなんや感やスーツ似合う体系を保ってるのがすごいよ。メディアとも戦ったしね。。

[235. 匿名]

盾の会の制服を請け負ったのが、故堤清二さんのデパートだった。
そのため亡くなった後に三島さんのお父様から
「お前のせいで息子は死んだ。」みたいな事を
言われたらしいです。
お父様からしたら、何かのせいにしなくてはいられない心境だったのでしょう。

お父様は最初割腹の事を耳にした時に、まさか死んでいるとは思わず、執筆に不可欠の「腕は、手は、大丈夫なのか？」と訊いたらしい。
大丈夫だったと聞かされほっとしたのも束の間
「しかし首と体が離れました。」と聞き愕然としたらしい。

[236. 匿名]

>>203
そう、女性的だとしても男性の女性性だと思うの。
本当の女性はもっと違う。
>>231
ナルシストだと思うけど、やはり愛してたんだと思う。
私が奥さんだったらナルシストでもそんな夫を愛するな。
逆に愛おしいというか。
>>235
究極の親不孝ですね…涙が出た。

[237. 匿名]

三島由紀夫とトレントレズナーて、外見からして何となく似てるし、人としての生き様も、共通するところがあると思うのは、私だけだろうかね？

[238. 匿名]

彼は若い美しい男性が、血を流す姿に性的興奮を感じていたんだよ。
おそらく若い男性の切腹、斬首された首を想像すると、勃起していたと思う。
彼が一番見たかったのは、一緒に死んだ男と自分の首が並んだ姿。死んだら見れないけど、想像したら実現したくてたまらなかったゆえの決行です。

[239. 匿名]

コッポラとルーカス総指揮の『mishima』。
主演は緒方拳でしたが、最初のオファーは小林薫さんでした。
「役をこなす自信がない。」と断りましたが、似ていたからもし小林mishimaが実現していたらなあ、と思います。

[240. 匿名]

>>209
素晴らしい青年だったみたいですけど…この写真を見たとき正直がっかりした。
美青年を想像していたので。
この方とは恋愛関係ではなかったんですよね？

[241. 匿名]

>>239
親族からのクレームで日本での公開は実現しなかったと聞きましたが、なにがマズかったんですかね？

[242. 匿名]

瀬戸内寂聴さんと親交があった。
手紙の中で森鷗外の話題になり、寂聴さんが
「鷗外のお墓参りがしたいです。」と書いたら
「ぜひ行ってきて手を合わせて来てください。
太宰の墓に尻を向けて。」と返事が来たそうです。
ユーモアのある人だなあど思いました。

[243. 匿名]

みんなすごいなぁ！
私が知ってる三島由紀夫は最後の演説姿しか知らないけどすごく堂々としていたって記憶がある
あの演説のときも周りから帰れとか黙れとか叫ばれてたんだっけ

色んな裏話や表情が聞けてこのトピ面白い！
ガルちゃんって本読んでる人たくさんいるんだね！

[244. 匿名]

彼の右翼思想は正直好きではないけど、作品は好き
10代のころに全作品を読みました
金閣寺、鏡子の家、潮騒が好き、でも一番好きなのは仮面の告白です

[245. 匿名]

最高の作家で日本人として尊敬できるけど、

今の日本人をみてるとこんなもののために

命かけたの？って笑えます。

彼の死が神風特攻隊のように滑稽で

犬死だったとしか見えないです。

[246. 匿名]

三島由紀夫って、なくなってからもう50年近くたつのに、いまだに週一くらいで新聞に名前がでてくる。
没後○○年とか生誕○○年とか関係のない記事で。
すごい人。

[247. 匿名]

>>229
終わりの一行が好き。
国分二郎は仰向けになって死んでいた、というところ。

[248. 匿名]

新潮社から月一冊ずつ出た全集、揃えました。
全巻購入者に、三島作品のキーワードから検索出来るフロッピーディスクが欲しかったから！

[249. 匿名]

三島由紀夫の名前の由来
伊豆の新井旅館のブログから抜粋しました。
「文芸文化」の編集にあたり、伊豆修善寺に泊まっていた編集担当の
清水文雄・蓮田喜明・栗山理一・池田勉の４人が平岡公威の筆名（ペンネーム）を考えました。

東海道線から修善寺に乗り換える駅が「三島」であり、そこから仰ぎ見たのが富士の秀峰であったことから

「三島ゆきお」という名前に決まりました。
　
　
平岡公威に「三島由紀夫」と書いて手渡したところ、

「それでは、これに決めます」という一言で「三島由紀夫」という名前が誕生しました。

[250. 匿名]

>>242
笑ったwww
三島さんはどれだけ太宰が嫌いだったんだ！ここまで来ると、寧ろ太宰のことが気になって仕方なかったんじゃないかとすら思う(笑)

[251. 匿名]

>>188
私もそれを読んで三島に対する解釈が変わった。だから、上にあるように美智子さまとだなんてとんでもないんじゃない？
詳しく知らないけど、イメージ先行で誤解が多いような気がする。

[252. 匿名]

>>223
あの動画、結構切ない。

[253. 匿名]

あるブログから転載
1972年4月、一人の男の葬儀が行われていた。
故人は川端康成。
日本で初めてﾉｰﾍﾞﾙ文学賞を受賞した川端康成であった。
死因はｶﾞｽ自殺とされた。
仕事部屋として使っていた逗子のﾏﾝｼｮﾝで遺体として発見された。
僧侶の読経が始まる。
と突然中央の僧侶の身体が大きく揺れた。
何かに突き飛ばされたかのようであった。
この動きが読経中に何度か続く。
参列者の中にはこの動きに気付き不審に思った人もいた。

　読経が終わり中央に座した僧侶が故川端康成の夫人、秀子氏を部屋の隅に導き話始めた。
｢出来るだけのことをしましたが、首を据えるとこまでです。
憑いている霊が強過ぎます。
私に出来るのはそこまでです。｣
この葬儀には実は三島由紀夫も列席していた。
ただし、亡霊として。

三島由紀夫はいわゆる三島事件で､すでに死亡していた。

[254. 匿名]

『新恋愛講座』を読んだとき、こんなに女性の気持ちがわかる人が、いるのかと驚いた。
三島由紀夫は、繊細で天才です。

[255. 匿名]

市ヶ谷駐屯地に　ネットから予約すると　東京裁判や　三島由紀夫の話を　平日のみですが、見学しながら無料で　丁寧に教えてくれますよ～
自衛隊の勉強にもなり、楽しかったですよ。

[256. 匿名]

あしたのジョーの大ファンでもあった。
発売前の本屋に駆け込んで
「あしたのジョーをあしたまで待てない。」と言った。

[257. 匿名]

>>256
日経新聞の私の履歴書で出版関連の人が書いていたが
深夜に三島が編集部を訪ねてきて、どこも売り切れなので在庫があれば売ってほしいと
三島の意外な行動に編集部員が驚いたそうだ

[258. 匿名]

こういう勉強になるトピ大好き。

[259. 匿名]

>>239
今日NHKに小林薫が出ていたけど、相変わらず素敵だった。
小林薫で見たかったなぁ。

[260. 匿名]

>>245
自衛隊が自分に同調して決起するなんて思ってないし
逆にされたら困ってるよｗ

すべて自分の美意識
俗っぽい言い方するなら
切腹は命がけのプレイみたいなもの

三島は切腹にエロスを感じてたし
その瞬間エクスタシーを感じてたんじゃないかと言う人さえいる

[261. 匿名]

好きな作品はいっぱいありますが、敢えて一冊をあげるとしたら、『奔馬』です。
主人公の飯沼勲を演じられそうな若手俳優は一体誰だろう…。
純粋で瞳が美しくてきらきらしてる、勿論演技力のある人。

[262. 匿名]

若い連中集めて実用性に乏しいピチピチのコスプレみたいな制服仕立て写真取ったり
鍛え上げたからだ見せびらかしたりと
凄く頭がいいのに、その一方で非常に俗っぽい部分や幼児性がみえて
かなり歪んでる人なんだと思う
自分の中でどう折り合いつけてたんだろうか？

[263. 匿名]

最後、三島さんの割腹はあまりに見事であり、上半身が前にのめり、介錯は逆に難しかったと言われています。

[264. 匿名]

>>262
だから死んだんだと思う

[265. 匿名]

知らなかった、こんなトピ立ってたんだ。。

三島由紀夫、死ぬほど好き。
この人の、澄んだ目が好き。

本当に魂の美しい人だったんだと思う。

[266. 匿名]

「我々が行動したからといって、自衛隊が決起するとは考えないし、世の中が急に変わることもあろうはずがない。

だがいま社会に衝撃を与え、亀裂をつくっておかなければ。

我々がつくる亀裂は小さいかもしれないが、50年後、やがて大きくなるだろう。」

[267. 匿名]

三島さんが亡くなったのは大阪で万博が開催された1970年。
のべ6000万人が訪れた大イベントでした。
没後50年に当たるのは、世界的イベントである東京オリンピックが開催される2020年。
三島さんの霊魂でもいいから戻って来て欲しい。

[268. 匿名]

>>261
飯沼勲は、一緒に亡くなった森田必勝みたいな人かも知れない。

[269. 匿名]

三島由紀夫は字がとっても綺麗。

[270. 匿名]

昔、大阪の豊中一帯に26,000坪の江村農園が有りました、アメリカから鉄を運んで貿易した江村源助氏の農園で、江村源助氏の孫のお母様が、三島由紀夫氏のお母様の妹で、三島由紀夫氏もよく遊びに来ていました。
戦後の農地解放で農園は解体されましたが、三島氏は、そこを舞台に「愛の渇き」を執筆しました。
人間関係や、登場人物はフィクションです。
今の万博跡地辺りだと思います。
26,000坪は、大体世田谷区の4分の一位です。

[271. 匿名]

>>270
説明を少し間違えました。
江村源助氏の長男は若くして病死、長女は嫁いでいたので、次女が継ぎました。その次女の長男のお嫁さんが、三島由紀夫のお母様の妹なので、三島由紀夫の叔母さんが江村農園の主の奥様でした。
孫のお母様ではなく、江村源助氏の孫の奥様が三島氏の叔母でした。

[272. 匿名]

>>256
同じく戦ってリングの上で死にたかったんかな、徴兵されてないもんね。

[273. 匿名]

この人は、幼少期に母親を祖母に取られ特殊な育てられ方してるから女性が嫌いというより女性恐怖症な気がする。
女性軽視とか言われてるけど、基本的に信用してないだけでしょう。というか、とにかく女性が怖い。

だから、男性の方が気が合うし純粋な男性が好きなんだろうね。

[274. 匿名]

>>273
だから、男性の方が気が合うし純粋な男性が好きなんだろうね。

同意。だから介錯人は森田で満足だったんじゃないかと思う。
貧しい現代人は顔貌ばっかり気にするけどそういうことじゃないよね。