ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2016/12/22(木) 12:07:52 

    Business Insiderが報じたところによると、Amazonが2017年夏にリリース予定というアプリは商品を販売する店舗とトラックドライバー向けのものとなるとのこと。Amazon経由で販売された荷物を発送する必要が生じたときに、トラックを持っているドライバーがその仕事をアプリで見つけて請け負うことができるようになると見られています。いわば「Uberの荷物版」とも言えるこのアプリを使うことで、店舗は荷物を運んでくれるドライバーを直接見つけることができ、ドライバーは仲介者を介さずに仕事を見つけることが可能になります。つまりこれは、中間業者を「中抜き」して、約15%ともいわれる配送手数料を圧縮することを可能にする新サービスというわけです。

    情報提供者によると、アプリは荷物の量や行き先とともにドライバーに支払われる手数料をリアルタイムで表示し、ドライバーからの受託を受け付ける仕組みになっている模様。また、アプリには荷物を積み込んで降ろすまでのルートを自動で表示させる仕組みも備わっているとのこと。さらに、決済も全てアプリ上で行えるようにすることで、請求書の発行などの事務手続きを省略できる機能も搭載されることになる見込みです。
    Amazonがトラック業界の構造を一変させる可能性のある新アプリを開発、2017年夏にもリリース予定 - GIGAZINE
    Amazonがトラック業界の構造を一変させる可能性のある新アプリを開発、2017年夏にもリリース予定 - GIGAZINEgigazine.net

    さまざまな手法で流通に変化を起こし続けているAmazonが、今度は配送業者のコストを大きくカットするための施策を進めているようです。現在開発が進められ、2017年中にもリリースされると見られている新アプリでは、商品を出荷する店舗と配送を行う輸送業者を直接結びつけることで、間に入る仲介業者のコストを排除できる仕組みが取り入れられることになると報じられています。


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