家庭環境が複雑の中で育ったけれど、今は幸せな家庭が築けてる方!
86コメント2016/11/27(日) 23:57
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76. 匿名 2016/11/27(日) 06:30:22
>>75さま
貴女カッコイイじゃないですか!
誰も助けてくれなかった中、あなたがご自身とお母さまを救ったのだと思いますよ。
そんな父親を「力いっぱい蹴とばして追い出した」こと、絶対正しいです。
それでも貴女自身はスッキリなどしない気持ち、罪悪感のようなものを抱えてしまっていること、それもすごくよく分かる。
でもそれは、貴女が優しいから。善良な心の持ち主である証拠なのだと思います。
貴女の中ではトラウマかもしれない。
でも私からすれば武勇伝で、貴女はヒーローです。
私も逃げ出してしまえばよかったのに、家族にも世間にも仮面をつけ続けて、自分で自分を殺してしまっていたから。
もう大丈夫な今でも何度も夢にみるし、急に思い出して苦しくなります。
これからも過去は消えないのだと思っています。
だけど、それでいいと思いだしました。だって、苦しみながらも、今のありがたみをかみしめられるから。
夫は、太陽のように明るくどっしりと構えてくれていたり、月のように静かに微笑んで見守っていてくれたりする人です。
彼も決して幸せな家庭ではなかったのに、自立して一人でどん底も天下も経験して、人間性に深みのある面白い人です。
何か起きても、一生懸命考えて、なんとかしようと頑張ってくれます。
そういう苦境を楽しんでしまうところがあります。
もちろん短所もありますし、結婚して早々に恋人チックな関係なんてなくなりました。
いびきや寝返りの問題で寝室なんてとっくに別でしたし。
でも、私が言えるのは、最終的に肝心なのは、人間としての信頼・尊敬・愛情だと思うのです。
恋人チックな雰囲気がなくなっても、時々こっそり夫の表情や言動に心をもってかれていますし、年を重ねるほどに深く愛し、心から尊敬するし、人間として信用しています。
毎日、一緒にいられる何気ない時間にじんわり癒されて、唯一無二の人として感謝しています。
最初からそうだったわけではなく、最初にある、不安や信用の無さや意見の相違をどれだけ、言葉だけでなく行動で埋めていけるか、二人にふりかかる困難を一緒にどう取り組んでいけるかによって、自然とできあがっていくものが大事なのではないでしょうか。
のびのびと一緒にいられて、いざとなったらお互いが頼りになって、短所は長所の裏返しだと認めあえて、互いの欠点をカバーしあえるかどうかが、ロマンチックな関係かどうかよりずっと必要なことだと思います。
貴女は傷を抱えながらもまっすぐ生きようと努力している人間性が魅力的で、必ず幸せになれるし、人をも幸せにできる人です。
だって、貴女の話をきいただけで感銘をうけたし、会いたくなりました。
それだけで私は貴女に幸せにしてもらえたということです。+4
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